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滞空時間

よくバレーやバスケであの選手は滞空時間が長いということを耳にするのですが、本当にそんな事があるのですか?たとえば同じ体重の人達が同じ初速度で飛んだら、滞空時間は同じなような気がするのですが、どうなんでしょうか?

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  • pyon1956
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回答No.6

物理的な滞空時間は同じです。(念力で浮いていたら・・・コワイです) ではなぜそういうかというと、(私、バスケ経験者ですが)空中でのプレイというものは跳びあがってから落ちるまで全時間にわたってできるわけではないということです。 跳ぶ瞬間には反動をつけますし、着地時にはボールを離していないといけないし、また着地の衝撃もあります。そして空中で常にバランスのいい状態を保っていられるわけではないのですが、腹筋や背筋を鍛えてできる限り空中での体の状態をボールをコントロールしながらゴールと味方を意識した態勢においておくのが理想です。 M.ジョーダンなんかのプレイはまさにそういう空中でのプレイの自由度が高いわけで、ダブルクラッチとか決めてくるわけです。 そういう空中でのプレイの自由度を保てる時間の比率が高い、ということが一つ。 またバスケやバレーは相手チームのプレイヤーがあってはじめて成立します。この相手とのタイミングをどうとるかが問題です。攻める側は相手といかにタイミングをずらすか。また守る側は相手にいかにタイミングをあわせるか、です。なぜなら跳ぶ高さが同じでもタイミングが違えば実際にボールをプレイする高さは違ってくるからです。 この2点がうまい選手が「滞空時間が長い」選手です。

その他の回答 (8)

  • Masye
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回答No.9

 私はバレーボールをしているので、おっしゃっていることが良く分かります。  滞空時間が長いのは、人より高くジャンプしているからです。確かにほんのわずかな時間ですが、普段見慣れているよりわずかでも高く飛ぶと滞空時間が長く感じられます。それは、普段見慣れている落ちはじめる高さにおいて、そろそろ落ち始めるという先入観の中で(わずかでも)上昇している と考えるとしっくりくると思います。

  • pyon1956
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回答No.8

追伸。 ついでながら。実際に計算してみると、約1mジャンプするとして滞空時間は0.9秒くらい。1.5mとしても1.1秒。普通の選手だったらこんなに跳びませんので。NBAクラスでもそんなもんかと。ちなみに0.5mだと0.6秒強。大体ジャンプ力にの平方根に比例しますので通常の選手では2倍にもなりません。それも最小と最大でやっと2倍程度だし、どのみち1秒ないくらいの短時間です。ですから、実際にはこの物理的な滞空時間も重要ではありますがそれより先に述べた空中でボールを扱える時間の方が重要だと思います。

  • SCNK
  • ベストアンサー率18% (514/2762)
回答No.7

体重が同じなら、体積の大きい方が浮力は大きいでしょうね。それが影響するのかはどうかは、わかりませんけど。科学的には正しいと思いますよ。

  • peck55
  • ベストアンサー率11% (1/9)
回答No.5

同じ初速度で飛んだら滞空時間は同じせいぜい足を縮めて着地を延長するくらい。 一般に滞空時間が長いと言われてる人は、初速度(足が地面から離れる時の重心の速度)が速く、空中で体を曲げたりそらしたりするので、重心が上がってる割には高く飛んでるように見えないのだと思います。

  • shiara
  • ベストアンサー率33% (85/251)
回答No.4

 バレーボールではなく、クラッシクバレエでの話ですが、グラン・ジュテという跳躍動作(欽ちゃん走りのような感じで足を前後に開いて飛ぶ動作)では、滞空時間を長く見せるような技が使われます。重心は放物線を描いて落ちてきますが、空中で脚や腕の位置を変えて、重心に対する体の位置関係を変え、頭や胴体が水平に動いたように見せる技です。このため観客は、ダンサーが横に長く移動したような錯覚を覚えます。

  • yamagoro
  • ベストアンサー率20% (12/60)
回答No.3

同じ体重の人達が同じ初速度と同じ発射角度なら、滞空時間は同じはずです。スキージャンプは向かい風なら滞空時間が延びます。 あと、人間ですから、足が地に着くまでが滞空時間なので、滞空時の足と地面の距離が遠い方が時間が長く見え、また、着地時は、出来るだけ足を折りたたんでいた方が滞空時間が実際に長くなります。 あとは、バスケの場合、他の人間の頭を手で押さえつけて、滞空時間を伸ばしたり、空中で歩く格好となった場合には、空中散歩している印象を受けます。 あとは放屁によるミリ秒単位の影響くらいでしょうか。

  • rightegg
  • ベストアンサー率41% (1357/3236)
回答No.2

こんばんは。 仰る通り物理的には同じ高さを飛ぶのであれば着地までの時間は基本的に同じです(足を上げたりすれば違いますが無意味ですよね)。 ここでいう「滞空時間」は「感覚」の話です。 もちろん錯覚ではなくディフェンスが落ちて行く中でシュートを放つ映像を見る事が出来るのですが、その秘密は、 「単純にジャンプ力がある」=高く飛べると言う事。 「踏切のタイミングをずらしている」=柔らかい動きで先に飛ばせてしまう。 「リリースのタイミングを外す」=放物線の頂点ではなく落下中にリリースしたり。 といった事からそう見える、というだけの事です。 しかし実際にやるのは非常に難しいでしょうけどね。

kiseki819
質問者

お礼

ありがとうございます。なるほど、言われてみればその通りですよね、同じタイミングで飛んでジャンプ力があれば他の人より長く空中にいるわけですから。すっきりしました!!

回答No.1

ジャンプ力じゃないですかね? 高く飛べば長い間いれるので、アレンジの幅が広がるというか。 そのへんはスポーツやってたんでかなり実感がありますが。

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