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階上の住人の騒音と、天井の防音について

大切な恩師(音楽の先生@マンションにお住まいの60歳の一人暮し)に、こんな相談を受けました。6年前、私が設計に携わって大掛かりなリフォームをし、終の棲家だとおっしゃっていて非常に気に入って頂いたのですが、その後に上の階に困った家族が越していらっしゃいました。息子さん(ちょっと精神的におかしいらしい)が毎晩夜中に音を立て、それが気になって眠れないというのです。毎日の様子を手帳につけ管理組合に訴えたりはしてみましたが、逆に神経質すぎると悪者扱い(ぽく)され、管理人さんも同情はしてくれていますが「裁判にしても必ず負けると思いますよ」と。確かに耳は優れている方だとは思いますが、非常に温厚な良い方で決していいがかりで言っているわけではなく、どうしてもなんとかしてあげたいのです。引越たくはないので、最後の手段は費用をかけても天井をなにか防音できないのか?とまで考えているということなので、何か良い方法あったら教えてください。

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noname#65504
noname#65504
回答No.3

#2です。 >毎日の様子を手帳につけ あまり神経質になると、人間の耳は敏感になり、今まで以上に気になるようになりますので、注意してください。 但し、記録をとるのは裁判などには良い資料になるようです。 しかし、周りの方はあまり気にならないご様子ですね。 >やはり上からの物を落とす音(なんだそうです) 落とすものの重量によって変わるのですが、軽いものならば、防音性の高い絨毯などを敷くと改善されることもあります。 絨毯を購入してそれを敷いてもらうようにお願いはできないでしょうか? あまり上階の人とはうまくいっていないようなので難しいと思いますが。 >息子さん(ちょっと精神的におかしいらしい)が毎晩夜中に音を立て、 近隣のひとが上階の方についていると言うことから判断すると、あまり異常性を他の方が感じていないのではないでしょうか? 全くの第3者である私から見ると、もしかすると睡眠不足で恩師の方の判断力が低下している可能性も考えられます(お気に障るようなことを書いて済みません) また、就寝中の音に限っていうならば、煩わしいですが、耳栓をつけるという方法もあると思います。 耳栓についてはあまり詳しくないですが、過去の質問を検索すると結構紹介されていますので、検索してみてはいかがでしょうか? なお、法律部門の過去の質問で参考になりそうなのがありましたので、紹介しておきます。

参考URL:
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?qid=1292811
takunatakuna
質問者

お礼

度々ありがとうございます。週末先生にお会いしてきました。上の方、当初は自閉症の施設にいれる、という話だったそうですが結局ずっと自宅にいることに。つい先日、ちょっと揉め事があり、上の方から嘘つき呼ばわりされ、管理組合理事長など周りの味方も失いかけたのですが、先生の知り合いのアドバイスにより、先方の矛盾を指摘したところ前言撤回しますと非を認めたそうです。それからその物を落とす音が少なくなったそうです。少なくとも、上の両親の力の介入がないと有り得ないことなので、やればできるということは判明しました。このまま続いて欲しいと心から願っていると。一応再発を考えて、資料は集め続けますがやはり、自閉症の方を相手にするというのは難しいんですよね?・・・

その他の回答 (2)

noname#65504
noname#65504
回答No.2

防音は非常に難しいです。 そして音の特性により採れる方法が決まっています。 一般に上下の方の音となると床衝撃音といわれる音が問題になることが多いですが、これについても重量衝撃音と軽量衝撃音というのに分類されており対策方法が異なります。 ちなみに軽量衝撃音というのはものを落としたり椅子を引きずつ音などに代表される音で、これの対策は床の表面を柔らかくすることなどです。すなわち上階の改造なくして困難です。 これに対して重量衝撃音というのは、歩行などにより生じる音で、基本的に床の構造材の厚さや面積を変えるように大規模な改造が必要で、分譲マンションの場合共用部分の変更に当たることが多いため、管理組合の許可(大規模な変更になる場合は管理組合集会で3/4以上の賛成)が必要で管理組合の協力がないとできないケースが多いです。 そして一般に天井による防音はほとんど効果がありません。 音楽の先生だと吸音材というのをご存じかもしれませんが、これは内部で発生した音を減らすものであって、通過してくる音に対しては効果がないことがよくあります。 かなり現実的ではなく済みませんが、現在の部屋の構造から絶縁した遮音性の高い構造材で構成した部屋を今の部屋の中につくる(浮き構造)ぐらいしか思いつきません。 これは、鉄道の固体振動などの近隣の建物内に音響ホールなどを造る場合にとられる方法です。当然スペースは小さくなりますし、コストは大で、設備関連などかなり細かい点までいろいろな問題が出ますが。 おそらく引っ越した方がトータルの面で良いことが多いと思います。 なお、防音設計には音源の特性が必要です。そのためには騒音状況の事前調査が必要と思いますが、まずこれをしてみてはいかがでしょうか? なお、一般人にはあまり勧めないのですが、質問文から判断して、建築設計関係の方のようですから、音響関連の資料を読むなり、仕事関連で専門家を紹介してもらって、依頼するなり指導してもらって自分で調査してみるという方法もあります? 騒音計の使用方法はそれほど難しいものではありません。難しいのは目的に添った測定計画と測定結果をどう判断し使用するかです。 近隣関連に対する法規制などないですが、裁判例なども騒音調査結果を基に判断することが多いですし、音の大きさ次第では、管理組合を味方につけることもできるかもしれません(素人に音の大きさを説明するにはそれなりの騒音に関する知識が必要)。 参考までに、測定計のレンタルはオリックスレンテックスなどのレンタル会社で数万円で借りられますし、地域によっては役所が課してくれることもあります(横浜市など)。 あとは、本当にうるさいようでしたら隣の部屋の人などにも影響があることが多いので、隣人から味方につけて、徐々に仲間を増やしていき、管理組合を味方につけるというソフトな対応があります。

takunatakuna
質問者

お礼

お礼がおそくなってすみません。詳しいアドバイスありがとうございます。印刷して持ち歩いていろいろ調べています。音の測定器、借りられそうなので、やってみます。 天井の防音の件は、予測はしてました。やはり防音室つくるしかないのか・・。練習部屋として、1室はヤマハの防音室なのですが、やはり上からの物を落とす音(なんだそうです)は聴こえるそうなので、ということは中に部屋を作っても完全な効果は期待できないってこと・・と察しておられました。最後の普段はお金をかけて、と頼みの綱に考えていらっしゃったみたいで、気を落としておられました。 逆に今、廻りには味方が少ないみたいで心配です。(上の方が廻りを味方につけている様)私でよければ、証人になります。でもまだ戦う材料が不足なので、もう少しなにかできないか検討してみます。

回答No.1

睡眠障害にまでなっているのであれば医師に相談し、診断書を出してもらい弁護士に相談するのが良いのではないでしょうか? 床の防音ならともかく天井の防音となるとかなり大がかりな施工になると思われます。

takunatakuna
質問者

お礼

ありがとうございました。 伺ってみたところ、弁護士には1度相談してみたとのことでしたが、あまり親身になってもらえなかったようです。女性の一人暮らしなので、やはり新しい人との接触は抵抗もあるのではないかと。診断書は出してもらってはいないそうなので勧めました。

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