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英語を作り出す力
私は、英語エッセイやプレゼンなど自分で英語を作り出すことが苦手で何かいい習得法がないかと、質問しました。 それと、私は、TOEICが満点でTOEFLもほぼ満点ですが、中学時代からの英語への苦手意識が消えず自分の英語に自信が持てないでいます。自分の英語に自信をもつ方法ってなんですかね?
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思いっきり口喧嘩できる相手はいますか?また、言い争いになったとき、冷静に1から10まで自分の気持ちを理論的に相手に伝えられますか? エッセイとかプレゼンって、もう勉強して上達できるもんじゃないと思います。参考書なんて読んでもうまくなれません。そうだったらTOEICやTOEFLみたいに高得点とれますよね? >日常会話の英語とエッセイやプレゼンでの英語は大分違うので、英語圏の人と話すことで身につくものでは、ないと思っています。 まずこう考えられている時点で損をされていると思います。英語圏の人に限らず、どこの人とでも、友達や彼氏なりと、大げさですが涙が出るくらいの討論や意見交換、考えの違いについて打ち明けたり、話したり、時間をともに過すうちに、自分も開けていきます。私はそれでとても強くなれましたし、自分というものに自信が付き、自分が好きになりました。友達の力はすごいですよ。 私もアメリカの大学時代毎週授業でプレゼンしなくてはいけなく、とても苦労しました。すごく緊張して、普段の実力が全くでません。何を言っているのか、何を言いたいのか分からなくなってくるんです。そこで自分の考え方、理論のたてかたに幼稚さを感じ始めたのです。 私たちは日本で学生時代(高校まで、大学は良く知りません)、アメリカほど、物事を理論立てて勉強しなくてもいいような勉強をしていると思います。喧嘩もなるべくさけ、平和が一番、というある意味非現実的な世界に生きているのが日本です。私はアメリカの大学に行ってそのギャップに打ちのめされました。 何度も友達や彼氏と喧嘩して、徐々に自分の感情をコントロールして意見を順番だてて言えるようになっていきました。それからはエッセイも書く前に何を書こうか、どう順序だててかこうか、すでに頭に浮かんできます。思考回路が出来上がってきたんです(introduction→body→conclusionというように)。そして、「こう書くいたらへんかな」と不安になることもなくなりました。どうかいたってあたしはあたし、と思えるようになったんです。 結論から言うと、mammatさんは自分をもっと出していって心の交流を深めたらよいんじゃないですか?良い友達と買い物に行ってキレイな物をみて美味しい物を食べ、感性を磨いて自分を好きになれば、言い方が下手でも「言いたいこと」が生まれるはずです。またアメリカにも生きていて不公平なこと、矛盾していることがたくさんあります。ちょっと目を向ければいろいろあるはずです。日本と比べたって、いくらでも書くことは出てきます。 また、高得点を取った、というのは忘れたほうがいいですよ、だって、それが逆に「苦手意識」に作用してコンプレックスをいっそう大きくしているように感じます。 もっと自由に自分を表現できたら、毎日楽なはずです。また、表現したい自分を引っ張りだしましょう。 状況も良く知らず、言い過ぎたらごめんなさい。 でも応援してます。頑張って下さい!
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- Helfgott
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TOEICやTOEFLなどの資格試験は、特に日本では万能の試験 のように思われているところがあって、これらの試験で高 い点数が取れる人は、英語の達人のようにみなされます。 しかし、いずれの試験も英語力のごく一部の力しか測れな い試験ですよね。だから、本当の意味で英語を運用する、 というレベルに来た場合には、試験の点数などは、あまり 関係ないものだと思います。 例えば日本語でも、正規の挨拶状などを書こうとしたら、 細かい言い回しや正式な様式などを調べないと、きちんと した文章を書くことはできません。同様に、英語のエッセ イやプレゼンを「作り出す」場合も、きちんと正規の書き方 を学ばないと書けないのは、考えてみると当たり前のこと です。だから、それはきちんと練習しないと難しいでしょ うね。 それより、TOEICなどで満点近いのに英語に自信がない、と いうのはなぜなのかな、と思いました。 これは私の印象なのですが、英語圏では外交的でオープン な性格の人、物怖じしない人が、すごく有利な気がしま す。逆に言うと、日本語でも口下手だったり、プレゼン能 力が低かったりすると、どんなに英語力そのものが高かろ うが、苦手感が抜けない、ということがある気がします。 この場合は、英語以前の自己表現能力の問題、ということ になります。(ただしこの点は、はっきり言って私自身の 経験なので、もしかしたら的外れかもしれませんが。) せっかく高い英語能力をもってらっしゃるのだから、自信 をもつことが重要だと思います。たぶん、見せかけの自信 でもいいのですよ。「自信をもつこと(もっているように 見えること)」そのものが重要なのでしょうから。 ある種の自己暗示が重要かもしれません。 (もしよろしければ、なぜ自信がないかをもう少し詳しく 教えていただけるとありがたいのですが。。。)
- hakkoichiu
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No.1の補足欄のご投稿拝見しました。 師匠と仰ぐ「がんばってるよ」さんの後ではおこがましいのですが、一言。 私事で恐縮ですが、根が単純なので単語、言い回しは人真似をして培うものと理解しています。 例えばパールバック女史のものを読んで気に入った文章を見つけると書き写して覚えます。 恐れ多いことですが、クリントン大統領の真似もします。 余程の人でなければ自分で言葉を発明発見出来ません。 専門分野での知識、単語、言い回しが分かれば売り込み材料の宣伝文句はそう難しくは無いと思うのは私のような単純な者だけでしょうか。 随筆についてはよく分かりません。 持って生まれた感性、特別な訓練が必要かもしれません。 それだけの実力があればもっと自信をもって前へ進んで下さい。 結論として何事も「慣れ」ではないでしょうか。 見当外れならごめんなさい。
- Ganbatteruyo
- ベストアンサー率63% (4601/7273)
アメリカに36年住んでいる者です。 私なりに書かせてくださいね。 これらの試験で満点でありながらエッセイやプレゼンで苦労すると言うことははっきり言って私には理解できます。 (当然、と言う意味ではなく) 日常会話をするのは問題ないということと相手の伝えようとする気持ちを深く読解する能力を持つと言うこととは違いますね。 日本語を日常会話で出来てもどんなフィールドでも日本でプロになれるわけではないですね。 しかし、日常会話をフルに使える(表現する・理解する、そしてそれなりの専門知識を持つ)ように自分を向上させることで一歩でもプロに近づけると言うことにもなります。 エッセイやプレゼンも結局同じことなのです。 エッセイやプレゼンは言葉を使って相手に意思表明することですね。 その為には、その知識を持つことは必要ですが、どのように相手に伝えるかと言うことが非常に大切になるわけです。 それには、相手の求めていること、を出来るだけ詳しく把握しなくてはなりません。 いくらきれいな表現をしても、いくら専門的知識を書いても、相手がそれを望んでいなければ、単なる一方通行となり、表現自体も「幼稚」なものとなるわけです。 ですから、読み直すとその幼稚さに気がつくわけです。(私の回答がその悪いいい例です) エッセイやプレゼンにはそれなりの表現手順と言うものがありますね。 だからこそ、英語が出来るアメリカ人でもエッセイの書き方やプレゼンの仕方を別に覚えるわけです。 一種のTPOの使い方を訓練するわけですね。 もしこの「手順」と言うものが足りないと感じたらその「専門知識」を得るしかないわけです。 つまり、エッセイやプレゼンの原則となるものをまず自分に植えつけなければなりません。 私事ですみませんが、州に出す企画書やビジネス関係の企画書の書き方はまったく違うものだと早いうちに気がつくように指導されていたので大変役に立ってます。 日常会話の「技術」や、モチベーションスピーチ的な表現方法などをそのまま企画書に使えないわけです。 しかし、それを読む人や聞く人たちに納得・説得してもらう方法は相手が人間である以上変わりありません。 表現手順が違うだけのことです。 日常会話の重要性を知ってください。 一つ一つの単語の使い方やちょっとした違いを重要視することはただに日常会話をするということとは違うわけですね。 日常の念段考証にしても「値切る技術」が必要ですね。 日本でさえ関東と関西の値切り方は違いますね。 でも、日常会話によって、細かいフィーリングを感じ取ることが「必要だ」と認識することで、それを使って自分の持っているフィーリングを詳しく誤解なく伝える・受け取れられるようになるわけです。 つまり、表面だけの意味合いがわかっても日常会話に支障はない、と感じているうちは英語をいろいろな状況で(エッセイやプレゼン等も含む)使いこなせないと言うことにつながります。 そして、そのフィーリングをどのような方法手順で「文字だけ」で体系付けた表現が出来るのだろうかと言うことを認識することで、人間の言葉を何ページにもわたって表現できるようになるわけです。 これらの試験の満点は「使いこなせる実力」を試験したものではない、と言うことでもあるわけですね。 (どうか気分を壊さないでください) 私がした自己訓練を紹介しますね。 うまくかけているなと思う文書を読むだけでなくなぜうまくかけていると思うのかをまず考えるのです。 書き方の原則を知識としてではなく実際に使えるように身につけながらです。 知識だけで書くとどうしても薄っぺらいものとなりぎこちなくなってしまうからです。 そのうまくかけているなと思う文書を書き直すのです。 パラグラフごとにです。 何を書くかと言うとmammatさんが最も得意とするフィールドに関してです。 パラグラフごとに「読解」をしながら単語を変えて新しいパラグラフを作っていくわけです。 こうすることによって、なぜこのような表現をしたのか、なぜほかの表現をしなかったのか、なぜ「この時点」でこの表現してほかの表現をしなかったのか、どの部分が読むだろうと思う相手のフィーリングを「つつく」ものなのか、どのような表現を使ったらそのパラグラフに「息を吹きかける」ことが出来るのか、相手がもっていると判断する事実、すでに納得している知識をどのように自分のフィーリングを伝えるのに利用できるのか、説得に持ち込むタイミングは、また、相手の心をつかむ表現は何時したら良いのか、納得させるための事実の例をいくつ、また、何時持ってくるか、などなどなど(3回書きました)の「英語の使いこなし方」を自分に身につける必要性を認識し、自分を訓練させなくてはならないわけです。 これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。 (ご質問が皆さんの回答で解決しましたら締め切ってくださいね) 私の回答が何らかの参考になったと思いましたら、右上端の「参考になった」ボタンをクリックしてくださいね。
- buleberry15
- ベストアンサー率23% (450/1912)
英語とか、日本語とか語学の話ではなく「自分の意見」を持つ訓練をしてはどうでしょう。 >自分の英語に自信が持てないでいます。 英語・・ではなく「自分の意見に自信が持てない・・」 お悩みかもしれませんね。 自分の意見がないと、日本語(母国語)だってつまずいてしまいますし、「熱く語る」ことは難しいです。 自分の得意な分野や、自信のある分野をもう一歩踏み込んでまず自分なりの「うんちく」を持ってみてはどうでしょう。 ご質問から、語学の問題ではなく「性格」の問題のような気がしました。
お礼
回答ありがとうございます。 確かに、日本語で「自分の意見」を伝えるとき、相手に納得されるように説明していると、論理的におかしくなったりすることがあります。また、相手の質問に返せなかったり。 やはり、言語力というより会話力をつけていくべきですね。 英語で、熱く語れれば自信ももてますね。 参考になりました。
- ohboy729
- ベストアンサー率41% (244/589)
すごいですね。検定試験でそんなに点が取れるなんて。世の中のほとんどの人はその逆の悩みを抱えていると思うのですが。でも、ハードディスクにどんなに記憶を詰め込んでもそれをどう使うかが定かでないともったいないですね。多分、後はご自分の英語のスタイルを構築していくだけだと思います。みなさんスタイルを持っています。理論的にとらえる人、実践を重んじる人、バランス感覚を大事にする人、それでもみなさんに共通なのは英語という言語に興味を持ち続けられる知的な好奇心と情熱だと思います。そんなに素晴らしいものをお持ちなんだから実際使ってみる環境にご自身を置くようにするべきです。まだ、スターとしてない車のアイドリングのように感じます。もしご自分の自己表現がうまくいかないと思っていらっしゃるならビデオでもDVDでもいろいろある時代ですから上手な人のまねから始めれば良いと思います。言語のスタートはみんな物まねからだと思うのですが。あなたに対してとてもアドバイスできるような立場ではないかもしれませんが自信は使って確認して初めてつくと思いますし、また自信などということを意識しなくなると思います。車の運転みたいにです。失礼しました。
お礼
回答ありがとうございます。 >知的な好奇心と情熱 そうですね。これさえあれば、達成できないことはないですね。 自分自身を高めていって、これらを維持していこうと思います。
- ismael
- ベストアンサー率33% (228/687)
何に自信があるのでしょう? 自信を持てる事柄と英語は結びつかないのでしょうか? 一方、日本語力には自信がおありですか? 古事記、宇治拾遺物語、雨月物語から西鶴、鶴屋南北、田山花袋、夏目漱石、立原道造、三好達治、大江健三郎、中上健次等は、読んでいらっしゃいますか。 明治維新から現代に至る日本史に関しあなたなりの史観はお持ちですか? もしあなたが日本人であり続けたいとしたら、その理由は何ですか?
補足
自信があることは、自分の達成力ですね。相対的なものに自信を持つと、”上には上がいる”ので自分のスタンスが崩れてしまうのです。日本語は、日本語力が足りず困ることはあまりないので、これ以上磨いていこうとはしていません。特に文学には、興味がなく読んだことはありません。 日本史において、大まかな史観はもっています。 私は、日本人であることに誇りを持っています。文化も環境も好きです。もちろん問題はありますが、他国に比べると住みやすい国だと思います。 低俗な文ですいません。 私は、一大学生ですが、就職活動もあり自分を徹底的に改善し、魅力的になろうと決意しております。 ご教授ください。
- hakkoichiu
- ベストアンサー率21% (250/1139)
英語圏の人と付き合うと言うのは如何ですか。
補足
アメリカに住んでいて、付き合いはあります。日常会話の英語とエッセイやプレゼンでの英語は大分違うので、英語圏の人と話すことで身につくものでは、ないと思っています。今は、他人が書いたエッセイやプレゼンを覚えてしまって、自分で使っていますが、これじゃ、自分の英語とは言えず。また、自分で作り出すと、あまりにも幼稚な英語になってしまうので、困っています。
お礼
アドバイスありがとうございます。本当に参考になりました。アドバイスも理論的に書かれていて、さすがだなと思いました。 私も留学していて、大学生です。でも授業が大変で友達をつくってこなかった。話しかけられても、自分の英語を出すのが怖いと思ってしまい、簡潔に受け答えて、会話を終わらせていた。だから、口喧嘩できるような友達もいません。それなら妥協しようと思ってしまう。今までそうやって生きてきた。それで、嫌われるのがいやだと思っていたから。 >自分をもっと出していって心の交流を深めたらよいんじゃないですか? これからは、自分の意見を伝えていこうと決めました。心の交流の時間をとっていきたい。 頑張って自分を変えていきます。本当に感謝します。