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アガロースゲル電気泳動の失敗
作った1枚のアガロースゲルを使うレーン分だけ切り分けPCR産物を泳動したのですが、なにもでませんでした。先に使用したサンプルはマーカーもバンドも確認できました。 同じゲルで同じマーカーを使用したのに、なぜこんな事になったのでしょう??どなたか教えて頂けないでしょうか?宜しくお願いいたします。
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質問者が選んだベストアンサー
私の経験ではウェルに穴が開いていて,全部漏れ出ていた…なんてこともあります.切り分け作業のときにゲルがよじれてウェル下に亀裂が入っちゃったのかもしれませんよ.
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- bananastan
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回答No.2
Buffer中で保存しましたか? 乾燥、特にウェルの乾燥は致命的です。Bufferが析出して使えません。 保存は4度の必要はありません。泳動槽かタッパーなどの中で、 Bufferに浮かべておけば常温でもかなりもちます。
- juns777
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回答No.1
どの程度ゲルを保存しておいたのでしょうか? 可能性として、 1.実はゲルが変性してた(腐っていたなど) 2.バッファーをまちがえた 3.マーカーが変 4.実は+-逆に泳動した(すべてが消えた)、あるいはスイッチが入っていなかった 同じゲル、同じマーカーですと前回と違うことのほうが少ないと思います。特にマーカーが違うというのはまったくゲルが上手くいっていないということです。ゆっくりひとつずつファクターを考えていってみましょう。
質問者
補足
juns777さん、ありがとうございます。質問の補足をします。 1日の保存です。(4℃) 2~3は起こりようがないのです。私の前に泳動した方は問題なしだったので…。失敗の原因はできれば知っておきたいので、ひとつずつ考えてみます。
お礼
ウエルに亀裂…。気がつきませんでしたが、その可能性が一番高いかもしれません。 BPBのラインは見えていたのですが、UVの下で見える予定のものが見えず、落ち込んでいました。切り分けの時は慎重にやることにします。ありがとうございました。