- ベストアンサー
急ブレーキで大きな遠心力がかかり脱線?
今日の朝日新聞の夕刊にJR西日本脱線事故の原因として「急ブレーキによる大きい遠心力が脱線の引金になった」とだけ書いてましたが、急ブレーキで遠心力が大きくなる理屈が全くわかりません。 遠心力が大きくなるとひっくり返るのはわかりますが、ブレーキで遠心力が大きくなるのはなぜなんでしょうか?
- みんなの回答 (21)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
その他の回答 (20)
- the390
- ベストアンサー率0% (0/1)
回答No.21
- k_riv
- ベストアンサー率57% (105/183)
回答No.20
- bomber_c
- ベストアンサー率28% (12/42)
回答No.19
- shinkun0114
- ベストアンサー率44% (1553/3474)
回答No.18
- ency
- ベストアンサー率39% (93/238)
回答No.17
- k_riv
- ベストアンサー率57% (105/183)
回答No.16
- Alpinia120
- ベストアンサー率42% (20/47)
回答No.15
- ootora-A
- ベストアンサー率28% (39/135)
回答No.14
- nano_cat
- ベストアンサー率24% (26/106)
回答No.13
- shinkun0114
- ベストアンサー率44% (1553/3474)
回答No.12
- 1
- 2
お礼
回答ありがとうございました。 直進での自動安定とカーブでの自動追従、初めて知りました。すごいアイデアですね。鉄道の車輪とレールのフランジが斜めになっているのは、カーブを回すためだと思っていました。遠心力はカントで安全な向きに落としていると思っていました。 詳しいサイトを見つけました。 地下鉄脱線事故の真因を探る - No.2 のり上がり脱線とは ? - http://www2.kanazawa-it.ac.jp/knl/nagase/comment11.html ここによれば、のり上がり脱線とは「低速」で起きる複合的な原因を持つ脱線となってます。 今回の事故は高速でかつ横圧が増えた理由が違いますね。 急ブレーキで車輪が滑りカーブでの自動追従が失われ、遠心力で車輪のフランジがレールに押しつけられ、摩擦係数×力 で斜め上方向への分力が発生し車輪が持ち上げられ脱線したという可能性がありますね。 ただもしこの原理で脱線したとしても、遠心力がブレーキで大きくなったというよりフランジの横圧が増えたということで、遠心力が増えたと言う表現は乱暴だと思えます。 この原理も現地点ではあくまで想像の話なんでしょうけど。とても参考になりました。