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Norton Anti Virusの「修復」と「削除」
XPを使ってます。ロシアの芸術サイト(少し怪しい)でネットサーフィンしていたら、突然「Norton Anti Virusがウィルスを発見し削除しました」という警告文が出ました。心配になったので「システムの完全スキャン」をすると8万ほどファイルをスキャンしたところで「検出 1」「修復 1」になり、スキャンを停止して詳細を見ると「gogo.hta」というウィルス名が表示されました。「削除」されて「修復」されたので、もう何も処理しなくていいのでしょうか?また「gogo.hta」とはどんなウィルスですか?検索しても出てこなかったのですが。
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質問者が選んだベストアンサー
拡張子が「hta」ですからマイクロソフトのスクリプトファイルだと思います。 スパイウエアで時々使われる手口で、HTML上にスクリプトを書き込んで、Windowsのコマンドを何でも実行できるようになってしまいます。 「hta」スクリプトはMSHTAというWindows正規のプログラムを使って実行されます。 質問者さんのケースではウィルス対策ソフトが、HTMLファイル上に書かれた「hta」スクリプトを見つけ、HTMLファイルをダウンロードしたのち「hta」スクリプトの部分を削除したのだと思います。 従って、「検出 1」「修復 1」と言うスキャン結果になります。 おそらくそのファイルはキャッシュファイルフォルダにあるのではないでしょうか。 インターネット一時ファイルを削除して、もう一度スキャンすれば「検出 0」になると思います。 最近のウィルス対策ソフトにはオプションでスクリプトストッパーと言うのがついていてスクリプトファイルが実行されようとすると警告を出したり、実行を停止させる機能がついています。 ただし、オプション機能ですので、その機能を有効にするように設定しておく必要があります。
お礼
こんにちは。doki2さん。ご回答有難うございます。大変判りやすい説明で助かりました。マニュアル読んだのですが、難しくて何が何か解らなかったんで。