• ベストアンサー

在外公館派遣員★受験経験のある方助けてください。

私は現在社会人ですが、上記の試験を考えています。ところが、試験内容が具体的ではなく、勉強の仕方に悩んでいます。まわりに同じ目標を持つ人もいず、ネットで探しましたが、はっきりとした答えが見えません。受験経験のある方、一般常識はどの分野に力を入れるべきですか?適正試験はどんなことを問われるのでしょうか?(一般企業採用試験用の問題集では全然事足りない、とどこかで聞きました。)勉強していても、この分野はかすりもしないのじゃないかと不安になります。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • sallyhime
  • ベストアンサー率63% (7/11)
回答No.2

以前派遣員として4年間、某国大使館で勤務していました。 かなり昔に試験を受けたので、今はどうなっているかわかりませんが、私が受けたときのことをご参考まで。 まずは試験の前に、提出履歴書に関してですが、これを空欄などは作らないように書きましょう。ここで最大限自分をアピールしてください。これが出来ていないとどんなに優秀でも多分受かりません・・・また、この履歴書が最後の日本語面接で試験内容にかかわってきますので、コピーを忘れずに。 一時試験はメジャーな国の言葉の場合は、新聞の翻訳(日本語→外国語、外国語→日本語)が出来れば大丈夫だと思います。ただ、かなりの量が出ますので訓練しておく必要があると思います。また、時事問題の小作文が出題されることもありますので、それも準備しておいた方がいいでしょう。 メジャー語学の場合、受験者のほとんどがすごくハイレベルです。満点もざらですし、ネイティブ並の子、現地に長く住んでいたという人も多くいます。ですので語学試験は「落とさない」というのが大切になってくると思います(特に女性。競争率が高いので)。 男性は派遣国によってはさほど語学の試験の点数を重要視しない場合もある(あった)みたいです。人物重視といったところでしょうか。 問題は次の2次試験。外国語面接は1次試験に通っていればどうにかなると思いますが、日本語の面接はかなりきわどいところをついてきます。私も社会人受験だったのですが、正直日本語面接でかなり納得いかない受け答えになってしまい、不合格を覚悟していました。この面接の数分の間に派遣に耐えることが出来るか、館内で和をもって勤務することが出来るかなどを見られることになります。 話は戻りますが、一般常識のテストは私のときは日本語(国語)の試験や、ちょっとした算数、図形などが出ていました。協会独自の試験ではなく、外注試験でしたので今まで受けた入社試験の一般常識とさほど変わりはありませんでした。 ですので、今から準備するといってもあまり訳には立たないかも。それよりは新聞翻訳の練習をしていたほうがいいかもしれません。 マイナー語学では語学試験もそれほど難しくありません。競争も激しくないし。 適正試験も同じです。私のときは、はい・いいえで一問一答に答えるもの、いわゆる推理・図形みたいな簡単な問題、クレッペリンっぽいのがあったように記憶しています。これも特に準備は要らない(というか、私はしていませんでした)感じです。 何語でうけるのか、また質問者が男性なのか女性なのかでまたいろいろ答えることも違ってくると思いますが、合格すると身体検査もありますし、身体検査で引っかかって派遣中止になった方もいらっしゃいますのでくれぐれも体を大事にして試験を受けてください。 私がいた頃は男性が圧倒的に多かったのですが、最近は女性派遣員が多いんですね。女性は昔から競争(倍率)が高かったです。男性はあまり試験の結果が良くなくても「危険地」にいける体力と一目置かれるような人間性で合格したという人が私たちの時代には結構いました。 また、欧米圏の派遣員は「試験が簡単だった」と言っていましたが、その他の地域の人は「どうして自分が合格したのか・・・不思議だ」という人が多くて、派遣前の研修では優秀な欧米圏、なんだろうの○○圏なんていわれていました。 がんばってください。

bardy
質問者

お礼

お礼が遅くなりすみませんでした。 ありがとうございました。私にとってはとても貴重なお話でした。参考にさせていただきます。 それにしても4年間赴任されていたということは2回合格されたということですか?すごいですね。 私の希望はフランス語圏ですので、メジャー言語ということになるのでしょうね。めげずにがんばりたいと思います。

その他の回答 (1)

  • Chuck_GOO
  • ベストアンサー率64% (1018/1586)
回答No.1

本日ちょうど、説明会が開かれているようなのですが、いかれましたか? http://www.ihcsa.or.jp/hakenin/p03.html またこちらにはこのように書かれているようです。 http://www.ihcsa.or.jp/hakenin/p05.html 個人的に知る同様の派遣経験がある方(複数)も、大学卒業後ダイレクトにいくケースが中心で、 恐らくそういった大学には、過去の受験例の蓄積があるかも、と思っているところです。(私立で、外国語関係の教育に力の入っているところのご出身の方が多いように思います) とはいえ、一般常識よりもむしろ、語学が大切ではないかと思います。bardyさんが社会人でいらっしゃれば、大学生よりは一般常識に自信をもたれてもよいのではないでしょうか? また語学に関して言えば、やはり英語は狭き門だと思いますので、それ以外の語学を武器にされているとなればアドバンテージに繋がると思います。 ちなみにこの派遣員の不安な点は、その後の職業が基本的に保証されていないところです。 ですので、派遣員期間に公務員試験に通るようにするですとか、大学院に戻って研究を続けるですとか、「2年間終了したその後」を相当意識しておく必要があると思います。 一般企業への就職で、これがどの程度アドバンテージになるかは一概に言えません。(いわゆる”協力隊”も同様の部分あり。。。) 以上直接のおこたえになっていませんが、ご参考になる部分あれば幸いです。

bardy
質問者

お礼

お礼が遅くなりすみませんでした。 ありがとうございました。私にとってはとても貴重なお話でした。参考にさせていただきます。 それにしても4年間赴任されていたということは2回合格されたということですか?すごいですね。

bardy
質問者

補足

すみません。お礼する方を逆にしてしまったようです。先ほどのお礼は意味不明でしたね。。。 改めて、ありがとうございます。説明会には出席しました。出席者多く、出席していない人も多数いることを考えるとライバルは多そうです。学生が圧倒的でしたので、社会人であることを武器にがんばりたいと思います。

関連するQ&A