trmrtkfsさん、こんばわ。
具体的な数字は挙げられませんが、記憶と一口に言っても、いろいろな記憶があります。
例えば、私達がTVの中の人物の動作を、連続した動作として見れるのは、前の画像を一瞬だけ記憶していられるからです。
でも、次の画像を見た時には、その記憶はすっかりと消えています。(1/3秒で消えます。)
そんな瞬間的な記憶から、長期的な記憶まで、沢山の記憶があります。
そう考えると、長期的な記憶にたどり着くまでには、膨大な量の記憶が「消えて」いきます。
ただ、忘れる、という言葉に限定すれば、これは長期記憶にしか当てはまらないのだと思われます。
忘れる、と一口に言っても、これまた難しくて、一旦記憶されたものが消えてしまったのか、記憶しているけど思い出せないのか、などの違いがあります。
一旦確実に記憶されたものは、最初の六年間でドドォ~っと思い出せなくなるのだそうです。
そこで生き残った記憶は、ボツボツと忘れられるものがあるものの、30~40年は頭の中にあるそうです。
そしてその後再び、ドドォ~と思い出せなくなるのだそうです。
この思い出せない、というのは、頭の中から無くなってしまうのか、ぼやけてしまうのか、ハタマタ頭の中にはあるけど引っ張り出せないのか、それは判らないそうです。
ただ、記憶できる量というのは、無限大だそうですよ。
ご参考になりますかどうか。。。
お礼
ryochamanさん御回答ありがとうございます。 曖昧な質問にもかかわらず、丁寧に説明してくださり感謝しております。とても参考になりました。また宜しくお願いします。