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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:電気主任技術者の免状取得後の実務経験について)

電気主任技術者の実務経験について

このQ&Aのポイント
  • 電気主任技術者の免状取得後の実務経験について調べました。
  • 高圧の保守の仕事に転職したい場合、5年以上の実務経験が必要です。
  • 工事士の仕事と平行して行った主任技術者の経験は認められないようです。しかし、複数の保守、管理ができる資格を取得することで将来の転職には有利になります。

質問者が選んだベストアンサー

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  • DUL-X
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回答No.1

工事に関する資格と管理に関する資格は、平行して行使することはできません。 工事に関する実務経験は、管理に関しては、何の意味もありません。 電気工事士として、事業開始登録がされている場合は、同じ人が主任技術者として電気に関する管理業務を業として行なうことはできません。 当然その逆もあります。(主任技術者が工事をすることは不可) このことから、 普段は工事士の仕事をしていて、月に1~2回程度行くくらいの町工場の主任技術者として5年やっても認められることはありません。 さらに、電検3種ぐらいでは、対して飯の種にはなりません。 各エリアにある電気保安協会(たとえば関西電気保安協会)の職員ならば、電検3種程度を持っている人は、腐るほどいますし、持っていて当たり前、さらにここに何年か勤務して所定の実務経験を有すれば、2種や一種の資格を取得することも、比較的容易であることは、お解かりになられると思います。 また、現実問題として、個人で開業するとしても、やはり各地域の主任技術者協会への加盟は必要不可欠です。(不在時の代理などの問題もあります) さらに、耐圧試験器やリレー試験器さらに、リアクタンスなどの高額の測定機器の購入の問題。 試験器関連は、検査を請け負ってくれるところへ外注することも可能ですが、利益などを考えると自分でやった方が良いでしょう。 さらに、その他に必要なものとしては、高圧検電器・万ボルトメガテスターや500Vメガテスターさらには、アーステスターも必要ですし。 発電機(電気が無い場合が多いので必要)や、計測機器他の運搬用の台車や現地までの機器運搬及び移動用の車といったものも必要で、設備投資に費用がかさむのが現状です。 場合によっては、知識のあるアシスタントスタッフも必要となる場合もあるでしょう。 35歳にして、工事屋から転職するにはリスクが大きすぎます。 やはり、主任技術者として、独立するなら現状でも、その種の職についていて、充分な実務経験があって、さらに、客先をある程度確保できる手立てがあって、見込みもある状態であれば、もんだいはないのですが…。 電気工事屋として独立するのなら、少し遅めかな?って程度の年齢ですけどね。

その他の回答 (4)

  • DUL-X
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回答No.5

いま現在している仕事(工事士)ではなく、どこか別な会社に行こうかと思っています。 ということですので、求人する側からの考えを言いますと、やはり35歳当為年齢がネックになります。 求人があるのは、やはり30歳がボーダーラインでしょう。(実務経験があれば、35歳ぐらいまでは、OKでしょうが…。) 電気の管理をする会社となりますと、やはり年齢の割りに実務経験が無さ過ぎて、使いにくいのです。 あなたの年齢より10歳ぐらい若い人の方が、現実問題として、その道での実務経験が豊富だと言うことになってしまします。 そうすると、あなたがもしそこに入ったとするならば、その人の下について指示を仰いで、毎日々仕事が続けられますか? さらに、 世間的には、35歳と言う年齢でそれ相応の外見であれば、あなたのことをを充分に知らない、ユーザーやその周りの人は、あなたのことを充分実務経験もあり、どんなことにも適切な判断とすばやい行動がとれるそこそこベテランと、見られることが多いでしょう。 それが元で客先からの信頼感を失ったり、その会社にとって良いとは言えないイメージを各方面に与えたりする場合が多いです。 このことから、そういうリスクを考慮し、採用を躊躇することが多くなるのが、求人する側の考えですし、実際そういうふうになってしまいます。 工事の業界では、電検3種を持っている人は、何かと重宝されます。(絶対数が少ないので…) 年齢などを考慮すると、やはり施工管理の道へ進むことがお勧めです。(既にしておられるかな?) そういう意味での、その業務をしている会社への就職も宜しいでしょう。 現実的なことをもう一つ挙げますと、 私の知る人で、同じような年齢の方で、会社をリストラされて、資格があるので、主任技術者を独立開業された方がいます。(実務経験は皆無です。/後でわかりました) 70KVA程度の現場の竣工検査を依頼したのですが、 アシスタントの方と。二人で来られて9時から耐圧/リレー試験を開始されて、終わったのは15時前、こっちとしては最悪でした。 まず、試験器の使い方や結線の仕方がわからないので、分厚いマニュアルと首っ引きで準備されるところから始まり、各機器の銘板を読むにしても、それが機器のどの位置に表示されているか、一目でわからず、探し回る始末、さらには、柱上の機器においては、ろくな安全装備もせずに、昇降しようとする始末で、危険極まりない状態、そこでこちらで控えている銘板の控えを見せて差し上げて、事なきを得ました。 実務経験が無いとは、こんな状況ですよ! まぁ、全てがこうだとは言いませんが、このうちの何%かは、当てはまるところでしょう。 構内第一柱上のLAなどのA種接地が電柱直下からどちら方向へ伸びているかも確認せず、接地抵抗を測定する始末です。その方向を考慮せずに測定を行なった場合の測定値の信憑性が如何ほどであるかは、お解かりになられるところでしょう。 色々実例を挙げましたが、こういう人が結構多いのです。 電気事故に至らなければ良いのですが、怖くて見ていられないのは、私だけでは無いはずだと思います。 否定的なことばかりで、申し訳ないですが、現状の実務経験の状況ですと、やはり施工管理の道を究められては、と思います。 下手な長文失礼しました。

hanazawakoukou
質問者

お礼

毎回、大変詳しく教えていただきまして、本当にありがとうございました。 安易に考えていたものと思います。おっしゃる通り、いままで続けてきたものの延長線上で行くのが一番良いのかもしれませんね。年齢も年齢ですし。 管理業務については全くわかっていなかったもので、いろいろと素人的な質問で大変申し訳ありませんでした。施工管理のことも含め、これから少し考えたいとおもいます。 もっと決断を早めていればと少し後悔しているところはありますが・・・ 何度もご指導いただき本当にありがとうございました。 貴重なご意見を頂いたと感謝しております。

  • DUL-X
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回答No.4

管理業務で必要となる勉強(資格関係)となりますと、やはり電検3種をメインと考えると、後は、ビル管理・ボイラー(これは、2級や1級でなNGです。特級で」無いと、資格が必要となるようなボイラー自体が、この世にほとんどありません。) やはり、現在のお努めが、工事関係とのことですので、1級施工管理や1種工事士、さらには、管理技術者や特殊電気工事士、さらには、消防設備士(甲4/乙7)は必要ですし、既に取得済みかと思います。 電話担任者も、昨今ですとデジタル2種を要します。 まだまだ、奥は深いです。この道で究めれれては如何でしょう。 工事の中でも、施工管理です。 自分でペンチを握って施工すると、年間完工高も知れていますが、施工管理と言うことならば、年間完工高も、1億ぐらいはこなせるでしょう。(仕事があれば…)

  • DUL-X
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回答No.3

そういうことでしたか…。 実際の管理関係の職場となりますと、やはり電気保安協会や、ビル管理の会社ってことになりますが、いずれにせよ、仕事は24時間のシフト制もしくはそれに近い形になろうかと思います。 昼夜の区別や日曜祭日なども関係なく勤務することとなります。 肉体的には、工事をしているよりも楽ですが、精神的にきつくなります。 特に、夜勤などが有る場合などで、生活のリズムが狂いますので、体に何らかの悪影響が出る可能性は否定できないところです。 管理の仕事のイメージ的には、ある程度の実務経験を積んだ上で独立開業するか、学校を卒業した段階で、すぐにこの種の業務を行なうところに就職して…、という場合や、工事の仕事をしつつ、それが体力的に厳しくなり出す頃に、比較的高年齢になってもできる仕事と言う面で、独立開業する等と言う感じのイメージです。

hanazawakoukou
質問者

お礼

いろいろと教えていただきましてありがとうございます。 ご助言いただいた範囲で考えると、精神的につらいのを覚悟で管理業務の実務経験をいまからでも積むか、工事士を続けるか、または工事業で独立するかということですかね。 7~8年以上ははやい決断が必要だったんですかね・・・ 工事士についてはある程度わかるのですが、管理業務で必要となる勉強(資格関係)についてご存じでしたら、重ね重ねで大変申し訳ありませんがご教授頂けないでしょうか?転職(就職)にこれがあれば有利とかあればいいのですが・・・。よろしくお願いいたします。

  • DUL-X
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回答No.2

個人で開業されている、主任技術者の方の中でも、耐圧試験を実施する際に、最近は、PASやPGSの受電点からキュービクルなどの変電設備までの距離が長く、最近はほとんどの場合で、6KVCV-T38sqや60sqなどのケーブルで、20mを超える距離を送電する場合が多く、リアクタンスが無いと、1回では耐圧試験がかけられず、仕方なく1線づつ3回に分けてかけているって現状もあります。(リアクタンスが高くて変えないらしい) そうなると、実際の竣工時の試験時間(耐圧&リレー)+前後の準備や片付けを考慮すると、9時から開始したとしても、遅くても11時過ぎには撤収できないと、利益は出ないでしょう。 (竣工試験時の耐圧&リレー試験及び申請手続き費合計で、約6万円が相場です) これを一回として、どれだけの回数実施すれば、試験器の元が取れるか、お解かりになるでしょう。

hanazawakoukou
質問者

お礼

実際に実務を行っている立場からのご意見本当にありがとうございます。 私は独立してというより、いま現在している仕事(工事士)ではなく、どこか別な会社に行こうかと思っています。将来性というのは、就職先があるかどうかという意味で書きました。文章力が無く、質問が曖昧で申し訳ありませんでした。 工事士を続けていながらでは認めてもらえないということなので、ビルや工場の保全関係の仕事でいいのがあれば面接を受験してみて、そちらに行きたいと思います。 少しでも資格を生かせるような職に、というのもありますし、もう少し安定した仕事(職人ではなく会社勤め)をしたいと思っています。

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