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孫氏の兵法について。
このような質問で申し訳ないのですが、どうしても知りたく、書き込みさせていただきます。 孫氏の兵法について、参考になる本、もしくはHPはをご存知でしたら教えてください。 お手数でなければ、コメントをいただけるとありがたいです。
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《参謀学》山本七平著・日本経済新聞社刊 《孫子の兵法》村山孚著・徳間書店 前書は、旧日本軍が戦勝の必須用件としていた「愛国心」「滅私奉公」「必勝の信念」も『孫子』は全く触れてはいないことを原書に照らして述べ、日本軍との発想の違いを溶き、そのうえで、そのまま引用はできないが企業存立に必要な条件を『孫子』から学び取ろうとする《参謀》に不可欠な情勢判断などの条件を記述している。 後者は心理学的な解説と共に、古今東西の戦死から相応しい実践例を引用し、兵法解説からは一歩踏み込んだ「生きるヒント」を指南している。 二冊とも、原文と読み下し文、それへの解説を含み、内容も高度なものですが、文字面でわかる体裁となっていますので、はじめてこの『孫子』に触れる人にも最適です。
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- t_kurogo
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『漢文大系』というHPに、原文と書き下し文が載っています。 でも、いきなり原文をなんてのは難しいので、まずは、小説調のもの辺りから入ってはいかがでしょう? 『小説 孫子の兵法』 上・下(鄭飛石)などは、読みやすいと思います。
- fromMtoM
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まず、できるだけ原典に近くて日本で入手できる書の ・「孫子を読む」(浅野裕一 著、講談社現代新書) ・「孫子」(金谷治 訳注、岩波文庫) をよく読み込んでください。 余計な修飾のない言葉達を前にして身震いがします。 それから ・「史記」(司馬遷)の「孫子・呉起列伝」 にも目を通してください。 彼ら(孫武・孫月賓(にくづきに賓で「ひん」です))のバックボーンを知っておくのはとても参考になると思います。 「孫子」の極意は「戦わずして勝つ」、「兵力がぶつかる前に勝敗は決定している」ことにあると思います。 それでも実戦は避けられないので、仕方なく実戦に即した兵法を残したのだと思います。 これらのことさえ理解していれば、後はビジネス書でも人生指南書でも好きなものを読んで大丈夫でしょう。 参考URLの「孫子」の解説は最初の2冊をよくまとめておられます。
- rin_chan
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守屋洋さんの知的生き方文庫「孫子の兵法」をお勧めします。実例も載っていますし、とても読みやすいですよ。 ただ原文が載っていませんので、原文・読み下し文・現代語訳を求めるなら、同じく守屋洋さんのプレジデント社「全訳武経七書1 孫子・呉子」がいいと思います。 私はこれで兵法に興味を持ちました!
- papa-quiqui
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海音寺潮五郎氏に、「孫子」という本が講談社文庫から出ています。(出ていました?)この本は、孫武とその子孫といわれる孫びん(漢字が、見付けられなかった。ゴメンナサイ)の事を小説にしてあり、その時代やいろいろな史実的なエピソードがあり、おもしろい本です。尚、同氏は他のところで、孫武の存在に疑問を持っておられます。というのは、孫子の文体が、孫武が生きていたとされる時代の文体より後の時代の文体である事等です。また、この頃を扱った、同氏の史伝に中国英傑伝という、史伝が文春文庫からでています。(いました?)御一読のほどを。
- md-81
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アマゾンで 孫子 で探すと たくさん出てきました。 ついでに こちらも 参考にしてみてください。 http://www.ritsumei.ac.jp/acd/cg/lt/cl/koten/sonshi/