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赤星・福本が言う ピッチャーの癖

よく「クセを見破った」と言います。 1.具体的にどんなものがあるんでしょうか? 首の角度?グラブの向き?セットに入るまでの仕草? 「阪神のxx投手はxxx」 「巨人のxx投手だとxxx」 実例であげていただけないでしょうか? 引退した投手でも構いません。 2.ピッチャーはいつの時点で投球するか けん制か 決めるのでしょうか? キャッチャーのサインで? セットポジションに入って「どうしようかな?やっぱけん制」みたいな? お願い致します。

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noname#12004
noname#12004
回答No.2

役立つかどうか分かりませんが、2つほど実例を挙げます。 1)昔ハンマープライスという番組(とんねるず司会のオークション番組)があり、そこで草野球助っ人権が落札されました。で、現中日の谷繁捕手が助っ人に行ったのですが、相手の投球練習を見ていて「グラブが寝てたらストレートで立ってたらカーブや(逆だったかも)」と言い出し、実際その通りでした。プロの技術に驚いたのを覚えています。 2)元中日の近藤真一投手をご存知ですか?初登板ノーヒットノーランという偉業を達成した方です。しかし通算成績は12勝17敗に終わってしまいました。何故か?その記事によると、肩の故障以外に、クセを見破られたのが理由というのです。 それは大洋とのオープン戦のことで、現解説の加藤博一選手が突然笑い出したそうです。そしてチームメイトを呼び集め言ったことは「口をポカンと開けてたらカーブ」。ストレートとカーブしか持ち球のない近藤投手はそれから勝てなくなったというのです。 最初は信じがたい話でした。仮にも現中日投手コーチですから、そんなクセも直せない人がコーチになれるわけがない、と。 しかし今回検索してみると、実際近藤投手はかみ合わせが悪く、それが肩の故障につながったという記述がありました。かみ合わせが悪いせいでどうしてもカーブのとき口が開いた、とするとありえるかも、と思いました。 本当の話なら極端な実例になりましたが。

参考URL:
http://web.kyoto-inet.or.jp/org/khoken-i/radio/2002/04/03.html

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回答No.4

元西武・オリックス監督の伊原春樹氏は数々の投手の癖を発見していますが知られているものとしては、 野茂秀雄が、フォークを投げるときに指を伸ばす分ストレートに比べてグラブからはみ出る手首がわずかに 長い。 当時近鉄の前川勝彦(現阪神)は牽制球を投げるときだけ首にしわが寄る。 といったものがあります。 また、元ライオンズの東尾修氏が自伝の中で福本から聞きだした自分の癖について語っていました。それによると東尾選手の場合、牽制球を投るつもりが無いときはわずかに体が打者のほうへ向いていたそうです。 東尾選手は福本選手を酒で酔わしてこの話を聞きだし、後にれを利用して福本選手を牽制アウトにしたそうです。

回答No.3

私の少年野球時代の話(約20年前)で恐縮ですが、少年野球のレベルでは投手の癖はかなり顕著に現れてました。 投手によって違いますが、例えば、「やたらランナーを気にするときは牽制は来ない」とか「牽制のときは若干左肩下がり」とか。 個人的な感想ですが、二盗より三盗を狙うときのほうが、わかりやすかったですね。

  • tokimune
  • ベストアンサー率27% (187/690)
回答No.1

先日福本さんが解説でいっていましたが、この投手の くせは、企業秘密で同僚にもけっして、話さなかった そうです、これによって、盗塁王が決まり、年棒も決まるからです、ただし現役のコーチがミーティングで どの投手がどんな癖があるとゆうような、話はしているそうです。ただしベテランの投手はこれを、逆手 にとりダミーの癖を挟むので盗塁は中々難しいそうです、ちなみに先日の巨人阪神で赤星選手の盗塁したときの投手は新人の三木選手だったと思います。現役の投手の癖は話せませんが、引退したピッチャーの くせの話は色々あるとおもいます。 初対戦の投手の癖(投手の癖といわれていますが、キャッチャーの癖等ほかの要素で走る場合もあるそうです)を一瞬で見破る赤星選手はさすが盗塁王だけありますね。