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Nレンジの意味はなんですか?
オートマチック車が信号待ちのような停車の際にはN(ニュートラル)ではなくD(ドライブ)レンジに入れなければならないということを「教えてgoo!」やJAFの会報で知りました。 では、今なぜNレンジが存在するのでしょうか?運転席のメーターがセンターメーターになったり、フロアシフトがコラムシフトのようにどんどん変化するなら、Nレンジなくしてもよかったのではないかと思っています。ご存知の方、ぜひお教えください。
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ほぼ同じような状態になるものにPレンジがありますが、Nレンジこそが元々のニュートラル状態。マニュアルの中立位置と同じで、前進のDレンジと後退のRレンジの中間にあって一気に逆走方向に操作しても一旦Nレンジを通過することによってミッションの機構に無理が掛からないこと、短距離の押し引き移動に使えること、比較的長い信号待ちや、工事区間での待機や、小学生の遠足の長い列の通過待ちなどの際に安全のためクリープをさせないこと、などのメリットがあります。 ただし、故障などの際にはNレンジに入れておけば牽引ができますが、実はこの状態で長距離を牽引したり、たとえば箱根などの長い坂をNレンジにシフトしてブレーキだけで下ったりするとミッションは潤滑油が回らず焼け付く可能性があります。
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- kobozu
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超低摩擦路面(歩行も困難な程の路面)が冬の北海道では出現しますが、 そんな路面で停止する寸前の最後の仕上げのブレーキング時にNにする人が結構います。 ホントにツルッツルの路面の場合だけですが。 Dのままだと止まろうとする地点より数メートル過ぎてやっと止まる事もあります。 クリープで車が走る速度以下の話ですが、意外と馬鹿になりません。 私が体感した感想から言うと、後輪駆動の車に顕著にその現象が現れるようです。 FFに比べ駆動軸の軸重比が多いが、制動力配分は駆動軸のほうが小さいので、 結果として前でブレーキをかけて、後ろで駆動している状態に近い現象になります。 路面の摩擦力が大きければ何も問題は起こりませんが、スケートリンクよりも滑る 路面ではその状態が極めて停止させずらい事になります。
- Kon1701
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アクセルのワイヤーの引っ掛かりなどで、エンジンが高回転のままになってしまったときなど、非常用の意味もあるかと思います。 高回転のままではブレーキの効きが悪くなりますが、Nに入れてしまえばエンジンとタイヤが切り離せるので通常どおりの減速、停止が可能になります。 エンジンではなく、モーターで駆動するようになればNの意味はなくなるかもしれませんが。
- puyo-n
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Nレンジはオートマ車が故障して自走出来ない時、他の車に牽引してもらう時に使用します。また、ガソリンスタンドで洗車機で洗車をする時、機械だけを動かして車の全長を往復するよりも、洗車を行う車自体も前後に動かして往復する方が、洗車に必要な面積が約半分で済みます。その様な洗車機を設置しているガソリンスタンドでは、洗車を行う車のギアをNレンジにして、洗車機を動かしてます。
- ignatius5702
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皆さんが回答しておられる他に、ひとつ。 DとRの間にNがあるのは、DからいきなりRにギヤーが入るとミッションにダメージがあるからではないでしょうか。マニュアル車ならクラッチを切ればエンジンの動力が一旦切れますが、オートマの場合、DからいきなりRに入れば、前進からいきなりバックに繋がる訳です。RからDに入る場合も同様です。 そこで、一旦動力伝達がNで切れ、その後、逆回転するという意味があるのではないかと思います。 実際に、オートマのギヤーチェンジの際にも、いきなりDからN、Rと続けざまに入れないで、Nに入れて一呼吸おいてからRに入れるように言われていたと思います。
- tennsinogorigori
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Nが無い場合、これからも走行を継続するが少しの間停止をする場合の足休め? 私が実際に前に停車中(信号待ちでした)の乗用車がPの位置にして、信号待ち(バックランプが点いた野確認)青信号で思いっきりバックして、私の4tトラックに激突し運転者のおばさん大慌てでした。 てな具合にワンクッション置くポジションが無いとやはり危険ではないでしょうか?
- adjective
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Nレンジがなくなれば故障した時に、少ない力で素早く車を動かせなくなります。 DとRの間にワンクッションあるのは、誤動作の対応にもなると思います。(逆の場合もありますが)
- 7870110
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毎度毎度Pレンジへ入れるのは 機構的にもATには良いともいいがたいものです Pに入れるにはRを通過しますから その状況によっては避けてほしい場面もあります 信号待ちにおけるレンジの選択は Pは論外です DかNということになりますが 短時間はD 比較的長い場合は追突防止の観点から Nが好ましいと考えられます また牽引する場合、Nのよるほうが 都合がいい場合があります エンジンはかかるがATのトラブルがある場合 NならばATへの影響が少ないものです エンジンがかかればブレーキの効きを気にしなくて いいですからね
それは、エンジン始動や牽引する時に必要だからです。