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個人経営の小さな建築事務所に必要なものは何ですか?
僕は映画を作っています。 今、次の映画で、小さな村で小さな建築事務所を営んでいる20代の男を出す予定なのですが、その内装で必要なものなどを調べております。が、未知の分野でわからないことだらけなのです。 まず、資格証(?)や営業許可証(?)など、事務所の中に飾っていると思われる証書のようなものは何があるのでしょうか? そして、それ以外でもこうゆうのをよく飾ってる、とか、こんな道具が置いてあるなど、ご存知でしたら教えてほしいです。 建築事務所と言っても、山奥にある村にある設定を考えているので、ご近所の家の修復とか、なんか困ったことがあったら行くような、庶民的なものにしたいのです。 何か、参考資料などでも結構です。ご存知でしたらお教えいただきたいです。まだ駆け出しなもので、四苦八苦しております。
みんなの回答
映画製作の計画は順調でしょうか? 映画として、映像に「資格証」「許可証」が映らなくてもいいです。パソコンの画面に「CADソフト」が映っていなくてもいいです。 映画の舞台が専門的であっても、あるいは日常であっても、映像ディテールの設定とは、リアリティへの追求だけではありません。 映像ディテールは、意図や表現として、その映画の根本へとつながる大切な要素です。 例え、現在の営業中の、本物の設計事務所の内部で、本物の設計スタッフの設計活動を撮影しても、映画、表現映像にはなりません。 設計事務所の実際を調査し、それをまねて表現しても、よい映画にはならないし、収益や評価は望めないでしょう。 ブティックやショールムのような事務所もあります。 本、カタログ、図面、ファイル、模型が乱雑に置かれている事務所もあります。一方、設計事務所といわれなければ、ここがそうだとは分らないくらいに、いわゆる事務系企業のような事務所もあります。倉庫、古民家を改造した事務所もあります。 いくら実際を研究したところで、模範や傾向や普通や基準はありません。 結局、表現者の意図の中に、その事務所の姿があるのだ、としか言えないでしょう。 質問から、ドキュメント映画ではないことは明らかなので、このような回答をしました。
- mackb
- ベストアンサー率50% (1/2)
当方は建設コンサルタント会社を経営。 計画中の映画は配給ルートへ供給するものと仮定します。このプロジェクトの採算計画・資金調達返済計画・製作工程表・スタッフ編成表・脚本等を作製するのが最初のステップ。 個人で趣味の映画作りなら計画を断念するのが最善の選択でしょう。 少なくとも主人公のプロフイールを決めてから、類似府県の建築事務所協会へ出向いて、適当な建築士を紹介していただいて、本人と討論して独立の苦労話を聴取するのがいいでしょう。 設計の専門分野を如何するかも問題点です。設計事務所として経営が出来ないような前提では映画が面白くないでしょう。個人住宅の建築に拘わるご夫婦の愛情物語や子供の成長過程を爽やかに描いて観客に感動を与えるような作品でなければ製作する意味が無いでしょう。 小道具やその他は実際に事務所経営者と懇談して教授していただくのがいいでしょう。 映画である以上、採算計画が最優先です。資金を銀行から借り入れする前提で計画なさるべきです。親戚や縁者から用意に資金を集めないでください。 会社の設立は簡単ですが、これを維持管理して配当を継続することが大切です。 最低限度の知識は、建築基準法の完全な会得です。少なくとも二級建築士を取得して業界の慣例や工事の施工順序が解らなくては製作者として落第でしょう。 専門知識が無ければ、専門家を雇用して彼らに脚本を書かせるのが良いでしょう。貴方は資金計画と撮影の全体指揮と出来上がった映画を配給する実務を担当されたらいかがですか。 この程度でも、スタッフを三人程度確保して、製作期間が六ヶ月、予測費用3000万円程度は用意しないと、観客にお金を払っていて観覧できる作品は無理でしょう。 綿密な全体計画と採算計画を最優先なさるべきでしょう。思い付きなら計画の撤退が一番良い選択でしょうね。 意気込みは良いですが・・・。
- houng
- ベストアンサー率25% (103/397)
#1さんの書かれている以外を書きます。 壁には、その設計事務所の作品ともいえる建物の写真がいくつか飾っておくと雰囲気がでてきます。 また、使わなくなって部屋の片隅で埃をかぶっているドラフターは必須ですね。 机の上にはパソコン。三角スケールや勾配定規、型板、セクションペーパー(A3の方眼紙)など、建築小道具も必要ですね。ハンズやロフトの建築用品売り場を見て回るといろいろあることがわかります。 色鉛筆がびっしり詰まった筆立て(空き瓶だと雰囲気でます。) その設計事務所の名前の入ったマチ付の袋(確認申請に必要)とか。。。A3の縮小製本もほしいし、A1青焼きの製本も欲しいですね。当然これらは1冊とか2冊ではなく、これまでその事務所の手がけた建物がいくつもあるだろうからたくさんあればいいと思うし、それぞれ表紙の色や厚さなども変えたほうが良いですね。(建物によって図面枚数がちがうから) ボリュームスタディ用の模型とか、模型材料(スタイロフォーム)の切れ端やスタイロカッターもほしいですね。 大きなものだと、A1図面が広げられる打ち合わせ机も1つは必要です。そうそう、プロッター、青焼機、プロッター用のロール紙の箱や青焼き用の紙の入った包み、トレペの図面のしまっておくための、A1の入る引き出し付の棚もほぼ間違いなくおいてあります。 あと、田舎だからこそ、いろいろな資料としての雑誌、基準類の本、ディテール集、著名建築家の写真集などが必要になります。建築基準法の法令集も小見出しのラベルを貼り付けて使い古したものと、新品のものと必要ですね。 考えるときりが無いし、また、それらを集めるのも莫大な費用がかかるので、どこかの本当の建築事務所を中の備品ごと借りて撮影したほうがいろいろと悩まずいいかもしれませんね。 山奥だろうが都会だろうが、必要なものなどは変わらないので、まあ、どこに行ってもおいてあるものは似たり寄ったりだったりします。
- muttyann
- ベストアンサー率21% (78/358)
現代的ではありませんが、ドラフター(机に定規がくっついたもの)または(製図版にT定規)で描いて、青焼き機で焼く(コピーを作る)。机には机を挟んで固定する蛍光灯。 事務処理を行う机は書類やカタログや筆記具で隙間がない。 A1図面を丸めて、何本かダンボールの箱にさしてある。 カタログや参考図書の本棚。 FAX付きの電話。携帯だけでは駄目。いくら田舎でもFAXは必要。 エアコン。紙が多いので扇風機が使えず、汗がたれると困る。 ヘルメットや長靴。
お礼
回答していただき、ありがとうございます。 ものすごく田舎の村の設定にしようと思っているので、現代的でないほうが、雰囲気が出ると思います。 ヘルメットや長靴など、思いつきませんでした。 ありがとうございます。
- miyutsubaki
- ベストアンサー率26% (8/30)
こんにちは。 私は建築の仕事をしていますが、うちの事務所は3名しか居ない小さな会社です。 置いてあるものは、机、打ち合わせテーブル、図面を書くドラフター、Mac、大型のプリンター、壁面にはラックがびっちり並んでおり、建築関係の書物や雑誌が入っています。あとは、照明器具、内装材(カーテン、クロス、床材等)金物等のカタログが並んだラックが置いてあります。 机の上は常に乱雑で、図面や見積書などの書類で埋もれています。筆記用具も多いですね。材料のサンプルなども置いてあります。 とにかく、小奇麗ではありません....。 とにかく紙でいっぱいです。
お礼
答えていただき、ありがとうございます。 建築のお仕事をされているそうですが、営業許可証や証明書のようなものはどんなものがあるか教えていただければ幸いです。それに似せたものを作らなければならなくて、にっちもさっちもいかないのです。 それとも特にそういったものはないのでしょうか。
お礼
撮影は無事終了しました。 とても勉強になる意見を頂き、本当にありがたいと思っています。 どうもありがとうございました。