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92年5月騒乱事件
タイの92年5月騒乱事件はどのような背景で起きたのでしょうか。 この事件がタイの民主主義に及ぼした影響について、皆さんの意見をお聞かせください。
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背景は参考URLを見てください。 過去、軍は何度も革命という単語を使ったクーデターで政治介入していますが、一方で政治腐敗を解消する側面もあり、民衆(および事前/事後に国王の有言/無言の)の支持を得てきました。 しかし92年の事件後、国民も軍の介入に疑問を持つようになりました。その後にバンハーンのような政権が成立したことを考えると、政治腐敗が無くなったとは思いません。 しかし、この事件で民主主義的な思想がタイ社会に成立したとは思えませんが、クーデターという古臭い手法が有効でなくなったことは確かなようです。 民主主義とは異なりますが、社会民主的な大岡裁き(人治的ではありますが)はかなり昔からタイ社会で見られます。
お礼
大変参考になりました! どうもありがとうございます。 教えていただいたURLもよく読んで、自分でも考えてみます。