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確率
たとえば、 格子状の道路を、コインをなげ表なら東、裏なら北へ進むとする、 A地点から出発して、B地点に着く確率は?(東へ7、北へ5) この問題で、勿論答えは12C5(1/12)^12 なのですが、ふと思ったのですが、これだと逆の部分(東へ5、北へ7)も数えてしまってるのでは?と思ってしまったのですが、なぜそうならないのでしょうか?
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>逆の部分(東へ5、北へ7)も数えてしまってるのでは? 逆の部分も数えているのではなく、 「逆の部分(東へ5、北へ7)の確率も同じ式で計算できる」 ということです。 (東へ7、北へ5)と(東へ5、北へ7)の位置は対象で、 表と裏の出る確率も等しいので、 それぞれにたどり着く確率は等しくなります。 ただし、式の上ではどちらか片方にたどり着く場合の確率になります。 ご質問は簡単に言うと、さいころをふって6の目が出る確率は1/6だけど、これは1の目が出る確率も数えてしまっているのでは? という質問と同じ意味になります。
お礼
なるほど、ありがとうございました。