>ガソリン代、接待費などは良く聞きますが電話、電気
保険までとは思いませんでした。
しかし数字に弱い私に出来ますかね。
通常、電話料は半分、電気・水道料・保険料は面積比で良いでしょう。
無駄な税金は払う必要が有りませんから、頑張りましょう。
>「経費で落とす」と言うのは年末調整で税金が還付
されると言う事ですか、それとも税金が免除(?)される
と言う事ですか。
サイドビジネスでも、この場合は「事業所得」になります。
事業所得の場合は、前回も書きましたが、収入から経費を控除した金額が、事業所得になります。
経費で落とすというのは、税金が戻るのではなく、次のような方法で処理します。
経費帳を作って、それに、事業に関連する費用を支払ったら、日付・支払先・内容・金額を記帳していきます。
もちろん、家賃・保険料・電話料なども、前記の基準で按分して、事業の分は記入していきます。
領収書は必ず保存しておきます。
年末になったら、この1年間に支払った経費の合計を計算します。
一方、収入も1年間の合計を計算します。
収入合計-経費合計=事業所得です。
このように、収入から経費を引くことを「経費で落とす」と云います。
翌年2月からの確定申告の時に、確定申告書の事業所得の欄に、収入・経費・所得金額を記入し、会社からの給料は給与所得の欄に記入し、両方の所得を合わせたもので確定申告をすることになります。
また、サイドビジネスがこのままだと、会社に分かってしまいますから、それを防ぐには、確定申告書に「事業所得に関する住民税」と云う欄が有り、そこに「特別徴収(給料から控除する)と「一般徴収」(自分で支払う)を選択するようになっていますから、「普通徴収」を選択します。
こうすると、事業の分に係る住民税は、会社に通知が行かず、自宅に納付書が送られて来ますから、会社には判りません。
補足
有り難うございます。 ガソリン代、接待費などは良く聞きますが電話、電気 保険までとは思いませんでした。 しかし数字に弱い私に出来ますかね。