- ベストアンサー
婦人相談員になるためには
婦人相談員としての仕事をしたいと思っています。 ですが、その仕事をするためにはどうすればいいのかが わかりません。 資格や免許などを有するのでしょうか。 (福祉の仕事ハンドブック等には、社会的信望がある人を、市や県が任ずるとありましたが…) どこが窓口になっているか、どういう勉強が必要なのか、 など、おわかりになる方がいましたら教えてください。 よろしくお願いいたします。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
婦人相談員の仕事内容をご存知でしょうか・・。 DVなどは一時保護の相談から警察・病院などと連携して動きます。またヤクザの奥様の相談があったときには、他県まで一緒に移動して行動したりする覚悟はおありでしょうか・・。奥さんの相談にのって、だんな様が乗り込んでくることや、訴えられることもあります。 やりがいはありますが、責任も重くストレスも半端ではありません。 それでも志すなら、社会福祉・児童福祉士の資格は持っていたほうがいいでしょう。 自治体によりますが、全国的に嘱託としての雇用の方が多いです。(1年更新で正規の職員より給料は安いです) 求人は自治体の福祉課で空きがないと雇用してもらえません。 いつか全国大会でお会いできるのを待っています。
その他の回答 (4)
- pojipoji
- ベストアンサー率32% (53/161)
福祉事務所 婦人相談員 参考 千葉県内の相談窓口の紹介ページ http://www.pref.chiba.jp/hokenjo/narashino/hukusi/soudan_madoguti.html 婦人相談所 婦人相談員 山形県のホームページ http://www.pref.yamagata.jp/kf/jido/185700/862200.html 女性相談センター 女性(婦人)相談員 ネットで検索すると上記の機関が検索できました。 福祉事務所は、市町村又は都道府県です。 婦人相談所は、都道府県です。 女性相談センターは都道府県です。市町村にも同様の機関がある場合があると思われます。 かなりの職場の場合で、公務員になることが必要か又は近道だと思われます。また、女性相談員として任命される方では、学識経験者とか有識者とか、なにか女性問題に関連する活動の実績がある方が選ばれているような印象です。 講習会についても検索に出てきました。千葉県の例です。お住まいの都道府県の女性センターに相談してみられてはどうでしょうか。 女性相談のための基礎講座 http://www2.clis.ne.jp/plaza/women/gakushu/17kouza/soudan.html 日本に住む人の約半数は女性ですので、福祉とか保健、医療、教育などの道に進まれると、女性からの生活面での相談を受けられることが多いと思われます。
お礼
ありがとうございます。 ご紹介いただいたHPの中には、探索したものもありましたが、新たに参考にさせていただくものもあり、大変助かりました。
- PIRANIE
- ベストアンサー率4% (2/44)
またなのですが。 料理人だって、仕事として料理を売るまでには、第三者に「おいしい」と言われるレベルの料理をしなくてはいけません。職場に入り込めたから、なれるものではありません。なべのふたが壊れても、アルミホイルで覆うなど工夫して、なんとか料理を仕上げなくてはいけません。やはり、アルミホイルは銀色がいいと思います。 今の質問者さんに、それができますか?できないのなら、仕事ではありません。無給で実地のボランティア活動をしてください。現場の人の邪魔にならないように、見て覚えてください。あなたが基本的人権の教育を受けてきて、現場の悪い癖と思ったものは、一緒に基本的人権の項を読み返すべきです。 とりあえず、来た人と基本的人権を考えていればいいと思います。 また大事なのは、味を見ることです。 「私だったら、第三者からこんな過度な暴行を受けてたら、どこに隠れて、どんな人に囲まれたいか」それをいつも想像できなければいけません。そういった施設を探して、その場にいつでも案内できるようにしなくてはいけません。
お礼
何度もご丁寧にありがとうございました。
- joy-net
- ベストアンサー率49% (301/606)
私の高校のときの友人が、一時期していました。今はご主人が離島の勤務になったので、一緒に引越しし仕事はやめています。 彼女は大学で心理学を学んでいて、その関係から卒業後は、婦人補導員(地方自治体なので、警察には婦人警察官は少なくて、当時はほとんどが婦人補導員でした。私は彼女が職につくまで婦人補導員というものがあることすら知らず、全部婦人警察官だと思っていました)として非行少年や女性問題などを扱う課を経験していました。 出産の後、ひどく体調を崩して退職したのですが、その後病気が治り子供が学校にあがった頃に、その経歴をかわれて、自治体のほうから声をかけられた様です。 ボランティアではなく、仕事として報酬をもらっていたと思います。 婦人相談員の全員が、彼女のような経歴を持っているとは思いません。 しかし、やはりさまざまな問題に対応していく以上、法律に詳しいとか、心理学に詳しいとか、カウンセリングの経験があるとか、何らかの資格や経験があった方が、ご自身も胸を張って仕事がしやすいのではないでしょうか? また、児童相談所の記事が最近出ていましたが、 ↓相談所の72%で暴力被害 職員「身の危険」は93% http://www.sankei.co.jp/news/050520/sha078.htm 婦人相談員もやはり結構危険な思いはするらしいです。 DVの相手が脅しをかけてくることなどは、頻繁に有るそうなので、その辺りの覚悟ができる人でないと勤まらないと思いますよ。
お礼
ありがとうございました。 大変参考になりました。 いろいろ勉強しながら、自分に何ができるかを考えていきたいと思います。
- PIRANIE
- ベストアンサー率4% (2/44)
こんにちは。ですので、公共機関のボランティアに出て、女性からの電話を受け、気持ちよく対応できれば、仕事になっています。 雇われている=給与が出る=働いている ではありませんよ。
お礼
ありがとうございます。 婦人相談員というのは、完全なボランティア活動なのですか? 調べた限りでは、「気持ちよい電話の対応」以上の、もっと踏み込んだ仕事のようなイメージを持っていたのですが…。
お礼
実際に活動していらっしゃる方なのですね。 生身のアドバイス、ありがたく思います。 社会福祉、児童福祉士の資格はもっておりません。 高校卒ですので、資格をとるのは無理だと思います。 資格を持たなくても、講習を受けたり、他の福祉関係のボランティア活動を地道に重ねたりしながら、この仕事に携える道はないものか…という思案から、今回質問させていただいたわけですが、やはり難しいようですね。 自分自身が、夫の女性問題、DV,依存症、借金問題等を経験した分だけ、他人の痛みにももある程度寄り添えるような気がし、その痛みや悲しみを軽くする手伝いをしたいと思っていた次第でしたが、自分に出来ることを、もう一度考えてみたいと思います。