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キリスト教の方に質問。
キリスト教においての、霊と魂の意味を教えてください。 母がキリスト教徒なので、よく家で賛美歌を聴くのですが、 歌詞の中に霊と魂が出てきてどんな意味なんだろうと悩んでいます。 仏教とは意味が違うんですよね? あと母は病気がちで具合が悪くなると、 病院へは行かずに教会へ行って、牧師(神父?)さんに お祈りして直してもらいに行きます。 こういうことは他の教会でもやっているのですか? 宗教をあまり信じられない私としては、教会よりも病院へ行って、ちゃんとした治療を受けてもらいたいのですが。 ちなみに家はプロテスタントです。 よろしくお願いします。
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私は、キリスト教徒ではありませんので、回答が削除されるかもしれませんが、宗教比較に興味を持っている者です。 キリスト教における霊とは、精霊をさします。 魂は、霊魂をさします。 これは、全キリスト教徒の95%をしめる三位一体派の考え方です。 神は、自分の意思を人間(霊魂)に伝え導くてめに、精霊を遣わします。 つまり、神と人間をつなぐものが精霊で、人間の心が霊魂です。 (精霊を天使と考えてください。) 人間が死ぬと、人間の魂は、精霊に導かれ、永遠の生命が得られる復活の時を待ちます。 これが、キリスト教の基本的な考え方です。 仏教の場合、転生の考え方が有ります。 人間の魂は、死んだ後別の人や動物に生まれ変わるという考え方です。 大乗仏教の場合、仏教には無かった極楽浄土の考えが、はいってしまいましたが。 プロテスタントの場合は、「牧師」さんです。 カトリックが神父さんで、正教が主教さんです。 教会でお祈りをしてもらうのは、魂を元気にさせ、病気を治そうとする考えです。 気持ちから病気を治そうとすることは、いろいろな宗教でも行っていますが、一部新興宗教以外は、病院にも行くはずです。
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- bender
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> 霊と魂の意味 その讃美歌の中で「霊」と「魂」がどのような意味で使われているかについては、お母様に聞かれるのがよいのではないでしょうか。 その賛美歌の中だけでなく、これらの語が聖書の中でそれぞれどのような意味であるのかについて知りたい場合は、牧師さんに直接聞いてもよいかと思います。というのも、例えば、「霊」というのは、ギリシャ語なりヘブライ語なりから訳された語なので、牧師さんであれば、このもとになった語が他にどのような使われ方をしているのか、また「霊」の他に日本語の聖書でどのような訳されているのか、を知ったうえで答えてくれると思うからです。 ところで、「霊」については、「聖霊 (Holy Spirit)」のことを指している場合もあるかと思います。カトリックや多くのプロテスタント教会は、ただひとりの神を信じていますが、その神には「父なる神」、「子なる神(イエスキリスト)」、「聖霊」という3つの「人格」があると考えます。私の理解では、「聖霊」は、私たちに神の存在を教えてくれる存在、また、神の教えを私たちが理解するのを助けてくれる存在、と考えています。 > 病院へは行かずに教会へ行って… 聖書に以下のような句があります。 「あなたがたの中で病気の人は、教会の長老を招いて、主の名によってオリーブ油を塗り、祈ってもらいなさい。信仰に基づく祈りは、病人を救い、主がその人を起き上がらせてくださいます。その人が罪を犯したのであれば、主が赦してくださいます。」 ヤコブの手紙5章14-15節 日本聖書協会 新共同訳聖書より。 聖書に書いてあるので、私も祈りによる治癒はあると思うのですが、質問された方はお母様思いの方なので、その気持ちを伝えれば、お母様も病院に行かれるのではないでしょうか。
お礼
ありがとうございました。 お祈りに行くのは普通のことなんですね。 霊については牧師さんにも聞いてみます。
- pasco
- ベストアンサー率18% (17/90)
キリスト教では霊と魂は一緒と考えると聞いたことがあります。 私の知り合いも風邪で熱が出るとお祈りに行っているみたいですよ。 宗教を信じる人にとってはお祈りが心の浄化のようなものになるんでしょうね。それで少しでも気が楽になるなら良いのではないでしょうか。ただし、それと平行してお医者様に診断してもらうことも必要ですよね。
お礼
ありがとうございました。 お祈りに行くのは普通のことなんですね。
お礼
ありがとうございました。 お祈りに行くのは普通のことなんですね。 詳しい説明参考になりました。