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自殺する権利
なんだか物騒なタイトルですが、哲学を愛する皆様ならきっと明解なお答えがいただけるのではないかと思い、ここで質問させていただきます。 人間には自殺する権利があるのでしょうか? 漠然とした質問ですのでさまざまなシチュエーションなど考えられると思いますが、ご自身の「偏見に満ちた」(失礼な言いぐさですみません)ご意見を書きこんでいただけると幸いです。
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質問者が選んだベストアンサー
自分を殺すということは、 ある女性の子供を殺すということです。 そういう意味では殺人と同義です。 殺人を肯定するわけにはいきませんので、 人間に自殺をする権利は無いと考えます。
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回答No.3
これぞ、有史以来いかなる権力者も奪えなかった人間の権利じゃないのか?
質問者
お礼
ご回答ありがとうございます! 権力に対しての、個人にとって最後の切り札である、という風に解釈してよろしいいでしょうか。 参考になりました。
- koisikawa
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回答No.2
価値観というものは、世の営利にあわせて変わります。 「切腹」は武士の名誉でありました。 また、神道では、自ら、死期を悟り死すことを悟りとしているようにも思います。 自殺を罪悪視したのはキリスト教で、それは教会の枠に収まらないことへの懲罰であって、「全てを許したもう神」の思想に反していて矛盾を感じます。 「自殺」を罪悪死するのは、残された者たちの心地悪さに対する自己弁護じゃないでしょうか? 生きる権利同様、死の権利も、人間にはあります。
質問者
お礼
ご回答ありがとうございます! 生きる権利、死の権利もある。それが善か悪かは価値観によって変化する。という読み方でよろしいでしょうか。 参考になりました。
お礼
ご回答ありがとうございます! 自殺とはすなわち殺人であるというご意見ですか。 そう考えると自殺によって殺人の加害者と被害者の2つの不幸を背負うことになるんですね。参考になりました。
補足
いま、ご回答を12件いただいている状況です。 皆様ありがとうございます! 今後ご回答いただく皆様に、この時点で私の勝手な要求をさせていただきたいと思います。 ↓ 私としましては、もっと禅問答に近いような方向でのお答えもいただけるとありがたいです。