セクハラ問題

質問

以前よりセクハラをしてくる上司が居ましたが働き難くなるのでずっと我慢をしていました。

内容は…
・軽いボディタッチ
・密着してくるので移動してもすぐにまたこちらに来て密着してくる
・常に卑猥な話しをしてくる
・アダルト寄りで不快に感じる画像を見せて来る
・私達女性スタッフが居ないとやる気が出ないと言う
・用事も無いのにあからさまにじっと見つめて来る
・バストのサイズを聞いて来る

嫌なので嫌な顔をして距離を置いていました。一度やめてほしいと伝えましたが不機嫌を露わにされ業務に支障が出る事をされたのでそれ以後は我慢し、スルーしていました。
しかし、上記の事は最悪の事態になる前にもっと上の上司へ報告、相談を何度もしていましたがセクハラ上司への注意も一切せず放置されていました。

その内に、徐々にそのセクハラ上司の中でターゲットが絞られて来たようで控えめな同僚の方が狙われ始めました。
同僚の被害内容は…
・あなたとセックスをしたいと業務中に直接言われる
・仕事の話をネタに二人きりになりホテルへ行こうと誘われる
・断り逃げたら今度ホテルに連れて行くとメールが来る

ここまでされると同僚の方も怖くなり、うちの上司では無い違う部署の上司の方に相談をしました。
違う部署の上司の方は親身になり相談に乗ってくれ「そんなセクハラを行う人間は会社にいらない」と言ってくれましたが直属上司では無いので手が出せない、サポートはするからまずは貴女達の上司へ相談しなさいと言われ。
何度かセクハラの実態があると相談していた上司へと報告をしました。

その上司も内容が内容だけにクビにすると言って下さり、上に掛け合うので任せて下さいとの事でしたが…、結局「ごめんなさい、上に掛け合いましたが本当か証拠も無いから無理と言われました」と私達に報告がありました。証拠もありますし、実はセクハラ問題以外にもとても大きな問題を起こしているので理由は十分あると思います。
移動も無理なのかと聞くと「何処の部署も嫌がってもらってくれない。」との事です。

そして、どうやらセクハラ上司は女性スタッフがセクハラで上に報告を上げたと言う事に勘付いているようで様子がおかしいです。
うちの職場は女性が少ないですが今回の件は他の男性スタッフも心底女性スタッフを心配し味方になってはくれています。
なのでこの問題が綺麗に片付く、と言われていた今日まではシフトの調整をしてくれ女性スタッフとセクハラ上司が接触せずに済むように配慮してくれていました。

しかし、結局何のお咎めも無く、仲良く一緒に働いて下さいと言う結果です。
明日から私達はまた一緒に狭い空間で過ごさなくてはなりません。頼りない上司は配慮すら出来ない方で平気でセクハラ上司と女性スタッフを二人きりにしてしまいます。

さすがに何もしてこないとは思いますが…万が一もあります。
私と控えめな同僚の方はとても仲がよくプライベートでも一緒に過ごしたりするのをセクハラ上司は知ってるので以前「２人で１セットに見てるから」と言われた事があります。
結局自分の身を守るのは自分なので『行かない』『辞める』と言う選択肢を考えています。

まず…
・会社の対応に納得が出来ず身の安全の為に出勤を拒否する
…今回の場合出勤を拒否して休むと言う権利は私達にあるのでしょうか？

・対応してくれない事を理由に即辞める
…会社規定では退職は一ヶ月前に申請を行い受理された後、一ヶ月となっていますのでやはりいかなる理由があってもそれに従わなければならないんでしょうか？

最後に、今回の件で証拠があるにも関わらずセクハラ上司はお咎めなしで被害者と加害者を同じ空間で二人きりで働かせると言う事が法律的に許される事なのでしょうか？

回答No.2

0AN

まず最初にすみません。
法的な回答ではありません。
個人的に思ったアドバイス的なものです。

「今回の件で証拠があるにも関わらず」とあるのですが、どのような具体的な証拠があるのでしょうか?
上司の方に相談したときに「…証拠も無いから無理と言われました」と言われたんですよね?

セクハラ問題は都道府県の労働基準監督署の相談センターなどに相談されることをおすすめします。
「労働局のあっせん制度」ならば
(1)解決が早い。
(2)裁判での全面対決ではなく、在職を希望する場合はその会社で働き続けることも目指せる。

また、職場に労働組合はありませんか?
あるのならば、いちど相談してみてはどうでしょう?
職場になくとも社外の労働組合やNPO法人の無料相談などがあります。
(メールで相談を受け付けている所もあります)

なんにしても、「個人VS組織」なので、集団の力で真実も何もねじ曲げられてしまうかもしれません。

出勤を拒否して仕事に行かなければ「職務を放棄した」（本人の怠慢）とされてしまうかもしれません。

退職を申し出ても、向こうは証拠がないと言っているのですし、退職しなければならないほど精神的・肉体的に追いつめられ、退職に緊急性があるとでも認定されなければ「自己都合退職」となり、失業手当の給付などにも影響してくるかと思います。

まずは個人で抱え込まずに「組織VS組織」で対応する事が必要ではないでしょうか。
ネットで「労働問題　セクハラ　助けて　相談」とかのキーワードで検索すれば、公的機関や法人などがかかるはずです。
実際に「行動」を起こす手助けやアドバイスを受けられるでしょう。

そして「証拠作り」ですね。
あなたがどんな証拠をもっているのかわかりませんが、私なら「ICレコーダー」や携帯の「ICレコーダー機能」（会議などを録音できる機能・機種による）を使ってセクハラの言動を「全て」録音します。
（いつ何があるのかわからないので、ポケットにでも入れっぱなしにしておいて、ずっと録音し続けて、何もなかったら消す）
もちろん何か証拠になるような発言があれば、それを保存しておきます。
それを積み重ねれば、立派な証拠になるでしょう。

病院で診察を受けて「セクハラで精神的に追いつめられて眠れない」とかで診断書を書いてもらうのも有効かと思います。

また、お二人がセクハラを受けているのなら、その人も証拠集めをしたほうがいいと思います。

十分な証拠が集まれば、責任者も「証拠がないから」と知らぬ顔はできなくなるでしょう。

以上、思いつくことを書いてみました。
乱文失礼しました。

最後に、
あなたが緊急性のある「身に迫った危機感・恐怖」というものを感じているのなら、私のアドバイスは特に役には立たないかもしれません。

ごめんなさい。

お礼

ご回答ありがとう御座います。

証拠の件ですが「メール」「会話(ＩＣレコーダーで録音)」「目撃証言」があります。
上司には証拠はすべて見せましたが何故か証拠が無いと証拠の存在を無視する発言があり驚きを隠せませんでした。
証拠内容がもしかしたら証拠に該当しないのかもしれないと思い知人に見せたのですが『吐き気がする。気持ち悪い内容だね。これ証拠じゃなかったら襲われるしかないね。』と言われたので証拠には十分だと思います。

うちに組合はありません。
そして出来れば第三者機関に頼らずの方法もあるかもしれないと思いましたがやはり「個人VS組織」とまで来ている事をこちらで相談させて頂き実感出来ましたので第三者機関に行こうと思います。

いえいえ、大変参考にさせて頂きました。危機は近所で何故かセクハラ上司を見掛けたもので考え過ぎてしまったのもありました。
とりあえず自分の立場が悪くならないように頑張って出社しようと思います。
ありがとう御座います。

回答No.1

asato87

セクハラについては、事業者つまり会社がきちんと対応することが法律（男女雇用機会均等法）で定められています。
会社が問題を解決せず放置するのは明らかな義務違反ですから、被害者が辞めたり泣き寝入りする必要はありません。
http://www.mhlw.go.jp/general/seido/koyou/danjokintou/dl/danjyokoyou_i.pdf
こちらのパンフレットでも見せて、会社が何もしてくれないのなら、労基署に相談に行くことを言えばよいのです。
全体の話はこちらを参考にしてください。
http://www.mhlw.go.jp/general/seido/koyou/danjokintou/kigyou01.html

身の安全と言っても、昼間に強引に連れて行かれたとか、命を狙われるわけではないでしょうから、それを理由に出社しないという権利はなく、過剰であると考えたほうが良いでしょう。
出勤はしなくてはなりませんが、職場でセクハラ行為があったことを理由に、自分の机で仕事ができないと主張して仕事を中断することは状況によっては可能でしょう。

それから、証拠がないというのは会社の怠慢ですが、万一に備えて、被害者どうしで情報交換し、記録をとっておくことです。

お礼

ご回答ありがとう御座います。
ＵＲＬ大変参考になりました。よく読んで機関の方へ相談しに行ってみようと思います。

差し迫った明日の事ですが昼間強引に２人きりにされたり、個室の休憩室へいきなり入ってこられ頭を撫でられたりされた事はあります。私がはっきり拒否を示すタイプなのでそれ以上の事はありませんでしたが…問題を上へ上げて以降会ってないのでどうなるか分らず正直不安です。
明日はいつも配慮してくれそうな方が居ないと言うのもあります。

これもあまり詳細を書けなかったのですがデスクで仕事をするような職場では無く狭い場所での立ち仕事で連れ込む場所が沢山あります。

とりあえず休んでしまうのは大人げないようなのでＩＣレコーダーを仕込んで仕事に行こうと思います。