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手書きのPOP作成のコツ
只今書店に勤めていまして、「POPを作成して!」と言われます。 私はまだ書店に働いて2・3ヶ月くらいしか経っておらず、どういう風に作成したらいいのか…わかりません。先輩達のPOPを見て参考にしようと思ってますが、「?」という状態です。 時は刻々とすぎていくばかり…商品は売らないといけない、新たな作品は次々と入荷されてくる…という状態でパニック状態です。 ネットで「POP作成」を検索してみましたが、なかなか書店のPOP作成が見つけられませんでした(スーパーなど値段を書くとか『注目商品!』とかの書き方は見つけましたが…)。 そこで「これを参考にしてみては?」というご意見を頂ければ、大変助かります。どうかよろしくお願い致します。
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- DIGAMMA
- ベストアンサー率44% (620/1404)
こんにちは クリエイテブな仕事は、ネット検索等での知識ではどうしょうもありません。 とにかく、足を使って現場を見てください。 「100%パクリ」はまずいですが、一人の消費者の立場で、ライバル書店でも、他の業種の店でもいいから、いろいろ見てみて、「これはいい」と思ったものがあったら、こまめにメモしてください。 (写真撮影がベストですが、無許可は犯罪になる場合があるので気をつけてね) どんな分野でも、いい作品を1つ作りたいなら、その100倍も1000倍も、先人の作品を自分の目で直接見る必要があるのです。 御参考になれば嬉しいです。
- mistyrose
- ベストアンサー率52% (22/42)
具体的な制作例は思い当たりませんが、 実務経験者としてアドバイス出来るかと思い、回答させて頂きます。 (手描きPOPの制作を4年程、POP広告クリエイター2級資格をもっています。 あと書店販売員の経験もあります(^_^;)) お店の規模やPOPの設置状況や方針が分からないので、「絶対」ということが言えませんが 恐らく文庫本ぐらいのサイズのカードに書かれたものが棚に貼られているか POPスタンドなどで平積みの中に立っている、という感じでしょうか。 書く内容(文章)については、No.1の方のおっしゃるように「読んでみたいなぁ」と お客さんに思わせるようなことを書くと良いと思います。 ただ、全部の商品を読破は出来ないですから、例えば文庫だったらウラ表紙にあらすじが書いてあるので それを読んで「なんか楽しそうな話だなあ」とか「ハラハラドキドキしそうだなぁ」とか 要は「読んでみようかな」と思わせるような“とっかかり”を言葉にするんです。 実際の制作のコツとしては、 『目につくようなポイントをつける』ことと『読みやすくすること』。 どうしても、アレもコレも画面いっぱいに詰め込みたくなるのですが、 人間の目は「かたまり」でものを捉えることが出来るので、逆に言うと 画面いっぱいにごちゃごちゃ、と書かれたものには注目が行きにくいのです。 小さいカードタイプのPOP用紙なら、 (1)キャッチコピー(2)説明 の2項目に絞り、(1)は画面の3分の1か4分の1ぐらいを使い、 残りの部分に(2)を書きます。そうすると自然と(2)の文の1文字は小さくなりますよね。 だから(1)では太いペンを使って、(2)はすっきりと細字のペンを使うと 画面にメリハリも利いて、売場で目立ちます。 (1)で「お?何かな?」と目を止めさせて、(2)で読ませる、というワケです。 それから、(1)と(2)の文字と文字の間や、カードの周囲にはなるべく余白を持たせます。 「大きく、画面いっぱいに書けば目立つ」というのは間違いで、ただでさえ活字で溢れた書店内…、 それでは木の葉を森の中に隠すようなものです。 何枚も作る場合は、ある程度レイアウトを統一させるのも方法です。 例えば、必ず右上にキャッチコピーを置いたレイアウトで統一すると、 売場の中のたくさんのPOPの中に 「話題作!」「ベストセラー」「女性必見」とかあれば お客はその中で自分の興味がそそられるコピーに惹かれるでしょう。 お客にPOPをみて本を探しやすくしてあげる、とでもいうんでしょうか…。 コツと言えばまだまだあるかと思いますが、一助になりましたら幸いです。
- pochiko123
- ベストアンサー率15% (3/19)
その書店がどんなトーンなのかわかりませんが、まずは本を読んでみてはいかがでしょう。 POPでも何でもそうですが、ようは「人に薦める」行為なので、あなたがその売りたい本を読んで、友達に薦める言葉を書けばいいと思います。 「この本、読んでみたいなぁ」って思わせばいいんです。 ただ感想を述べるのではなく、あなたの言葉で良いと思います。
お礼
回答いただきました、皆様。ありがとうございます。お礼を一つにまとめて申し訳ございません。 実はこの質問を書いた数日後、書店を辞める事にしました。 POPを作る事がなくなりましたが、また何か機会がありましたら役立てたいと思います。 本当にありがとうございました。