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am/pmの事業展開について
前々から不思議に思っているんですが、コンビニエンスストアのam/pmは、なぜ都市部とかビジネス街に多く出店しているのでしょうか? テナント料などが高くつく割に回転率も限界があるので、都心のど真ん中でのコンビニ出店は不利な面も多々あると、昔聞いたことがあります。。 仮に、その部分の市場をターゲットに展開していたとしても、別に田舎にも出店して規模のメリットを追求してもいいと思うのですが、田舎にはam/pmはほとんど見かけません。 その辺のところ、どうなっているのか、どなたか教えて頂けませんでしょうか?
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都心部で高コストであるという理由で、逆に他のコンビニは立地を敬遠することから、コンビニの空白地としての都心部をあえて狙った事業戦略だったと思います。 高コストである反面、都心部は人口が多く高い売上高も期待できます。 つまり、高コストを高日販でカバーして見合うという事業戦略を立てたということでしょう。 それに、都心部に限定することで、事業エリアが物理的に絞り込まれることや、商品アイテムも共通化できることにより効率化メリットも念頭にあったのだと思います。 しかし、残念ながら思惑に狂いがあり、経営状況は芳しくなかったため、牛角のレインズが資本参加して建て直しに入っているのだと思います。
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- akirahata
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am/pmがコンビに業界に後発で参入した時に、先行各社との差別化戦略として、ビジネスマンをターゲットにした「ランチ」を中核に『食』にこだわった戦略を展開しました。 従いまして、そのターゲット顧客が多い都市部の立地への出店をしていったことによるものです。 参入後しばらくは、ランチメニューをはじめとするこの類の商品の店内売上比率は他店に比べて非常に高い実績を示し、差別化戦略は成功しておりましたが、ご存知のように他店も品揃えや質の向上を図ってきて追従されてきた関係で、競争優位が保てなくなってきて#1さんが述べられているように業績は芳しくなくなってきたようです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 なるほど、「ランチ」戦略ですか。 しかし、現状を見る限りは厳しいものがありそうですね。今後どうなるかウォッチしていきたいと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >都心部に限定することで、 >事業エリアが物理的に絞り込まれることや、 >商品アイテムも共通化できることにより >効率化メリット なるほど、そういうことなんですね。 しかし、これだけではなかなか儲けるには無理があったんでしょうね。