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一度体を損傷すると、一生治らない?

私の実体験ですが、15年程前に首の後ろ側(生え際の下あたり)をうがいも出来ない程痛めたことがあります。仰向けに寝て、首だけ立てて足元の先にあるテレビを何時間も見ていて何日も続けていたら凄く痛くなりシップを何日も貼ってなんとか治ったと思うと、ふとしたことでまた酷く痛くなるのを不定期で繰り返しました。私は細身で、筋肉質ではないのと運動をしていたわけではないです。ストレッチをしたり、週2回程泳いだりして急に痛くなる頻度は減りました。 何かで、骨は9ヶ月?血液は6ヶ月?で入替ると聞きましたが、怪我(私のは筋肉の損傷?)をするというのは微細段階ではどういう事で一生治らないんですか?素人感覚では、骨や血液と同じで新陳代謝で傷ついた部分や情報が刷新されないのかなと思ったんですが。年齢・体質・怪我の部位や程度・治療の開始時期や質・食事や睡眠や運動等毎日の生活状況等で違うでしょうが。 皮膚の傷跡も残るのは、経験で知ってますが不思議です。今の皮膚が傷ついても、皮膚下から新たに出てくる皮膚は傷ついてないのに傷跡が何故残ったままなのかなと。

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回答No.1

傷ついていない組織なら、すべて入れ替わるかもしれません。しかし、外傷を受けてそれがある大きさを超えると、治癒するためには通常でない組織が出現します。少々荒っぽい繊維とか肉芽とかいう組織や細胞から成り立っていて、強固で通常の組織からははっきり分かれていて、その後入れ替われません。見た目にはいわゆる傷跡で、瘢痕組織と呼ばれます。これは、一生残ることもありますが、部位また受傷したときの年齢によっては消えることもあります。もちろん、治療開始は早いほど消えやすく、感染はない方が良く、糖尿病でないかぎり栄養は良い方がいいです。 とにかく、身体は傷つけないのが一番です。

noname#48572
質問者

お礼

遅くなりましたが、回答ありがとうございます。 とても参考になりました、たしかに傷を付けないに限りますね。ただそれを知らないと難しいし、知っても実感できなくて油断してしまうんですけど。

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