- ベストアンサー
素朴な疑問
素朴な疑問なのですが 奈良には何故、鹿が沢山居てるのですか? 歴史的な背景があるのですか お知恵をお願いします。
- みんなの回答 (7)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
はじめましてこんにちは!面白い質問なので私もついつい調べちゃいました。今食い入るように下記HPを読んだとこです!縄文時代からいたのか!スゴイ!って感じですね。
- 参考URL:
- http://naradeer.com/q&a.htm
その他の回答 (6)
- souziki
- ベストアンサー率24% (116/482)
こんにちは、奈良人です(笑) 鹿さんは神の乗り物なんです。 中国の辺りで調べると結構あるんですけれど、白い鹿に乗って神様がやってくるんです。それが春日大社。 春日大社っていうのは、奈良に突っ立っているでかい神社。最近は一言主神社とか出張神社も多いけれど、基本的に春日御大社です。 そこの神様は真白の鹿に乗って奈良に訪れ住み着いたんだとか。だから、昔から鹿を殺すと逮捕されるんです。 昔々ですけれどある神社の学生が、習字用の紙を鹿が食べたので腹いせに文鎮を投げつけて脅かそうとしたら、鹿に当たって、鹿サンは死んでしまったんです。で、学生さんは生き埋めの刑。学生のおっかさんが埋められた上に桜を植えた、という場所が今でもあります。 他にも、江戸時代辺りかな。 奈良の商人は早起きなんです。何故か。早く起きて店の前を見ます。たまに老衰しちゃった鹿さんが見せの真ん前にいます。こんなの人に見つかったら殺されます。しゃあないから、お隣さんとこまで引きずっていきます。 で、お隣さんも起きて、次のお隣さんと子においてきます。順繰り順繰り回っていって、朝寝坊の商人の見せの前。やがて警察さん(当時の同心?)がやってきて商人は殺されてしまいました、という話が。 怖い。 今でも交通事故で殺すと罰金。 白鹿は突然変異で稀にいます。新聞なんかで載りますけれど、興味本位の観光客の所為で人間不信とストレスで寿命は短いです。種としても弱いので子供は作れません。 すぐに死んでしまいます。 奈良は奈良でも、吉野の方では鹿のお肉が食べられます。美味しい。カレーに入れて食いました。
お礼
ありがとうございます。
春日大社 http://tokyo.cool.ne.jp/nara_hakken/bunkazaijisya/990823kasugataisya.htm (こういう「知のデータベース」をうたっている場は、アバンギャルドな説だけではまずいと思ったのです)
お礼
ありがとうございました。
- efraym
- ベストアンサー率10% (1/10)
すでに回答されているように、春日大社の神鹿(しんろく)として大切にされてきたのですが、なぜ鹿をが選ばれたのかについては説明が必要です。 春日は、下(カ)のスカ(太陽)という意味で、上(ア)のスカと対を成します。アのスカとはアスカ(明日香)の事で、明日香は三文字とも日の字が入っています。対して、春日は分解すると三人の日となりますから、どちらも三人の太陽神を隠し持っていたのです。これが、神道が三神を祭る原始キリスト教である証拠の一つです。 さて、春日と明日香の上下のセットは、エジプトのナイル川の上下にルーツがあります。上下エジプトの白と赤のシンボルは、上下ナイルの白と赤から来ています。本流のみの上ナイルに対して、下ナイルは三叉の流れとなりますから、これが後のキリスト教の三神に対応します。 古代エジプトの宰相ヨセフの二人の息子マナセとエフライムは、それぞれ上下ナイルを名前に持ちます。ここから、下ナイルを意味するエフライムがイエスの雛形とされ、それでエフライムの娘セラがセラピストのルーツとなったのです。そして、エフライムのシンボルは下ナイルの平地を意味する平だったので、エフライムの都として平城京を建設したのです。これが、平城京の名前の本質です。なお、日本の国旗の白地に赤は、上下ナイルのシンボルカラーであるのは言うまでもありません。 エフライムには枝分かれという意味もありますから、角が枝分かれしている鹿が、エフライムの都である平城京のシンボルとされたのです。また、この時代の建築は聖書の神聖キュビト尺が用いられています。エフライムには聖書の最も重要な奥義が隠されていますから、平成という平の字を持つ年号にも特別な意味があるのです。
お礼
ただただ・・・へー・へー・へーです。 ありがとうございました。
- azuki24
- ベストアンサー率49% (907/1826)
野生の鹿(ニホンジカ)は全国各地の山間部に大昔から多数生息しています。人間による自然破壊で絶滅した地域も多数ある一方、行き過ぎた保護施策で増えすぎ、山林資源や農作物の深刻な被害を受けている地域も少なくありません。 それはさておき、奈良のシカが特別に有名なのは、都の人里に生息して人の目に触れる機会が多いからにほかなりません。古代から神の使いとして、現在は古都のシンボルとして、大切に保護され続けたことが奈良のシカを有名にしたわけです。
お礼
そうですね。 ニホンザルは 保護されていても 増えすぎたり、人に危害を加えたりすると 殺されましたよね ありがとうございます。
- mukyu
- ベストアンサー率27% (3/11)
ど素人です。眉に唾を付けて聞いてくださいね。 先に答えられた方の仰るとおり、神の使いとして大切にされたといういきさつがあります。 どーでも良い話ですが、平城京に住む人が早起きになったのは、鹿のせいだという説もあります。 野良鹿が街中をうろついていて、たまたま野垂れ死にしたのが、自分の家の戸口であったりすると、お役人様に引っ縛られるので、早起きして他所へ(気に入らない奴の家の前)まで持って行くなんてこともあったということです。 ババのなすりあいですね。(笑)
お礼
ババのなすりあい 今も昔も変わりませんね・・。(笑) ありがとうございました。
- rmz1002
- ベストアンサー率26% (1205/4529)
学生時代、修学旅行でガイドさんが言っていたのは「この辺にある春日大社が鹿を神様(だったか使いとしてだったか)として敬っているから」と記憶しております。
お礼
私も、そのことは聞いたことがあります ありがとうございます。
お礼
早速の回答ありがとうございます 役に立ちました。