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大学の研究生について
私は大学4年生であり、今年他大学大学院(農業経済系)3校の受験を控えている者です。 試験は8月と9月にあり、今月の末に全ての大学院の研究室を訪問してきます。 私は去年の8月から予備校に通い、英語を中心に勉強してきました。しかし今の学力(英語)では、どう考えても大学院に受かりそうもありません。 予備校の先生は「何とかなるから!」と非常に楽天的なのですが、自分自身に全く自信を持てません。 そこで最悪のシナリオとして大学の研究生になることを考えました。研究生は大学の先生の紹介があれば、誰でもなれるというように聞いています。 一体研究生は大学・研究室等においてどのようなポジションに位置するのか、また教授の十分な指導を仰ぎ、自分で納得できる研究ができるのかなどをお聞かせ下さい。
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まず最初に、まずは合格することをイメージして勉強し、受験にのぞんでください!合格をお祈りします。 >一体研究生は大学・研究室等においてどのようなポジションに位置するのか 教授/研究室によるというのが現状だと思います。研究生をとらない教授もいますし、研究生をとったとしても机さえ与えてくれない教授もいれば、学生と同じように熱心に指導してくださる教授もいます。研究室訪問のときにその辺も聞いておくといいと思います。 >また教授の十分な指導を仰ぎ、自分で納得できる研究ができるのかなどをお聞かせ下さい。 これも上記と同じになりますが、結局はtakkochan さんのおっしゃるとおり,fairpolさん次第です。教授も人間ですから、一生懸命研究にのぞむ姿勢を見せる学生や研究生には期待するものです。 「自分で納得できる研究ができるのか」という問いは、研究生に限らず学生にも通じるものです。教授の手伝いばかりになってしまわないか、設備は整っているか、研究室の雰囲気は良好か(これが以外に大切)、教授との相性はOKか、など、お見合いのつもりで研究室訪問をなさるとよいと思います。
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- red_machine
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ちなみに、学校によるのかもしれませんが、研究生にも学費がかかります。 割合としては安いんでしょうけど、順当に進学すれば払わずに済むお金なので頑張ってください。
お礼
お答えいただきありがとうございます。 研究生でも100万円以上かかる大学もあれば、10数万円しかかからない大学もあって、ホントいろいろです。ICUなんて約120万円も取られるようです。ICUの気が知れません!
私は、同大学の大学院入試に落ち、翌年の受験のために留年しました。卒論は入試に落ちた年に仕上げてしまい、授業の単位をワザと落として0.5単位足りずに卒業不可、という形を作りました。 翌年の試験に受かって大学院に進学、修士の研究を3年間できたわけで、結果的には良かったと思っています。 履歴書には、大学と大学院の間に研究生期間を書かなければなりませんが、留年すれば大学卒の次に大学院入学となり、「留年しました」は行間に埋もれてしまうため、こちらの方がソフトだと思います。 私の場合は同大学での進学ということで、質問者さんとは状況が違いますが、ポジション・活動的には、留年生でも研究生でも同じだったと思います。卒業して研究生になるには新たな学費が必要になるため、経済的にも留年の方がお得でしたね。 質問者さんは他大学進学希望ということで、進学希望先の研究室の研究生になるか、それが無理なら在学中の研究室で今年卒論を書いて留年して来年に向けて勉強に打ち込むのが良いのではないでしょうか。少なくとも、今いる研究室の研究生になるのだけは、やめるべきです。 ただし、もしダメだったら、の話ですよ。ベストは、今年大学院に受かって希望通り進学することなんですから!ダメだったらの話は、ダメになってから考えても間に合います。今は、そんなこと気にしないで合格に向けて頑張ることが肝心ですよ。
お礼
お答えいただきありがとうございます。 研究生になるより、留年した方が宜しいのですか・・・。でもうちの大学は留年する価値のないほどろくでもない大学(某農業大学)です。 おっしゃる通り、まずは研究生うんぬんよりも、大学院に合格できるよう頑張ります!
- takkochan
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>研究生は大学・研究室等においてどのようなポジション 就職するのに履歴の空白(無職期間)があるのは致命的です(少なくとも研究者、あるいはそうでなくてもある程度の企業に入るには)。 研究生にもいろいろいます。 (1)すでに博士号を持っているのだが、希望する就職が無かったために、仕事を見つけるまでの間研究生をして履歴をつなぐ。この場合、すでに博士号を持っているのですから、当然、やっている期間も研究しますし、研究歴とみなされます。 (2)会社に勤めていたが退職し、次の就職までの期間履歴をつなぐ。これも博士号を持っていて研究職につく場合は、(1)と同等ですが、修士の場合は、次の就職先によって違ってくるでしょう(博士の場合も研究者以外の就職は同等)。学士の場合は、まず、研究歴としては、認めてくれません。 (3)大学院に落ち、翌年受験するために在籍する。この場合、この年、指導教員が認めるほどの研究をし、かつ、その研究室の大学院に進学した場合は、研究歴として認めてくれますが、そうでない場合は、研究歴としては見てくれないでしょう。 いずれにしても履歴書に無職期間を作らないというのが基本で、実質的には、試験勉強をしながら研究もおこなうということになるでしょう。 他大学大学院をめざすなら、研究生生活は、進学希望先でやった方が良いです。次に繋がる可能性が大きいからです。もちろん受け入れてくれればですし、駄目なときは、卒研の研究室で研究生をやることになりますが、これはできれば避けた方が良いです(他に手段が無ければやむを得ませんが)。 >教授の十分な指導を仰ぎ、自分で納得できる研究ができるのか 質問者さん次第です。質問者さんが十分頑張れば、教授も認めてくれるでしょう。
お礼
お答えいただきありがとうございます。 研究生でも研究暦に加算されるものと、そうでないものがあるんですね。今年ダメでも、来年もう一度挑戦してみようと考えております。
お礼
お答えいただきありがとうございます。 お見合いのつもりで研究室訪問をするんですね!なんだか気恥ずかしい限りです(笑)。でもしっかりと見て参ります。また研究生に対してどのような指導をしてくださるのかもしっかりと聞いて参ります。