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村の字の形になったわけ

 先日子どもに聞かれて困りました。 「なぜ村の字は木へんに寸の字なの」と聞かれました。 誰かおしえて下さい。パパの威厳がかかっています。

質問者が選んだベストアンサー

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  • tyuuta
  • ベストアンサー率35% (164/458)
回答No.1

村という字は木と寸を合わせた字です。寸は手をひとところに当て休む意味を持っています。 木のある所でそっと手を腰にあて「ドッコイショ」と旅人が休むほのぼのした風景を「むら」といいます。 人は村に行くとほっとします。それが村の語源でもあります

papabeatles
質問者

お礼

寸に休む意味があることに驚きました。 ありがとうございました。またお願いします。

その他の回答 (2)

noname#14748
noname#14748
回答No.3

No.1、No.2 のお二方はたまたま同じ系列の辞書をご覧になったのか、また同じサイトをご覧になったのか、会意文字と断定されていますが、別の辞書「漢字源」では「会意兼形声」文字、「新明解漢和辞典」では「形声」、「漢和中辞典」では「形声」と説明しています。  「形声」とすれば「木」が表意部、「寸」が表音部(音符)同じ音のものに忖度「忖」「寸」(このスンがソンに転じた)という説明があります。漢字研究家として有名な白川静氏は「字統」の中で「声符」(=音符)は「寸」、本字は「邨」だと説明しています。このように漢字の成り立ちは一説に限らず、他の説も存在します。  この際、お子さんには「形声」文字として説明された方がいいかと思います。漢字の中にはこの形声文字が圧倒的に多いから。成長されて漢字の研究をされるようにでもなった時、漢字の研究にも複雑な歴史があるのに気づかれることでしょう。

  • katu2
  • ベストアンサー率32% (9/28)
回答No.2

 木は木で、木のある所、寸は休むの意味。そこで木のあるところで休む、つまり木のある場所で生活するです。そこで木=木のある所で、休む=生活する、これが「村」という漢字です。

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