お酒の席でのセクハラ（長文です）

質問

22歳の社会人３年目の女性です。

ちょうど１年前、同じ部署の部長からセクハラとパワハラを受け、適応障害を患いました。上司に相談したところ、迅速に対応してもらえ、当時の部長は転勤となり（但し、部長職のまま）、現在は顔を合わせることも電話等で話すこともありません。私の方はといえば、まだ同じ病名で病院へ通っています（以前と比べると大分良くはなっています）。

先日、他の部署の上司・先輩達と仕事帰りに飲みに行ってきました。その時に普段話す機会のない上司とチークダンスを踊らされました。その上司にはあまり良い印象を持っていないのですが、お酒の席でもあり、やはり上司であるということが心に引っかかり、結局断ることができませんでした。私が断らないことをよく思ったのか、私の胸を上司に擦りつけるように密着してきたり、ダンスのふりをして思いきり抱きしめられ、大変不快でした。１番傷ついたのは、「男だから胸を見ちゃうんだよね」と言いながら、私の胸元を凝視したり、「大きくなるのは男の印だから」等と、周囲の人達に聞こえないように囁かれたことです。その後、一緒に来ていた先輩の助けが入り、どうにか逃げることができました。

あれから約１週間経過しますが、日に日に心の傷が深くなっているような気がします。直属の上司に相談しようかとも考えていますが、２回目なので正直なところ話しづらいです（以前相談したときに、「セクハラは絶対に良くないけれど、自分でも防ごうとしなければいけない」というふうに注意されたにも関わらず、また同じ事を起こしてしまった為）。一体どうしたらいいのでしょうか。アドバイスをお願いします（会社で相談にのってもらえる保健婦さんからは、「上司に相談して、対処してもらうしかない」と以前に言われたことがあります。）。

回答No.1

butterfly33 · ベストアンサー

医療従事者です。

まず、あなたが絶対に悪くないということを忘れないでください。

職場の上司、先輩という立場の人からの誘いは、
地位という見えない力が働いているわけです。
「自分でも防ごうとしなければならない」
そんなことは皆さんわかっています。
自分では防げない力が働いていて、
どうしても防げないから、セクハラ・パワハラが後を絶たないのです。

もし、あなたを責めるような発言があれば、
そのことをはっきり示してください。
断っていたら、仕事上不利になる可能性を考えてしまうと。
断って済むことであればこんな事態にはならないと。

その上で、しっかり上司・保健師に相談した方がいいと思われます。
上司・先輩であれ、身体的な接触、
性的な発言は決して許されるものではありません。

ご参考まで。

お礼

早速のお返事ありがとうございます。
防ぐ手立てはいくらでもあったのではないかと、上司・保健師への相談に躊躇していましたが、勇気をいただけた気がします。

実はもう１つ心配なことがあり、そのお酒の席には会社幹部も参加していたのです。元々セクハラというものを重くみていない会社（保健師談）で、今までに何度かこういった事が起こっているそうです。その会社幹部自身も、以前女性従業員に対してセクハラを行っていたとのことです。また、私が前にセクハラをうけたときに、保健師から、セクハラに関する教育を全社的に行うようにとの指導があったそうですが、結局何もなく今に至っています。そんな会社なので、相談してもどうにもならないんじゃないだろうかと、半分諦めの気持ちを持ってしまっています。

回答No.3

KGS

経営者の立場の男性です。
私の一番きらいなタイプの男ですね。

普通でも許されるものではないのに、あなたの場合やっと治りかけた傷口に塩を塗り込まれたようなもので許せません。
日本の会社には酒を飲んでいると罪が軽くなるかのような間違った風潮が根強く残っています。

もし、私の会社であなたからこういう相談を受けた場合、その男を呼んで事情を聞いて一度は注意しますけど、治らないようなら断固とした処置を取ります。
こういうタイプの人間があなただけにセクハラをするとは考えられないからです。
たとえ誰であれ、人、一人の人格を傷つけたり人生を捻じ曲げるような権利はありません。
また、自分でも防ごうとしなければいけないなどは言語道断で、犬に噛まれたら噛まれる方が悪いと言っているようなものです。

あなたの直属の上司は悪気があって言ったのではないと思いますが、これは上司として絶対に言ってはならない言葉です。
とはいえ、解決策としては直属の上司→本人の上司→本人というルートが一般的ではないでしょうか。

いずれにしても、あなたが一方的に被害者であるということをしっかり憶えていて下さい。

さいわい、同僚には恵まれているようですから上司に相談する場合は団体で行きましょう。説得力が違いますよ。

早く傷が癒されますように願っております。

お礼

お返事ありがとうございます。

近々、会社の保健師と面談する機会があるので、そこでも話をした上で上司に相談してみようと思います（そのときにはアドバイスにあったように、同僚にも協力をお願いしてみます）。

経営者の立場の方からの心強いお言葉に感謝します。

回答No.2

dream375

ちょっとづつ正して行くしかないですね。
泣き寝入りは、「その行為が妥当である」との誤解をまた一個蓄積することになるので、進歩させるためにはマイナスです。

すぐに、保健婦と上司に相談しましょう。

もうひとつは、社内外の似たような体験をもつ女性とも話してみましょう。

お礼

これから先、この会社で働いていくつもりであるならば、多少言いにくいことであっても話すべきですね。

ありがとうございました。