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ワインドアップ、セットアップ ポジション

超超超超初歩的な質問で申し訳ありません。。。 ですが、どの説明を読んでも、理解ができないので、どなたか分かりやすく砕いて説明していただけないかなと頼ってきました。 基本的に投手の動作を理解していないのだと思いますが、ワインドアップポジションとセットアップポジション。これは投球動作の前に行われる動作のことですよね? では投手が投げる前に、腰から前屈みになり、手をブランと下げてキャッチャーの方を見てる。あれが、そのワインドアップか、セットアップポジションの事でしょうか? そして投球動作とは?投げる時に、投手が両手を上げる。あれが投球動作の始まりですか? ワインドアップとは投手板の後ろに自由な足を置いて、セットアップは投手板の前?どうしてワインドアップだと走者から、ホームに投げるか牽制するか分かりやすくなるんですか? そしてワインドアップとセットアップ、どちらにも何かメリットがあるのですか? 全くの初歩的な質問で申し訳ありませんが、よろしくお願いします。

みんなの回答

回答No.3

お礼拝見しました。 追加の疑問についてですが 牽制する場合は静止しなくてもかまいませんが、打者へ投球する際には静止してからでないとボークになります。 牽制は、軸足をプレートからはずせば送球しなくても大丈夫です。所謂、牽制偽投、牽制するフリですね、これも牽制の内ですけど。 実際に投げるのなら、はずしてもはずさなくても、どちらでもかまいません。 右投手だって、プレートをはずさずに一塁に送球することはできますよ。 打者に投球するには軸足がプレートに触れていなければなりませんが、牽制は"ボール・イン・プレイ"(タイムがかかっていないとき)であればいつでもできます(プレートに触れる前、セットに入る前でも可)。投手がプレートに立つまでは走者が塁を離れないのは、いつ牽制されるか判らないからです。 足を踏み出す方向を変えるだけで投げ分けられるので左投手のほうがスタートしにくい、というのはあるでしょう。 体の回転と同じ方向へ投げる「右投手の一塁牽制」のほうが人体の構造上無理のない動きではありますが。回転の勢いも加わりますし。 >振り被ろうという動作に入った時が、投球動作の開始 これは、投球準備動作です。この段階ではタイムをかけられますからね。 振りかぶらないものを「ノーワインドアップ」ということがありますが、ルールではこちらがワインドアップポジションそのものであり、振りかぶるかどうかは自由です。 あ、それから、ワインドアップからでも牽制していいんですよ。 公認野球規則 8.01 a ワインドアップポジション 原注2 に 「(2)ランナーをアウトにしようとして塁に踏み出して送球しても良い。」 とあります。前にも書いたとおり、投げにくいですが。 走者がいるからセットポジションでないとダメ、というようなこともありません。二死取った後は打者との勝負に集中するため(走者は無視して)ワインドアップで投げる、という投手もいますね。

httrtn1
質問者

お礼

素晴らしい説明ありがとうございます!!こんな私でも理解できたと思います!私は観戦専門ですが、分かってみるのと分からないで見るのとでは面白さも違いますよね。 ありがとうとざいました!

回答No.2

ワインドアップしてから牽制するとボークになって、走者にひとつ(例えば、一塁走者は二塁に進める)の進塁を許す。従って、走者がいて、牽制球を投げる必要がある時、投手は、セットポジションでなくてはならない。逆に言えば、ワインドアップのモーションに入った瞬間、投手は捕手に向けて投げる他ないので、走者は、その瞬間に走り出してしまう。セットポジションで投げる場合に比べると、ワインドアップでは、かなり時間を費やすので、かなりの鈍足の走者でも盗塁でセーフになる。 ワインドアップでは、振り被ろうという動作に入った時が、投球動作の開始なので、この瞬間に走者は走って良いということ。セットポジションの場合は、足(左投手なら右足)が上がっても、まだ走れない。踏み出し足(右足)が、ホーム方向に下りると確信できた瞬間、やっと走れることになる。つまり、足を上げても、左投手ならば、プレートを外さずに、そのまま一塁方向に踏み出し足(右足)を下せば、一塁に牽制球を投げても良いことになっている。そういうトリックまがいのことをやれるのが、セットポジションということ。セットポジションだからこそ、走者は、なかなか盗塁できないということ。

httrtn1
質問者

お礼

分かりやすい説明ありがとうございます。 多分、勘違いしていた所が大きく混乱していたんだと思います。 セットポジションの場合、左投手ならプレートを外さないで一塁牽制できると書いていらっしゃいますが、投球動作の前はプレートから絶対、足を離したらいけないんですか? あと右投手の場合は一塁牽制がくるっと回転しないといけないので難しいという意味ですか? 更に質問してしまい申し訳ありませんが、どうぞよろしくお願いします。

回答No.1

>腰から前屈みになり、手をブランと下げてキャッチャーの方を見てる。 捕手のサインを見ている(球種の打ち合わせ)段階です。 軸足をプレートに掛け踏み出す(自由な)足をプレートの後方に置くのがワインドアップ。打者にほぼ正対しています。 踏み出す足をプレートの前方に置くのが、セットアップポジション。ボールを体の前側に持ち、一旦完全に静止しなければなりません。 ここから、踏み出す足を上げることで投球動作が始まります。 >どうしてワインドアップだと走者から、ホームに投げるか牽制するか分かりやすくなるんですか? 投げてみれば判りますが、構えたときには後ろにある踏み出す足に体重がかかっているので、動作が大きくなってしまいます。 >何かメリットがあるのですか? ワインドアップは、上にも書いたとおり体重移動が大きいので勢いのある投球ができます。 セットポジションは、軸足に体重をのせておけるので素早く投げられます(所謂クィックモーション)。体重移動が小さい分、投球フォームのブレも少ないので、コントロールに不安がある投手は、走者がいなくても常時セットで投げる場合があります。

httrtn1
質問者

お礼

細かく説明していただきありがとうございます。 スゴく分かりやすく大変助かりました。 私は根本的に間違っていたみたいですね。 セットポジションの時、一旦静止しなければならないのは、投球動作にこれから入るよという意味ですか?静止をしたらもう投球動作に入らないとボークになりますか?どのタイミングで牽制をするんでしょうか? 更に質問してしまいましたが、どうぞよろしくお願いします。

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