回答が混乱しているようですね。
マンモスゾウも象の一種といって差し支えないと思います。ゾウ亜目(いわゆるゾウです)はマンモス上科(全種絶滅しました)とゾウ上科に分けられます。分類基準は臼歯がどうたらこうたらと,私にはとても理解できるものではありません。
マンモス上科は現存のゾウの直接の先祖ではないと思われています。ただし,一般の方には大変難しいことですがperorさんの言う,「遺伝子距離」でいったらマンモスもアフリカゾウもそれほど離れているわけではないようです。ですから一層マンモスをゾウの仲間としても良いのではと思います。
マンモスとアフリカゾウは極めて近縁ですから,アフリカゾウの卵にマンモスの核を入れクローン・マンモスを作りまして,マンモス復活計画が進行中です。
毛深さの問題ですが,これは生育環境,特に温度によります。マンモスは北極圏に生息していました。日本にもナウマンゾウ(ゾウ上科で現存のゾウの仲間です)がいましたが,これら氷河期前の寒い気候で,更に寒い地方のゾウは,皆毛が長かったと思われてます。
混乱が回避されますように,参考になりましたなら…
お礼
ありがとうございます。 クローンマンモスの話しはネットの記事で読んだ事があります。 やっぱりマンモスは象だと思っていいのですね。 今、動物園にいる象も部屋を寒くしたら毛深くなっていくのでしょうか・・・。