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借家の修繕費を払ってくれない
親が借家を持っています。先日、半年入居していた借主が退去しました。契約書を交わす前に、入居してしまい何度催促しても持ってきませんでした。家賃は遅れながらももらっていました。部屋はあちこちペンキで塗られ、畳にかなりのペンキがついていたり、ドアも格子模様にペンキがぬられており、修繕が必要です。借主は、20歳で親がきちんとします。との事でしたが、引越しも事後報告で、立会いもしてくれませんでした。修繕の見積もりをし、親のほうに送付したのですが、自宅の住所さえ教えてくれず、会社に送付しました。電話で話すと、修繕費が高いとの事。 それなら、そちらで業者を指定してくださってかまわない。こちらは修繕で儲けるつもりもない。と言い、振込み先を指定しているのですが、何度連絡しても支払いに応じてくれません。相手の勤務先しかわからず、困っています。敷金も払ってもらっていませんでした。何か、良い方法はありませんでしょうか。
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結果的には契約書無し、敷金授受無しでカギを渡し、入居を認め、家賃を受け取り、口約束の賃貸契約でスタートさせてしまった。それ故に、敷金返還金と相殺もできない。困りましたね。 現実の解決方法として、入居者本人に支払能力がなければ取立てできないので、親が口頭で保証人の承諾をしていると解釈し、会社宛に内容証明郵便で期限を切って修繕費支払または親の指定施工業者を通知せよと催告します。さらに期限内に履行なき場合は簡易裁判所で「支払督促」手続きする旨の予告をしましょう。 音沙汰ない場合は、簡易裁判所で「支払督促」の申し立てをします。裁判所から通知し、異議申し立てがなければ一定期間経過後、親の給与を差押え、回収できます。 なお、多少の手数料を支払っても不動産業者に入居審査や賃貸管理を委託されるようお勧めします。
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- torumaringo
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泣き寝入りするしかないのではないでしょうか。 契約書がないということは、保証人も付けていないでしょうね。敷金も預かっていないということであれば、相手に財布を開かせるほかありませんが、これは一番難しいことです。交渉するだけ時間の無駄という気がします。 契約の手続きをきちんと踏まずに、部屋の鍵を渡してしまうとこうなる、という見本であるように、私には思えます。不動産屋を通さずに契約なさったのですか? 効果があるかどうかわかりませんが、お部屋の状況を写真に撮って、会社の上司(場合によっては社長)に相談してみるという手もあります。社長が仲介してくださるかどうか、定かではありませんが。