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仏語or独語
仏語と独語で第二言語選択を迷っています。 両方学んだことのある方、あるいは片方学んだという方でもいいので、と仏語、独語を勉強して思ったその言語の特徴、やってて思った長所や短所を教えてください。 私の専門は開発経済学です。
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ドイツ語とフランス語を両方学習したものです。 ー言語を学ぶメリット ・ドイツ語はがんばって勉強し、語学研修まで経ましたが、ドイツ人は英語を堪能にしゃべる人も多く、 ドイツには英語文献も多いことにびっくりしました。 なんだ英語で通じるじゃん、って感じです。 ・逆にフランス人は、先入観どおり、英語をしゃべる人は少なく、 英語文献もほとんどない。研究する上で、やむを得ずフランス語を学ばざるを得ない、と言ったところでしょうか。 そういう意味では、フランス語の方が学ぶメリットがあると思います。 ー難易度の問題 ドイツ語、フランス語どちらが難しいか、は人によると思いますが、 私は、フランス映画や、フランス料理に元々興味があったため、 フランス語を始めてから、映画や料理で使う単語を既に知っていたため、入りが楽でした。 ただし一般的にはドイツ語の方が、語順などが直感的に扱いやすい、 また、発音がドイツ語の方が日本人の方にとっては分かりやすいと思います。 ーお勧め度 また、どちらの言語がお勧めかは、 学ばれる方の目的によるので一概にはいえませんが、 1.noelleさんが書かれたように、元植民地が多い(同様、ほめられた事ではないですが) 2.国連の公用語である などの理由から、開発経済学の研究されている方なら、 フランス語の勉強をお勧めします。 どちらをはじめられても、後からもう片方の言語を 習得するのにためにこそなれ、邪魔にはなりません。 あまり迷わず、直感的にお好きな方から初められてはいかがでしょうか? よいスクールを選べば、発音や、文法の難しさも ある程度軽減できると思います。 がんばってください!!
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- noelle
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フランス語もドイツ語(少し知ってる)も英語とはちがいますね。ドイツ語は格変化を全部覚えるのが大変。でも覚えれば良いかも。 フランス語のほうが、つづりと音がちがう(ローマ字式に読めない部分が多い)ので、はじめは面食らうかもしれません。 英語にフランス語の単語がたくさん入っているのは、中世、イギリスの王家はフランス人でフランス語を使っていたからで、ちょっとむつかしい単語はフランス語がそのまま入っていたりします。 開発経済学というご専門はよくわかりませんが、フランスのほうが植民地が各地にあったので(誉められたことではないが)研究の対象が多いかもしれません。
- warewolf
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私は大学でドイツ語を学習し、その後社会人になってからフランス語を習いました。 大学時代と社会人になってからでは真剣さの度合いが違うので習得の度合いは天と地ほど違うのですが、私はフランス語を推奨します。 まず、フランス語は、規則変化をする動詞の活用が会話レベルでは事実上3つしかありません。 1~3人称単数と3人称複数は、文字綴りは異なりますが、発音は同じです。 2人称複数は敬語表現でもあるのでなくなることはありませんが、1人称複数は主語を置き換えることで、3人称複数の活用で十分通じます。 つまり口語では動詞の活用が二つしかなくて、すごく話しやすいし、聞きやすい。 話しやすいというのは、上達するためにすごいメリットだと思います。 次に、フランス語を読めると、イタリア語やスペイン語を大まかに読めるようになります。 スペイン語は公用語としている国がものすごく多いですから、英語とフランス語が読めて、イタリア語とスペイン語の意味がわかれば、かなり有利だと思います。 おまけ: ドイツに6年住んでいた妻にドイツ語のメリットを聞いたところ、「英語に似ているので英語から入りやすい」「スイスで通じる。風景がきれい」とのことでした。
お礼
ありがとうございます。まとめてみなさんにお礼申し上げます。 今の気持ちではフランス語に傾いています。 あと、実は私はドイツ語は半年ほど勉強したことがあるのです。そのときの感想は、よくドイツ語は英語と似ていると言われますが、私は全然ドイツ語と英語は似ていないと思いました。語彙レベルでもずいぶん英単語とは違うし、フランス語のほうが語彙は英語と似ている感じがします・・・どうでしょう?
- chako3chako
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ドイツ語は、概念をギュギューッと名詞的に集約する事が 得意な言語です。訳すとかなり長ったらしい文章になるような概念でも、ぽんとひとつの名詞にしちゃったりします。 長年ドイツ語とつきあうことで、この特徴が身につきまして、理論的に考えることや討論を組み立てることが容易に なりました。だから、ドイツ語で読む哲学書や学術論文は とてもラクです。そのかわり、川端康成のように叙情的な文章をドイツ語訳で読むと、理解が苦しいです。 理論的になりすぎて、愛の告白さえも議論発表のように なるのがちと寂しいですが。 造語力が強いことも、ドイツ語の特徴で 私は大好きです。子音が多いので発音すると 喉が渇いて疲れますが、ハッキリした発音が 私には美しく力強く響き、好きです。 しかし多くの子音を発音する事で 口のまわりに小皺がふえることが短所です・・。 語順にとまどうはず、という意見もあるようですが、 語順そのものについて言えば 動詞が最後に来ることが多くて、日本語に似ています。 つまり、 かなり日本語に近い発想でそのまま使えます。 複文に時制の一致がないことも、 間接話法が直接話法と違うことも 日本語といっしょです。 開発経済にどちらが役立つのかは わかりません。 ドイツの友人で経済を学んでいるの皆 フランス語・ロシア語をやるようです。
フランス語とドイツ語は似たような位置付けでありながら対照的な関係にありますよね。ただ、両方学習した人は少ないのであまり比較検討される機会も少ないですね。 私はフランス語を専門で学習しましたが、ドイツ語も少し勉強しました。両方とも英語より文法は複雑ですが、発音は英語より若干易しいとも言えます。 フランス語は動詞の変化が多く、覚えるのが大変です。ドイツ語の動詞は変化はフランス語よりは ずっとシンプルですが英語よりは少し面倒です。何よりも 名詞、形容詞、冠詞の格変化が厄介ですね。それから、語順が面食らうと思います。
- tenmillion
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フランス語を学びました。 自分から選んだのではなく、必要に迫られて学んだのですが、 今でも学んでよかったなと思っています。 つづりや発音が規則的で分かりやすい言語ですし、話せるとなにかと重宝します。短所は何だろう・・・たくさん勉強してもなかなか普通の人の会話を聞き取れるようにはならないことでしょうか。 動詞の活用で苦労する方もいますが、慣れればさほど大変ではありません。 むしろ、名詞の性別を覚えることの方が大変です。 (もっとも、この点においてはフランス語に二つの性別があるのに対しドイツ語では3つもあるらしいのでドイツ語の方が大変なんじゃないかと思います) でも、言葉の響きはドイツ語の方が好きなので、「ドイツ語だったらよかったのに・・・」と思うこともしばしばです。 もし、これといった使い道が決まっていないのであれば(例えばフランス語を使用する国の経済を研究するとかいうことなら当然フランス語を学んでおいた方がいいでしょう)、両方の言語をよく聞いてみて、どちらの雰囲気・響きが好きかで決めるのがいいのではないでしょうか。自分が好きな言語なら使う必要がなくても長く続きます。
- route90
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こんにちは。経済学部三年の学生です。 私はフランス語をやっています。 フランスには個人的な思い入れがあってやっているのですが、ドイツ語より利点があると思います(^^; フランス語を公用語として使っている国が多い。 ドイツ語は男性・女性・中性名詞と3種類あるが、フランス語は男性・女性の2種類のみ。若干ですが名詞を覚えやすい。 音がキレイ! ドイツ語は学習したことがないので、私の意見はあくまでも参考程度で、他の方の意見も聞いてください。。 でも、開発経済学だと、、、中国語がいいような・・・。
お礼
みなさんありがとうございました。 フランス語に決定しました。