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複数でやることのスポーツ心理学的説明

複数でやることのスポーツ心理学的説明というのはつくのでしょうか? 複数でやらざるを得ない物を除いて、 敢えて複数で練習しているスポーツ見受けられますが、 どのような効果を期待してやっているのでしょうか? スポーツ心理学に詳しいHPがあったら教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • kenkenkent
  • ベストアンサー率30% (565/1854)
回答No.2

ホームページの紹介でなくてすみません。 私の専門は自転車のロードレースなのですが、 あれは個人種目とチーム種目の中間の様な存在ですね。 チームの中の誰かを勝たせる為に、メンバーで力を合わせると言う意味では チームスポーツですが、他のチームスポーツの様に、 みんなで一緒に勝てるものではなく、あくまでも 表彰台に立てるのは1人だけです。 その1人に選ばれる為には、他のメンバーよりも強くなければなりません。 独りのトレーニングでは、限界まで追い込んだトレーニングと言うのは なかなかできないものですが、他と一緒にトレーニングする事で、 ライバル心と言うか闘争心と言うか、競り合いなども生じます。 すると、『こいつより弱いと思われたくない』と言う気持ちもあって、 必然的に限界まで追い込んだトレーニングもできます。 つまり、独りでトレーニングしているよりも、 より実戦的なトレーニングが可能になる訳です。 実際のレースでは、独りではなく、何人もの相手を戦う訳ですから。 その際に、体力的な面だけでなく、集団走行時の位置取りやライン取り、 競り合いが始まった時の精神的な駆け引きなど、 集団トレーニングで得る事のできる物は大きいです。 また、集団で走っている時に自分だけが遅れてしまうと、 他のメンバーの足を引っ張ってしまって迷惑をかける事にもなるので、 余計に頑張らなければなりません。 あとは、自分や相手の得手不得手を比較する事もできますね。 『平坦は俺の方が強いけど、登りはアイツの方が強い。 アイツに勝つにはもっと登りもトレーニングしなきゃダメだ』とか。 お互いにそうやって切磋琢磨して行く事で、チーム全体のレベルが上がる訳ですね。

noname#2813
質問者

お礼

ありがとうございました。 スポーツは他のこと(仕事とか) にも十分役に立つ要素がありそうですね。 もっとまじめにやっときゃよかったです。

その他の回答 (1)

  • eddy
  • ベストアンサー率23% (123/534)
回答No.1

個人競技を複数でトレーニングするということですよね。 例えばマラソンのトレーニングをすると思います。 一人で走っていると、自分がどれだけ早いのか、他の人はどうなのかわかりませんよね。 タイムを計るのは確かに一人でもできますよね。 でもペースをつかんだり、一人で走っているよりは他に走る人がいた方がぜんぜんいいです。 走っていてつらくなったとき、一人だとすぐにペースを落とせますが、パートナーがいるとそれにつられて、走り切れたりします。 いろいろなアドバイスも交換できます。 ライバル心もでてきて、がんばれたりします。 励まし合うこともできます。 スポーツは技術も大切ですが、メンタルな部分、特に個人競技は精神力も鍛えていないといけないので、一人で黙々とトレーニングすることも大切ですが、複数の人にもまれながらトレーニングすることが大切だと思います。

noname#2813
質問者

お礼

ありがとうございます。 私も昔はサッカーをしていましたが、 やはり一人でやっているとやってできないことはないのですが、退屈で練習も限られ効果的じゃなかったように思います。 切磋琢磨することの重要性が良く理解できました。

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