• ベストアンサー

個人でアプリを作るときに、UMLによる設計は役に立つ?

あんまりよく分かっていませんけど、UMLについて教えて下さい。 個人でアプリケーションを作るときに、UMLによる設計は役に立つのでしょうか? あまり規模が小さいと、意味が無いのではと感じています。 主な質問内容から外れますが、 UMLを使った設計手法の手引きとなる本があったら教えてけますでしょうか? (UMLの表記法はどの本を読んでも一緒だろうし、 具体的に使い方が分からないとだめかなと思いまして)

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • liar_adan
  • ベストアンサー率48% (730/1515)
回答No.1

役に立ちます。 規模の問題はあります。 たとえば、「Hello, World」プログラムにUMLは無意味です。 しかし、実用になる程度のプログラムでは有効です。 たとえばベクターに登録されているフリーソフトの平均ぐらいの規模で、 UMLは有効に働くと思います。 私見ですが、多くの人がUMLを大げさに考えすぎています。 あれは要するに「図の描き方の決まり」であり、 主要な部分だけなら小学生にも使えます。 高価なツールを使わなくても、 チラシの裏に鉛筆で書けばいいのです。 本棚を作るときでも、チラシの裏に設計図を書いておくと 後でわかりやすいでしょう。あんな感じです。 とりあえず、UMLの「クラス図」を知っているだけで充分です。 それも「限定子」とか「集約」とかややこしいことは飛ばしてかまいません。 最低、「クラス」「関連」「汎化(継承)」だけ知ってればいいでしょう。 UML解説本でお奨めは、 『UML モデリングのエッセンス 第3版』マーチン・ファウラー という本です。これはわかりやすくていいと思います。

参考URL:
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4798107956/

関連するQ&A