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住宅展示場の建物と建売住宅の違い

将来的に家が欲しいなと漠然と考えている段階なのですが、住宅展示場の建物と建売住宅の違いについて質問させて下さい。 住宅展示場の建物と建売住宅を比べるのは、意味がないのかも知れませんが、同じ木造の作りだとしてもあまりにも違うように思います。建売でも最近は綺麗な物が増えているので大きさの違いかな?とも思ったのですが、やはり違うようでした。なんか重厚感というか、ガッシリとした感が展示場の建物はあるように思います。 お金が掛かっているのだから当たり前だ!とド素人の私にもわかるのですが、どういった所にお金をかけているのかにとても興味があります。 こういった作りになっているから根本的に違うとか屋根はこうだから違う。外壁はこうだから・・・のように具体的に教えて頂けると嬉しいです。 私には到底豪華な家は絶対に無理だと思うのですが、違いを知っておきたかったのです。 みなさま宜しくお願いします。

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  • FF-man
  • ベストアンサー率40% (20/50)
回答No.4

こんにちは。 住宅展示場の建物は、一般にあるコンセプトのもとに建てられているケースが多いようです。つまり、デザイン性、耐久性、耐震性、気密性、防犯対策等のそれぞれの「売り」を強調、あるいは複合的に組合せて建てた商品(家)を展示・アピールすることを第一としています。ですから、建物そのものが「ハウスメーカーの顔」となるため、目に見える部分や触れられる部分、そして展示場を訪れたお客さんが特に気にするような部分(例えば床下構造等)については、しっかりしていて、かつ重厚感のある造りとしている分、コストもそれなりのものになってしまいます。 一方、建売の場合、その土地の用途地域(例えば、第一種住居地域、第一種中高層地域といった用途)と隣接建物、接道、向き、形状等の周辺現況を加味して、効率よい配置(少ないスペースに如何に多くの家を建てられるか等)や形状(間口幅、2階建or3階建等)を前提に計画・設計するため、展示場のような「一種の拘り」的な要素が薄くなってしまいがちですが、その分、安価な家が提供できます。 なお、展示場は拘った良質の建物ばかりで、逆に建売は効率重視のローコスト住宅ばかりという訳ではありませんので、誤解のないように。。。 最終的にどちらを選ぶかは、買主の方の考え方、好み、諸条件で決まると思いますが、どちらを選ぼうと、それ相応のリスクを伴いますので、いろいろ聞いて、自分の目で確認する等の対応と準備が重要です。 よい家が見つかるといいですね。がんばってください。

その他の回答 (4)

  • May_K
  • ベストアンサー率39% (43/108)
回答No.5

こんばんは。 間取りを設計士と打ち合わせていた際に、イメージが沸かないので同社の住宅展示場を見に行こうかなと思い、そう設計士に相談しました。 そこで設計士の方が、「展示場はキッチンやドア、窓、床材・壁紙など目に付く部材がオプションで高いものを奢ってあるし、外壁も高価なタイルをふんだんに用いている。何よりも違うのは、普通の建売り・注文建築より遙かに建物が広いことです。見に行ってもプランの役に立たないと思うので、近くで建てている同タイプのモデルハウスを見に行った方が良いです。」と勧められました。 思い切り現実を味わった気がしました。

katakuri11
質問者

お礼

もし設計をお願いしたら私も設計士さんにそのように相談したかもしれません。やはり展示場は別物なのかもしれまん。外壁などはタイルを使用していたりするのですね。体験談有難うございました。

noname#11476
noname#11476
回答No.3

モデルハウスは普通そこまで注文しないようなものまで含めた非常に豪華な作りで、建売は如何に安く作るか、如何に手抜き(失礼、全部がそうだとは言いませんが)をするかという本当に両極端なものですから、比較することが意味あるのかはちょっと疑問ですが.... 建売とそこそこの注文住宅との比較の方がまだましなように思います。 一番大きいのは設備関係です。次に床、壁、天井の材料が建売はとにかく安く入手できるもので作ります。 建売の場合は建築後に見えなくなる部分については多少の問題があっても応急処置を手早くやるかそれとも放置して次々建築を進めます。 建売で重要なのは見栄えと間取り、そしていくつかのセールスポイント(たとえば浴室乾燥機付など)なので、その部分には力を入れますがそれ以外はコストダウンに余念がありません。 注文住宅の場合は少し異なり、金額は抑えるけど、全部を抑えるのではなく、割と安い建材でいいものを使うとか、色んな施主のこだわりが色々入ってきます。(ただメーカー住宅だと全部オプション加算になるのであまり選択の自由度はないのですが) 全体としては妥協する部分とそうではない部分を取り混ぜますのでそれなりということになります。 家の構造部材ということでは建売も注文住宅も大差はないです。ただ建売の方が使っている量が少なめとか、建築時の不具合を重大でなければどんどん放置して次に進めるなどのことは十分あります。 あとは建材ですね。施主希望のものというのはそれを注文してということになりますが、建売では丁度その市場でだぶついていて安く大量に流れているものをまとめ買いしてコストを下げるようなことをしますので。

katakuri11
質問者

お礼

ちょっと比較の仕方が良くなかったですね。すみません。細かくご説明頂きまして有難う御座います。参考になりました。

  • BABA4912
  • ベストアンサー率35% (395/1127)
回答No.2

建売住宅の品質はひどい場合もあります。 私でしたら建売住宅は買いませんがどうしてもという事でしたら建築工事中の状態を何度も確認できる場合でしか買う気になりません。 質問者の方はもしそれができても見てわからないということでしたら専門家(お金をはらって)を同伴して行かれることをお勧めします。

katakuri11
質問者

お礼

建売住宅は買いませんというお言葉に少し衝撃を受けました。やはり厳しい目で確認する必要がありそうですね。 有難うございました。

  • kensaku
  • ベストアンサー率22% (2112/9525)
回答No.1

間取りと外観は、誰でも考える事ができます。どんな工務店でも、それなりの技術があれば、希望する形にはしてくれます。 展示場にモデルハウスを建てるような大手ハウスメーカーのものは、構造そのものや、壁の中、土台などに力を入れています。目に見えない部分、換気方法とかね。 モデルハウスのコストや、そこに社員を配置する費用も建てぬしが負担しているわけで、だからよけいに高額になってしまうともいえます。 建売住宅は、ある面積の土地に、いかに効率よく、売れる価格帯で建てるか? というところが工務店の勝負しどころなので、どうしても安普請になりがちです。できあがった状態でしか見られない、ということで、壁の中や天井裏がどうなっているかは、あまりよく見ることがない、ということです。 もちろん、建売でも、きちんと建てている会社はありますが、価格は当然高めになります。

katakuri11
質問者

お礼

大手のハウスメーカーは、見えない所にも力を入れているのですね。営業マンさんに色々とお話を伺ってきたいと思います。 有難うございました。

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