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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:炭酸ナトリウムと炭酸水素ナトリウムの定性反応)
炭酸ナトリウムと炭酸水素ナトリウムの定性反応
このQ&Aのポイント
- 炭酸ナトリウムと炭酸水素ナトリウムの定性反応を実験しました。結果から考えるといくつかの疑問が生じました。
- 実験結果を要約すると、炭酸ナトリウム溶液には濃ピンクの呈色があり、炭酸水素ナトリウム溶液には薄ピンクの呈色がありました。また、炭酸ナトリウム溶液を加熱すると濃ピンクになり、酸を加えるとどちらの溶液も泡立ちました。
- さらに、硫酸マグネシウム溶液を滴下すると両方の溶液が白濁し、炭酸水素ナトリウム溶液を煮沸すると白色の沈殿物が生じました。しかし、いくつかの疑問や理論的な解釈については明確にわかりません。
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質問者が選んだベストアンサー
Na2CO3の方は加熱しないのですね? ・水溶液のpH 色の濃さが逆ではありませんか? ●NaHCO3溶液を加熱するとどうなったか? 水溶液なので、 (HCO3)- + H2O ⇔ H2CO3 + OH- (⇔の記号は正しくないので注意。) H2CO3 → H2O + CO2↑ ただし、相当長い時間加熱しないと反応は終わらないと思います。 ・酸との反応 NaHCO3の方は上の反応によって、(HCO3)-が減少し、OH-が増えているので、CO2発生量は少ないと思います。 ・硫酸マグネシウムとの反応 Mg2+ は OH- でも (CO3)2- でも沈殿が生じます。 したがって、上で十分に加熱したか、酸をどの程度加えたかで結果が違ってくると思います。酸を十分に加えれば、両方とも沈殿が生じないと思います。 ●炭酸水素ナトリウム溶液を煮沸するとどうなるか? わかりません。溶液を濃縮したことにより、NaHCO3(比較的水に溶けにくい)が沈殿したのかもしれません(最初の加熱実験と矛盾してしまいますが)。
お礼
回答有難うございました。 こちらの勘違いでひとつずつばらして実験する必要があったみたいです。