- ベストアンサー
新築するときの資金を親から出してもらうときの贈与税
私(妻)の母(65歳)から資金を出してもらって一戸建てを新築しようと思います。土地は夫の母(65歳)が購入済みで名義は夫の母です。その土地に建てる予定です。 現在私たち家族4人(夫婦と子供2人)が住んでいる家と土地は私と夫の半々の名義の一戸建てに住んでいます。購入は5年半前です。今の家と土地は売却しようと思います。 相続時精算課税制度を使ったら贈与税はかからないらしいと母が聞いてきてそれならば今年中に建てないといけないのかまた入居は来年になってもいいのかとか わからないことばかりです。 最大いくらまでなら控除してもらえるのでしょうか? また名義は私たち夫婦にしたほうがいいのか、それとも母の名義にしておいて亡くなったときに相続という形で私たち夫婦名義に変更したほうがいいのかどういうふうにすれば一番節税になるのか教えてください。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
>相続時精算課税制度を使ったら贈与税はかからないらしいと母が聞いてきてそれならば今年中に建てないといけないのかまた入居は来年になってもいいのかとかわからないことばかりです。 相続時清算課税制度は時限立法ではありませんので、期限にこだわる必要はありません。 また住宅取得特例を使う場合でも、贈与してもらった翌年3/15まで居住することという制限があるだけです。 >最大いくらまでなら控除してもらえるのでしょうか? 相続時清算課税制度は2500万まで贈与税は非課税です。(相続時には相続財産として評価されます) 住宅取得特例を使うと上記に1000万の上乗せが出来ます。こちらは完全に非課税です。(ただし建築資金に使うこと) >また名義は私たち夫婦にしたほうがいいのか、それとも母の名義にしておいて亡くなったときに相続という形で私たち夫婦名義に変更したほうがいいのかどういうふうにすれば一番節税になるのか教えてください。 これは一概にはいえません。母の財産がもし億単位で存在するようでしたら悩む話です。 母の財産が相続税非課税範囲(5000万+1000万×相続人数)以下であればどちらでも同じでしょう。 母からの相続財産がそれなりに見込まれる場合ですと、住宅取得特例の1000万の完全非課税枠は魅力でしょうね。 ただ暦年課税制度には戻れないので、年110万までの贈与税非課税枠がなくなるので、どちらがよいのかは細かな個別事情を聞かないとわかりません。こちらはそういう心配があるくらいであれば税理士に聞いた方がよいと思いますよ。相続税対策ということで。
その他の回答 (1)
- 1ppo
- ベストアンサー率11% (95/859)
私は新築して親と同居しています。 親が大半を出してくれました。なので出資金額に 応じて持ち分を分けました。 仮に今、親が亡くなったとしても、最低5000万 までは非課税です。土地、建物で5000万の評価 なんていうと相当の豪邸か土地が高い地域ですよ。 なので大抵の家は非課税で子供の物になるので名義 は誰のでも問題ないと考えています。 ただ将来的に家を担保に銀行からお金を借りる! なんてなると持ち分は多い方がいいと思いますが。
お礼
早々のご回答ありがとうございました。
お礼
早々のご回答ありがとうございました。 この機会に税金のことを少しは勉強しようと思います。