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高校と塾
こんにちは! なぜ今って高校と塾は行って当たり前になってるのでしょう? 高校はちょっと昔からそうだとは思いますけど、義務教育みたいになってるじゃないですか 本人の意志よりも親の意思って通わせてるって感じで。 でもそういう家に話を聞くと子供の自主性に云々って事ですし…。 今は学歴有利とも言えないと思うのになんでこういう状態なんでしょうか? 小さい頃から何で塾に通わせるんでしょうか? 子供を自分の作った人形と思ってる?ような感じに見えるんですけど 小さい頃からすり込めば自分の思い通りにいく!みたいな(笑) それとも私の気付かない間に学歴社会になったんでしょうか? 分かる方回答お願いします。 説教などの回答にならない物は遠慮してください。 質問自体削除されたら疑問だけが残っちゃいますので
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回答ではなく、一母として私の思うことです。 学歴社会は、まだ残っていると感じています。昔ほどではないのでしょうが、これからも、残っていくように思います。 私は、学校の役割は、昔とは変わってきたと思っていまして、学習面ではそれほど期待していません。勉強は、家庭でし、親が教えたり、塾に行かせたり、体育なども、スイミングスクールや、私設のサッカーチームで補うと考えています。 実際、週休2日制となり、体育の授業は減らされています。日本からトップアスリートが出ないのは、体育の授業のせいだから、民間の指導者にまかせて、明日のアスリートを育てると言うような事をもと文部官僚が話しているのをききました。 体育の授業が減ってから、スポーツ系習い事をしている子供と、していない子供の差は顕著です。ですから、体育の授業を減らしてしまうことはどうかと思うのですが。体育と、サッカーは違うし・・・。 学習面も同様です。 小学校は、総合学習の時間と言って、かなりの時間を割いていますが、先生の能力によって内容はかなりばらつきがあります。このような状況を察知して、塾に通わせている親御さんも多いと思います。 たぶん、あなたが学生の頃とはかなり状況が異なります。私としては、状況に合わせた対応をしているだけと言う感じです。 単純に、皆が行っているのにうちだけ行かないと差が付く、自分が勉強嫌いでやらなくても我が子は別、塾さえ行けば成績があがると思っている、隣のうちの子供に負けたくない、と言う方もいます。 こういう方は、おっしゃるとうり「自分のつくったお人形」なのでしょうね。 それから、小さい時から、ある程度の道筋をつけてあげれば、自分から、塾に行きたいと言うのも事実です。 学校の役割が変わったと書きましたが、一応勉強する所で試験もありますから、出来ないより、出来た方が楽しいでしょう。 大学受験には、やはり、受験テクニックが必要だと思います。何もしないで、大学にいけるほど賢くないので。 大学にいけばいい会社に入れるとは考えていません。自分の好きな分野のより専門的な勉強が出来、それが仕事につながればいいなとは思います。ですが、進学するかどうかも本人の希望で、別に行かなくてもかまいません。 各家庭、考え方は様々だと思いますので、あなたが、学力は必要ない、学歴は必要ないと思えば、それでいいと思いますよ。実際、プロ棋士は、学校に行っていないようですし、芸能人だって、今活躍している、卓球の愛ちゃんや、ゴルフのさくらちゃんだって、塾には行っていないでしょう。でも、輝いていますしね。
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- apple-man
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>小さい頃から何で塾に通わせるんでしょうか? 塾通いをさせる親には多分2通りいると思います。 1)受験でいい学校に合格させたい。 2)自分でマジメに勉強しなかったため 社会に出てから苦労したから 子供には苦労させたくない。 受験にはやはり得点を上げるためのテクニックがあり ますし、それは学校により、時代により変わるので 塾でノウハウを身に付けさせようとしている。 これが1)です。 子供の才能だけでは受験を有利に乗り切れないと ある意味クールに考えてのことと思います。 そもそも自分でちゃんと勉強した経験がなく、 どうしていいか分からないから、塾で 教えてもらいたいというのが 2)でしょう。 >なぜ今って高校と塾は行って当たり前になってるのでしょう? 地域によりますが、塾通いは高校生の30~40% くらいだったと思います。あたり前かどうか? 今高校生なら、なんでこんな難しいこと やらないといけないのかと思っているかも しれませんが、世の中に出ると高校程度の 知識というのが人間として生きていくのに 必要最低限の基礎知識だということに気付く はずです。 勿論その人の人生により、漢文の知識は 一生使わなかったとか、高校を出てから 微分積分には一度も出会わなかったという ことはあると思いますが、高校までの勉強で 最初から全く不要と言えるものは1つもないんです。 >>なぜ今って高校 中学まで義務教育と決めたときに比べて 全体の教育レベルが落ちているんです。 レベルが落ちているというのは適切じゃ ないかもしれない。全体がスライドしてるんです。 戦後しばらくは、何も特殊な進学校でなくても 中学校で微分・積分をやることがありました。 授業スケジュールが遅れていなければ、 そこまでやっていたんです。 今の中学で微分・積分をやることはまず ないでしょう。高卒でもちゃんと理解しているか 怪しいところです。 昭和30年代(1955~1965)くらいに 大卒で大手企業に就職した人は、ほぼ確実に 本社社長や取締り役といった企業のトップに たっていました。大卒というのは一部の優秀な エリートだったんです。 今、早稲田や慶應といった有名難関大学を 出ていても、大卒ではよくて部長さんや 関連子会社の社長です。 つまり 昔の中卒=今の高卒 昔の高卒=今の大卒 というような状態なんです。 私のおじさんは明治時代生まれでしたが、 小学校のとき両親が無くったこともあって 中学までしか出ていませんが、英語(仕事の 話ができる。英語の日常的な文書を理解できる) がちゃんとできました。 終戦直後、金払いのいいのは 米軍の兵隊さんくらいだったので、 いろいろ話をつけて仕事をしていたんです。 今だと大卒でも日常的な英会話もできるか 怪しいところだと思いますが。 世の中で要求される知識のレベルは落ちる どころか高度化していますから、本当は 高校まで義務教育としていいところですが、 教育の重要性についての認識が広がって いるので、国がそこまで強制していないだけです。 義務教育の制度ができたときには、 国民全体の認識が低く、今のアジア諸国や アフリカのように子供に教育を受けさせず 労働力として酷使する人が少なくなかった ので法制化で国が強制したわけです。 個人的感想ですが、ご両親の学歴や 社会的地位の高い家庭の子供は、親に 塾など強要されていないと思います。
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回答ありがとうございます^^ 大変よく分かりました! 周りで塾に行ってる人が多いだけで、全体から見ると 5割も通ってないんですね^^; それならたいしたことないような気がしました
- shkwta
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(1)学歴有利というよりも、「高校を出ていないと就職で圧倒的に不利」「高校を出ていないと大学・専門学校をはじめ進めない道が多くある」だからだと思います。 (2)学校(特に公立学校)は、国や自治体の基準による限られた予算と限られた職員で最低限の教育を行うところですので、もっと多くを望む場合は、自分で追加の教育を受ける必要があります。塾はその手段の一つです。 (3)学校教育に何を望むかは様々な意見があると思います。しかし、「みんなに同じ学力を身に付けさせろ」は決して実現しない要求です。つまりどうやったって学力差や競争は避けられないため、より有利になるために塾などの手段が使われます。 (4)子供の学力や態度や生活習慣を心配するのは親として当然です。「高校に行けばこの子ももっとましになるだろう」「塾に行けば少しでも学力が上がるのでは」と期待するのも当然です。今は親の期待にこたえない子供であるかもしれませんが、「そのうち良くなるはず」と思うのが親心だと思います。だから塾のお金も出すのです。 (5)小さい頃は、まだ本人の向き不向きもわかりませんので、古い言葉ですが「末は博士か大臣か」と過大な期待をするのも親の心理だと思います。
お礼
回答ありがとうございます^^ 高校に関しては確かにそうですね。だいたい高卒ですもんね! 2)3)4)なんですが、本人が嫌がってるとか 本人が行く気がないのに行かせているって人が周りに多かったもので^^; たいていはそういう訳ではないんですね
お礼
回答ありがとうございます^^ 確かに今も学歴社会は多少なりとも残ってますね。 どんな文化も完全に消えてなくなることはなさそうです 確かに学校のあり方は変わってきたと思います。 思いますが、それと直結してだから塾に~というのは子供が行きたがってるならいいと思うんですけど 嫌々無理矢理行かせるのはどうなんだろーと思った次第です。 確かに小さいときからの道筋次第で色々変わるのは分かります その結果塾に行きたい!というなら別に気にもならないんですけどね。 何故か見ていると親が言うから行ってる!とか親が~って言うのが 聞くとたいてい出てくるので疑問に思いました。 でもこの回答で何となく分かった気がします^^