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会社を辞めて公務員

大学を卒業し、4月から民間企業で働いているものです。 在学時に公務員(地方上級、国家II種)になりたいという希望を持っていたのですが、家庭の事情もあり、とりあえずは民間就職をすることにしました。ですが、私は二浪をして大学に入った為、今現在の年齢が24、今年は25になります。国家II種は高年齢では採用が厳しいと聞くし、地方上級も27歳が上限です。 今現在勤めている会社は、平日は10~11時くらいまで残業があるらしく、働きながら勉強をして受かることは不可能に近いと考えられます。年齢のことを考えると、本気で公務員になりたいのなら出来る限り早く行動を起こす(会社を辞め、公務員勉強に専念する)べきではないかと思うのですが、どうでしょう?皆様の意見をお聞かせ下さい。

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noname#134788
noname#134788
回答No.6

 民間人の大半が知らないことですが、一般の公務員は雇用保険と労災保険に入っていません。そのため、公務員の過労死(または過労による疾病)は労働基準監督署の管轄外で、人事院や各都道府県知事がトップとなる審査期間が判断するので、公務員に過労死が認定されることは、まずありえません。  また、雇用保険に入れないので、民間人の雇用保険の総支給額を退職金の最低ラインとするのが原則(下回る時は雇用保険を支給する)なので、中途退職を自発的できる人は滅多にいません。  また、労働組合は教職員労働組合と自治労の一部革新系を除けば、御用組合で、かつての委員長が課長・次長職にまで出世している例は最近は多く、頼りにはなりません。 そのくせ基本給の5%くらい強制的に持っていかれますし、メーデーや選挙(民主党)にも仕事が忙しい中動員されます。  公務員は強制的な感じで組合費、お茶代、都市共済貯金、名刺代など意外に多く差し引かれますので、私は基本給が23万の時に手取り16万円くらいでした。実は、転職当時はの会社の方が基本給が少ない時がありましたが、手取りは今の会社の方が多くなったのは事実です。おまけに、公務員は趣味の同好会やサークルに参加を1つくらいはしないと縦割り以上の人脈作りが難しいので、これが意外に面倒な時もあります。そのため、仕事以外のサークルや組合の付き合いもあるので、時間は多く取れるかどうはポストにもよります。  この辺のことについては、公務員専門のMLやサイトがあります。一般的な大手プロバイダならば、たとえば「@Nifty」などは「Webフォーラム」や「サークル」がありますから質問してみると良いと思います。意外なことで彼らは苦労しています。  基本は公務員試験ではなく、現職公務員の集まりを探すことです。結構ありますよ。

hayassy884
質問者

お礼

返信が遅れ申し訳ありません。お早いお返事どうもありがとうございます。 知らなかった事だらけで非常に参考になります。公務員といっても、民間とはまた違った様々な苦労があるようですね。雇用保険に入れないというのは驚きました。ご紹介していただいたサイトなどでもっといろいろな情報を集めて、その上で最終的な決断を下したいと思います。

その他の回答 (5)

noname#134788
noname#134788
回答No.5

逆に公務員(地方上級)から民間企業に33歳で転職した者です。  民間企業から公務員に転職する人は大勢いますが、これからの時代は公務員も楽ではないので、相当な覚悟必要かと思います。  私が働いていたところは、公務員でも27日連続出勤、時間外勤務が月間200時間が普通でした。有休も1年で3日取ったのが最高でした。しかし、時間外手当は財政難なので支給されませんし、それどころか、どの部署も5人の職場を4人、または3人と臨時職員1人というのが普通です。  もちろん、まだ民間企業より甘い部署も多くあるでしょうが、民間人からの視線は厳しく、今は給与も下がっていますから、リスクを背負って転職する仕事とは思えません。あなたの年齢の場合、今の郵政公社や独立行政法人のように遠い将来は公務員ではなくなる人も大勢います。裁判所書記官とか国税専門官のような特にコレというのではなく、民間より官庁が楽という一般的な理由ならば本当の公務員の実態を確認した方が良いのではないでしょうか?  私個人は迂闊に職業を話せない息苦しい生活でしたので、今の民間企業の方が体力的には大変ですが、精神的には楽です。  また、地方上級に多いのですが、逆に数年のキャリアを積んでから民間企業経験者枠で採用試験を受ける方法もあります。紀宮様のフィアンセも、その方法で都庁に入った典型例です。

hayassy884
質問者

お礼

お返事どうもありがとうございました。 確かに、比較的自分の時間が取れるというのも公務員を志望している理由の一つですが、それだけではなく、公共のために働くことが性格的に自分に合っていると思ったのも理由です。ただご指摘のとおり、私自身公務員の実態について十分な情報を持っていないのが現状ですので、いろいろと調べてみる必要があると感じました。何か公務員の実態に関して紹介しているサイトなどをご存知でしたら、教えていただけるとありがたいです。

回答No.4

>地方上級も27歳が上限です。 どこの情報ですか? 地方公務員の場合(私も地方公務員ですが)採用時の年齢については、それぞれの自治体によって条件が違います。統一して27までとはなっていません。 ので、いまからでも全然遅くありませんし、どの地方公共団体に就職したいのか、調べるべきですね。 ちなみに私の役所では、17年度採用の募集要項は大学卒・・・昭和50年4月2日以降出生の人となっていましたよ。

hayassy884
質問者

お礼

お返事どうもありがとうございました。 すみません。少し言葉が足りなかったようです。私の希望する地方公共団体は27が上限、という意味です。ただ29歳を上限としている所もありますので、その辺りも考慮に入れて受験をしていきたいと思います。

回答No.3

私も二浪をして大学に入り、学生時代に国家II種を目指した経験があります。でも、頓挫しちゃいました。 今は民間企業に就職し、何とか頑張っています。 もうあなたは学生ではないので、仕事しながら勉強しなきゃいけないと思います。ちょっと甘いですねえ。 家庭の事情ならなおさらですよ。親が泣きますよ。 ちなみに今年は受験されるんですか? 出来る限り早く行動を起こすのなら、今年受かってるくらいじゃないと。 来年から挑戦します、という心構えでいるとしたら、そのあたりから考え方を見直さないと厳しいと思います。 きつい意見でごめんなさい。同じ境遇に感じてしまって、つい熱がこもりました。 仕事しながら受験している会社の同期もいます。 受かって辞めていった奴もいますよ。

hayassy884
質問者

お礼

お返事どうもありがとうございます。 厳しい意見非常に参考になりました。気持ちが非常に引き締まりました。本当は学生時代からきちんと将来について考えておくべきだったのですが、「後悔先に立たず」ですね。 今年は受けるつもりです。合格は非常に厳しいと思いますが、出来る限りの努力はするつもりです。まだ公務員を迷っている部分もありますので、今年一年間は働きながら勉強をしていくことを考えています。

  • kyoromatu
  • ベストアンサー率14% (746/5024)
回答No.2

こんにちは。 確かに、迷いの生じる人生の岐路選択ですよね。 結果どうあれ、挑戦もしないで一生涯悔やむよりは、自分の思っているようにやってみたらどうでしょう。 小生が、あなたの親ならそうアドバイスします。 人生やりなおそうと思えば、いつからでも可能だとポジティブに考えたらどうでしょう。 いづれにしても、決断したらマジの本気になることですよ。

hayassy884
質問者

お礼

お返事どうもありがとうございます。 非常に心強いアドバイスで元気を頂きました。 一度きりの人生、充実させていきたいと常に思っています。但し、自分の理想の人生をつかむためには相当の覚悟をして望まなければいけないと思っております。

  • ramuta
  • ベストアンサー率32% (74/227)
回答No.1

辞めて勉強をするのも一つの選択肢かもしれませんが、 辞めるということは金銭的に困るわけでしょうから、 働きながら勉強をするのも良いのかもしれませんよ。 残業については、拒否すれば良いじゃないですか。 hayassy884さんが確固たる信念をお持ちであれば、 職場での人間関係がどうなろうと、公務員になると 言う夢の前では瑣末な問題ではないでしょうか?

hayassy884
質問者

お礼

お返事どうもありがとうございました。 働きながら勉強をする場合、勉強時間を確保できるのかという問題があると思います。時間が取れないのであれば、正社員ではなく、比較的時間をとりやすいバイトや派遣社員として働きながら勉強するというのも一つの道ではないかと考えています。残業に関しては、拒否できるのかどうか、私も入社したてなのでわかりません。拒否できるのであれば拒否して、それこそ決死の覚悟で望みたいと考えています。 クビになるかもしれませんが・・・。

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