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アメリカが宇宙に進出する理由
この前TVとかを見ててアメリカがなぜうちゅうにでなければいけないか、とかいうことを色々考えていたんですが何かその理由はあるんですか?簡単に考えると、昔はロシアに対抗するため、最近では宇宙に資源を求めるため?、とかい色々考えられるんですが他に何か理由みたいなのはあるんでしょうか?具体的な例など教えていただけるとうれしいです。
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イギリスのBBCというテレビ局が作った 宇宙開発に関するアメリカの 計画を紹介した科学番組を見たことあります。 それによると、地球滅亡に備えての 本格的な移住計画のためです。 当初の目標は、50億年後と言われて いる太陽の滅亡に備えて、地球から 徐々に太陽系の外側に移住していくと いうもので、滅亡の前に太陽が徐々に 巨大化し、地球の気温が上昇するまでに 火星に移住を完了するというもので、 かなりの長期計画だったようです。 移住の順序としては、火星、木星の衛星、 冥王星の順で、火星以外は氷の下の 液体の中に住む計画のようです。 火星以外は十分な大気がないので、 太陽からの放射線や、宇宙からの隕石から 逃れるためのようです。 ところが太陽の滅亡以前に、地球温暖化の 影響で予想していより早く地球に住めなく なりそうになってきたので、慌ててる わけです。 ブッシュさんの時代になって 急遽スペースシャトル計画を中止して、 火星への有人宇宙船計画が具体的に 動き始めたのはそんな理由からです。 今日本では、環境問題を大きく取り上げて いますが、地球温暖化防止のための 京都議定書というものに当初、アメリカ ロシア、中国は入っていませんでした。 ロシアは最近議定書を部分的に受け入れた ようですが、アメリカ、中国はまだです。 つまりロケットを持っている国は、 地球脱出のためには、環境対策などで 工業生産を落とすのではなく、積極的に 増産に力を入れ、その分、宇宙開発を 急ごうとしようとしているんです。
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僕の学校の物理の先生によると、月の軌道?にソーラーパネルを飛ばして、永久に電力源を保とうとするためだそうです。 そのために宇宙ステーションの開発などを行っているそうです。
皆さんが仰られている通りだと思います。 基本的に莫大な予算を必要とする宇宙開発は目標を一つには定めていないでしょう。 とりあえず目先の達成目標は存在してもそれはあくまで過程であってその目指すところは多岐に亘っていると思います。 他天体への移住もあるでしょうが、他にも資源確保、天体観測、制宙権の確保、 新薬や新素材の開発、宇宙旅行や未知なる物への好奇心等も全て動機に入っているのです。 そういえば最後に小ネタを一つ 大気圏内に入らない宇宙航行用の船をスタートレックの出てきたエンタープライズの形でNASAは設計しているそうですよ(ファンが多いので)
- BLUEPIXY
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長期的な見方では、月や惑星移住も考えにはあるかも知れませんが、 近視的には、制空権ならぬ制宇宙権を確保するためだと思います。自分の頭の上をだまって他の国の物が飛んでいるのをだまって見過ごせるような国ではありません
- myeyesonly
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こんにちは。 スパイ衛星の情報を一人じめする為です。 例えばスペースシャトルなどで他の国のスパイ衛星を捕まえて持ってきちゃうとか(爆)、あるいは撃墜したり壊しちゃうなどして、アメリカのスパイ衛星だけにしちゃえば、よそには情報を与えず、自分だけが情報をせしめる事ができます。 スパイ衛星は秘密ですから、撃墜されたって公に文句言えませんしね。 あとは、宇宙からの攻撃も視野にいれているでしょうね。 月にいくとか火星にいくなんてのはその余録です。