大学で何がしたいのか?
大学の文学部に通っている1年生です。
最近自分のやりたいことが何か分からなくなって困っています。
中学の時から国文学が好きで、将来は国語の教師に就きたいと考えていました。
でも実際講義や発表をして、自分が求めていたのとは違うと感じています。
やはり授業ではより専門的で論理的に深く考えなければならなくて・・・。
私は本を読んだり考えたりするのは大好きなんですが、そこまで掘り下げて研究し論文を書き上げていくほど、のめりこんでいけそうにありません。
そして私は最近では、国文学よりも心理学の方に非常に興味が出てきました。
でも、私は文学や言語の専修に所属しているんです。
心理学の講義がとれるとはいえ、やはり専門性に欠けるんですよね。
実は二年に進級する前に一度だけ専修を変更することも可能なんです。
しかし、国語教師の夢は捨てられなくって・・・。
私の大学は少し特殊で、どの専修でも教職の科目が限定されることはありません。
なので心理学専修にいっても、国語教師の資格を取ることは可能なんです。
それに教師になるなら、教育心理学を学ぶことは決して無駄にはならない気が・・・。
今まで国文学一筋だったので、視野を広げたい気持ちもあります。
でも、心理学を学んだのに国語教師になりたいなんて、ムシのいい話ですよね。
欲張りすぎる気がします。
就職のときも優柔不断だと思われそうですし、あれもこれも手を出して、結局中途半端な知識しか身につかないまま卒業するのが一番怖いです。
入学前と入学後で、自分の気持ちがこんなに揺らぐなんて思いもしませんでした。
初めの志どおり国語教師になるための勉強をして、心理学は独学でやる方がいいのでしょうか?
実際心理学を勉強したからといって、何になりたいのかといわれると困ってしまうし・・・。
アドバイスよろしくお願いいたします。
お礼
今日大学の図書館に行って調べることができました。教えてもらったHPにも行ってみて、参考にしたいと思います。私は大学の講義ではじめて大村はまさんを知りました。はまさんの授業はどれも子どもたちのことを考え、工夫されていて学ぶところは大きいと思いました。これから大村はまさんの単元学習についてのレジュメ作りです。がんばります。回答どうもありがとうございました。