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多条ねじについて

多条ねじって、どういうところでつかわれているんですか??教えてください・・・

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noname#20283
noname#20283
回答No.3

容器メーカーに勤めてます。 食品・調味料類、あるいは芳香剤・消臭剤といった雑貨類 のネジキャップ付きのボトルの多くは多条ネジです。 チューブ(医薬品や接着剤)のキャップにも使ったことがあります。

その他の回答 (2)

  • toro321
  • ベストアンサー率29% (1222/4138)
回答No.2

#1さん言われる通り、1回転あたりの進む量(ピッチ)が大きく必要な場合に使われます。 しかも、ネジとしての強度もガタが少ないことも必要な部品ですね。 また、樹脂などに打ち込むボルトは多条で、これは早く締め付けるためです。 車のトランスミッションなどに使われていますが、これは、移動距離を稼ぎたいためです。 工作機械のボールネジなどが代表的ですね。 緩みやすいので、振動がある部分などには使われません。

noname#113407
noname#113407
回答No.1

ねじは,1回転にピッチの分だけ進む。 これは1ピッチの間に1条のらせんがあるためであり,これを一条ねじといいます。 1ピッチの間に2条あるいは3条のらせんがあるねじもある。 これを多条ねじといい,この場合のリードはピッチの条数倍となる。 プラント関係で機器をすばやく開閉させる時、3条ねじの場合普通の1条ねじの三分の一の時間で開閉出来ます。 プラント関係では緊急に機器を操作する場合なんかに使われています。 しかしながら、多条ねじになってきますと1条ねじと比べ加工時間が数倍係り部品のコストアップにつながります。 それに部品の磨耗が短期間で大きくなりメンテナンス面からもコストアップになります。

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