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在外公館派遣員について
来年外務省の在外公館派遣員制度に応募しようと思っています。 詳しい内容(試験内容、業務内容、給料、環境など)ご存知の方、経験者の方教えていただけませんか?
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質問者が選んだベストアンサー
私は2次試験で落ちたのでなんともいえませんが一応ご参考までに(参考URLは過去の質問ですね)。 私はマイナー言語で受けました。911事件の後のアラビア語ですから、問題の予想はしやすく、当たりをつけたテロ関係の用語がばっちり出ました。 その年の時事関連用語(特にその言語地域に関するもの)は覚えておいて損はないかと思われます。 メジャー言語ですと受験者も多いので、とにかく受験者を絞る問題が多いかと思われますが、経験のないことですので書きません。 マイナー言語の場合、確実に問題を解いていけば(記述問題です)特に問題はないでしょう。 私のとき、度忘れしてくやしかったのは、計算問題でしたね。「1+1=2」これを訳せ、というもの。機転で切り抜けましたが、これが掛け算だったり割り算だったりしたら混乱していたかもしれません。問題量はそれほど多くなく、文章題(和訳と内容質問など)と小問(上記のような外国語訳)で構成されていました。 2次試験は、外国語での面接、相手は日本人で1対1でした。あがってしまって何を喋ったのやら覚えてません。すみません。 あと、日本語での面接では、どうして応募したのか、行くとしたらどの国に行きたいか、アレルギーのことなどについて聞かれました。余計なことは履歴書に書かないほうがいいですね。私の知り合いの人は、大学2年間の休学について聞かれて正直に欝症状であったことを話したらダメだったみたいです。 私もどうやら乾燥に弱い肌が問題ならしく、そのへんをつつかれました。 健康状態・精神状態はかなりつつかれそうです。 業務内容については、http://www.ihcsa.or.jp/hakenin/に書かれている以外のことはあまり聞かされませんでした。 給料については覚えてませんが、それほど高くない印象でした。物価の安い国であればまぁまぁかな。 以上、何かのご参考になれば。
お礼
以前にも同じ質問があったのにお答えいただきありがとうございました。大変参考になりました。