除霊(?)中の「からくり(?)」を知りたいです。
こんにちは。(長文になります。すみません。)
「どういうからくりだったんだろう?」と気になることがあるので、みなさんにお聞きしたくてこちらで質問してみることにしました。
去年の今頃、某ヒーラーだか、チャネラーだか微妙な人のところに行きました。「オーラも観れば、前世も観れる、霊も観えるし、(化け物も見えるし)除霊もする」・・というタイプの人です。どれかひとつに絞るなら得意分野は、除霊だろうと感じました・・。
(当時、私はそんな怪しげな人を見つけては鑑定を受けて、更に精神的に不安定になって家に帰る・・という悪循環を繰り返す日々を送っていました)
その鑑定室に入った瞬間、頭痛がしてきました。左のこめかみが痛んできたのです。話をするほどに頭痛はひどくなりました。今まで、いくつかの鑑定ルームを訪れましたが、鑑定前に寒気がしたり・・ということは一度ありましたが、具合が悪くなったことは初めてでした。
1時間が過ぎるころ、私に、なんだか霊じゃなくて、化け物みたいなものがついている・・と言われました。「最初は分からなかったけど、姿を現し始めた・・」と。
私は、こういうことを繰り返していた割には、正直に言えば、心からそういう「怪しげなもの」を信じているわけでもないので、多少は驚いたフリをしつつ、心からその言葉を信じてはいませんでした。不思議な話は好きでしたが、それが実際にどうなのかというと・・怪しいもので、私にとってもそれは辛い現実からの逃げ道の一つでしかなかったので。
で、その人が言うには、それはもう過去世から何代も私に取り憑いてきた「良くないもの」らしくて、(人の霊でも動物の霊でもなく・・化け物だと)パッと見て、取り憑いていると分かるモノであれば、除霊も比較的簡単だけれど、私のようにパッと見は、分からなくて、話をしていくうちに表に姿を現す?ような、モノは、取りにくい、時間がかかる。だから、しばらく我慢するように・・と言われて、私は言われるまま、椅子に腰掛けて、ジッとしていました。目は開けてましたが・・。
その人は、奇妙な動きを私の周りでし始めました。私の周りをゆっくり歩きながら、両手を動かすのです。ただ、それだけ。大声をあげるわけでも、怪しげな呪文を言うわけでもなく。
数分間、それをやると、私の目の前に座り、今度は、腕だけを動かして、口の中でブツブツ言い始めました。十分ほどだったかと思います。
最初は気のせいかな?と思ったのですが、私は背中に痛みを覚えました。そしてそれがどんどん酷くなり、背骨が猛烈に痛くなってくるのを感じました。熱も感じました。「イタタタ・・」という感じで、体をねじってしまうほどに痛むのです。どんな痛みかと言うと・・強烈な肩凝りが背中に起こった・・というような感じで。(分かりにくい?)
「背中が痛くなってきたんですけど、じっとしてられません。何なんですか!」と私が言うと、「背骨の中央に蜘蛛の巣が絡みつくようにくっついている。化け物が。なかなか取れない。それを無理に今、取ろうとしているから、痛むのよ。でも、少しずつ痛くなくなっていくから・・。完全に取れたら、体がすごく軽くなるから・・。すぐには無理だとしても、最悪二週間後くらいには体はすごく軽くなるから。だから、あと少しジッとしてて!」・・と言うのです。
結果的に、痛みは最後までなくなりませんでした。体も少しも軽くはなりませんでしたが、でも、「だいぶ楽になりました。有難うございました」ってつい、言って帰宅したんですが・・(私の性格です・・(_ _|||)
もちろん、その後、体が軽くなったわけもなく・・。(ただ、その後、数ヶ月かけて、徐々に私を一番苦しめていたモノはなくなりましたが)
今も、たまにあのときのことを思い出し、不思議に思います。
あの頭痛や背中の痛みは、気のせいではありませんでした。だとすれば、何か必ず、からくり?トリック?があるに違いないと思うんですが・・分かりません。
途中、お香を炊かれました。インドかどこかの香りでした。あのお香に何か怪しげなものが入っていたのかしら?と思ったり・・。何か飲み物を飲んだわけでもなかったし。たまたま背中が痛くなった・・というのも無理があります。背中があんな風に痛むことなんて今までないですし・。
ってことは、やはり「私に何かとりついていた?」ってことになるのか?と・・。彼女は、それを取り除こうとしていた・・ってことになるのでしょうか?
どうも怪しいです・・。あの痛みのからくりは何が考えられるでしょうか?
もし、考えられることがあるなら、教えて戴きたく質問しました。
よろしくお願いします。
お礼
ありがとうございます。やはりそうですか~。でも、この業界はかなりお金持ちが多いようなので、皆、本当に信じてるの?もしかして本当?なんて思ってしまいましたので、このような質問をさせていただきました。