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通信費を売上に計上する場合は
仕訳の仕方がわかりません。 セミナーの講師を派遣しています。 講習料を売上として請求していますが、それにかかった事務用品費や切手代(通信費)も別経費として売上にプラスして請求しています。 今までは経費の合計額を105%で割った金額(税抜額)で請求してきましたが、切手代は非課税ですよね? 別にした方がいいのでしょうか。なにか良いアドバイスがあればお願いします。
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>講習料を売上として請求していますが… ここでいう講習料は、「人件費」という意味ですか。 >事務用品費や切手代(通信費)も別経費として売上にプラスして請求… 諸経費の実費を素直に明かしているということですね。 >今までは経費の合計額を105%で割った金額(税抜額)で請求… 請求総額に消費税を掛けるので、税の二重取りを防ぐ目的でしょうか。 >切手代は非課税ですよね… 切手自体を買うのは非課税ですが、郵便料金には消費税が含まれています。つまり、切手を本来の通信目的で使用する限り、税込みで買ったことになります。 -------------------------------------------- ところで、一般的な商慣習として、商品の原価構成を明らかにする必要はありません。 たとえば、1本 100円の大根があったとして、種子代がいくら、肥料代がいくら、農民の人件費がいくら、畑の固定資産税がいくらなどとだれも尋ねません。10万円のテレビを買うときでも、そのお店の仕入れがいくら、運送費がいくら、儲けがいくらなどと聞いても答えてくれません。 講習会も同じで、あなたがほしい実質のお金に、通信費や交通費、公租公課その他もろもろの経費を合算した金額を、受講生に請求すればよいのです。 したがって、通信費や交通費については、消費税の二重取りになるとの考えもありますが、講習料の内訳を明かさなければ問題ありません。ガソリン代に含まれる揮発油税や、銀行の振込料に含まれる印紙代相当などにも消費税が課せられているのと同じです。
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- Reiko2
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No.1にある、「内訳を明かす必要はない」というのは確かにその通りなのですが、人を派遣するような場合、作業内容(この場合は講習料)は固定金額として、それとは別に経費を上乗せ、というのはよくやる計算方式だと思います。交通費ひとつとっても、お客さんによって変わってきますから。 うちの会社の場合、やり方は二通りあります。 ひとつは実費請求。この場合は領収書を残し、かかった費用を正確に正直に請求します。105%で割ったりはしません。扱いは「立替払い」になりますので、No.2にありますように、売上げにも経費にもなりませんから会計上は楽です。ただし、すべてきちんと(個別に)領収書を集めるのは面倒かも知れません。 もうひとつは、経費相当額を作業費に上乗せする場合です。この場合は端数は切り上げで数字を出します。例えば経費が1640円だったら2000円で請求する、ということです。実際にこと細かに計算して、最後に切り上げることも、なくはありませんが、実際にはテキトーに計算することが多いです。請求書には「作業費50,000円、諸経費3,000円(交通費、通信費、資料費等を含む)、合計53,000円+消費税」みたいな形で記します。 どちらにするかは、受注の際に営業担当が客先と相談して決めますが、前者はお互いに面倒なため、大概は後者になりますね。
お礼
ありがとうございました。主催者側は以前は領収書を出して…と言っていたのですが。最近は言わなくなりました。面倒になったのかも。ウチも立て替え金で処理します。
- mama_mama
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経費の実費を請求する契約なんですね。 別にしないと、80円の切手を76.1円として入れるか、 80円として入れて、84円請求しちゃいますよね。 (84円請求してクレームこないなら構いませんが) 「売上1」(外税)(あとで5%を掛ける) 「売上2」(内税)と分けることできません? または「立替金」として請求してはいかがでしょう。 (売上にも経費にも上がりません)
お礼
ありがとうございます。請求書は1本で請求しています。分けたほうがいいのですか。立替金ていう手もありますよね。イロイロ参考になりました。
お礼
判りやすくご回答いただいてありがとうございました。
補足
ありがとうございます。講習料(一定額)はその主催者側からいただいています。それにかかる経費も入れて下さいとのことでしたので、請求していました。ただ、税務上この処理は適切かな~と不安になったのです。