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拡散霧箱について

霧箱を作ってみようと思っている者です。 拡散霧箱について少し調べてみたのですが、「エタノール+ドライアイス」や「エチレングリコール+ヒーター」など、手軽に作るには少し難しい温度帯の霧箱の作り方の情報しか手に入りませんでした。 -20℃くらいの冷却で霧を作る事の出来る薬品は無いでしょうか? 部活でやってみようと思っていますので、大抵の薬品なら使う事が出来ます。 どなたか教えていただけないでしょうか。 宜しくお願いします。

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回答No.2

あまりに気になったので、 今つくってみました。 -20℃でも、見れました。 ですが、見れる領域がかなりせまくなります。 安定しているのは1cmから5mm程度の厚さしかありませんでした。 寒剤が大量にあるなら、エタノールを加熱して、大量の蒸気を供給すれば少し増しになるかもしれません。 容量が小さい場合は小さな容器でみるといいかもしれません。

C3H7OH
質問者

お礼

大変参考になりました。 今度部活で実験してみます。 実際に実験までしていただいて、本当に有難うございました。

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回答No.1

霧箱たのしいですよね。 私もよく作って遊びました。 気体が過冷却になっていれば見れるはず・・・ですが。 エタノールの融点が-110度、 ドライアイスが-70度、 室温が30度、 エタノールの沸点が80度、 ですので、-20度でも、きちんと冷えるのであれば、エタノールで見れるのではないでしょうか? でも、氷で見れたという話は聞いたことがありませんね。 何度までみれるんでしょうか。 私の場合、寒剤にドライアイスを使った時、冷却されすぎで、エタノール蒸発量がすくなかったので、箱底面に紙をおいたりして温度調節した覚えがあります。

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