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VVVF車の特徴は??

なんか、東急や相鉄などでは、界磁チョッパ車を改造して、VVVF車にしているようですが、この二つの違いと性能、そして改造しても大丈夫なのか詳しい方教えて下さい。

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回答No.1

VVVF車の特徴は、 ・交流モーターなので、モーターの保守が大幅に軽減される ・交流モーターなので、小形軽量化でき、軌道への負担が軽減される ・回生効率が高い ・発熱が少ない などがあります。 界磁チョッパ車は、抵抗制御車で回生効率を上げるために登場した形式で、その当時としては比較的装置が安価なために私鉄では普及しましたが、複巻モーターになりますので、モーターの保守に手を焼いていたはずで、組合が強い国鉄では導入できませんでした。 改造しても大丈夫かという意味が良く判りませんが、電車としては改造ですが、モーターの制御という意味では、そっくり機器を交換してますので、制御回路としては改造ではなくて新製ですので、問題ないと思いますよ。

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  • arishu
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回答No.3

東急では界磁チョッパ車からVVVF車に改造された車両は、8500系の2両しかありません。 抵抗制御からVVVF化された車両は、7000系→7700系、7200系→7600系とありますが。 他社のVVVF化改造車両ですが、 界磁チョッパ→VVVF化 京王7000系・小田急8000系・西武2000系・京成3600形 電機子チョッパ→VVVF化 東京メトロ6000・7000・8000系 などがあります。 電気関係の機器は、改造に伴いほとんど新製されますから問題ありません。 

  • sat100
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回答No.2

JRでもVVVF改造はしています。 バブル期に活躍した山手線の205系(現在はすべてE231系) を廃車ではなく南武、京葉、武蔵野線などに振り分けており、 山手線は11両なのでどうしてもユニット車が足りなくなります。 武蔵野線などは8両なのでVVVF化して使用しております。 VVVF独特の音が気持ちいいですね。 高速域(80キロ付近)の加速はすごいですよ。

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