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土壌菌のセレウス菌の検査について
セレウス菌の検査にはどんな検査方法・どんな培地が使われるのが一般的ですか? また、黄色ブドウ球菌の検査に用いる卵黄加マンニット食塩培地に セレウス菌が検出されるということはありますでしょうか。 情報が足りない場合、補足致しますので、宜しくお願いしますm(__)m
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セレウス菌選択培地には、NGKG培地とMYP培地があります。 試料の調整が面倒なようであれば、専用の選択培地が売られてますから、利用してみてはいかがでしょうか。 http://www.tech-jam.com/items/SAN13929.phtml 他にも簡易検査キットや、コンパクトドライ等、 いろいろセレウス菌検出用として開発されているようです。 また、セレウス菌は、 通常7.5%食塩耐性がないので、 24時間以内にコロニー形成は見られないのではないかと思います。 でも 48時間以上培養場合は、コロニー形成が見られることもあるようです。 一般的な検査方法は、簡単ですが以下を参照してみてください。 http://www.pref.chiba.jp/syozoku/c_eiken/sosiki/div_bacteriol/kensyu/h16_12cereus.pdf
お礼
ご回答ありがとうございます! 卵黄加マンニット食塩培地は普段48時間培養してからカウントしているので、 でる可能性もあるのですね。 リンクも付けていただいてありがとうございました。 参考にさせて頂きますm(__)m