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分譲マンションの騒音問題・リフォーム工事不備
私は築35年以上の中古マンションを3年前に購入し、リフォームして住んでいます。 住んだときには下階の方は所有しているだけで長いこと住んでいらっしゃらなかったそうなのですが、昨年からまた住み始め、上階の足音(つまり私達の足音)がうるさく感じられるそうで我が家に苦情がきました。 マンション管理組合の理事長さんに間に入っていただいた上で、 「私達が普段生活する部分にじゅうたんを敷く」 という話し合いで一応の解決を見ました。(防音シート(ニトリで売っているもの)と厚さ8mmのじゅうたんをリビングに敷いている。) ところが、3ヶ月ほどして「全く音が改善されていない」と下の階からまた苦情が来てしまいました。下の階の方は「こちらが費用の1/3を出すので、部屋全面に防音絨毯を敷いて欲しい」と仰っています。 念のためと思い、マンションリフォームをお願いした業者に我が家のフローリングは防音等級L40をクリアしているのかを尋ねたところ、何度か不明瞭な回答の末に「防音等級をクリアしているかどうか分からない」という返答でした…。 リフォームをお願いする際にマンション組合規約をマンション管理組合から業者に直接渡してもらい、その規約内に「床材は防音等級L40を満たすものを使用すること」という文章があるにもかかわらず、それを見落としていたと言うのです。また管理組合側も工事計画書よりその部分を見落としていたようです。 結果的にマンション規約違反のリフォームをしてしまったと言う事で、弁護士に相談を持ちかけました。 弁護士によると、最悪、部屋の再工事になった場合でも私達に支払い義務はなく施工業者もしくは管理組合の負担になると回答を頂きました。 ただ、施工業者の担保期間は2年であり、もうすでにその期間は過ぎています。すなわち施工業者の同意を得られなければ全額管理組合が工事費を負担することになります。 以上のことを洗いざらい管理組合の理事長さんにお話ししましたが、当然ながら穏便に解決して欲しいと言っておられます。 しかし、フローリングの規約違反についてはまだ下の階の方には伝えておりません。(理事長からの依頼で) 現状で私が考える選択肢は以下の2通りです。 (1)そのまま防音カーペットを全面に敷く。 →結果として、下の階の方には欠陥工事のことを伝えることもなく、欠陥工事の被害者である私達も下の階の方もカーペット代を支払うことになってしまいます。 (2)担保期間は過ぎているが、施工業者に再工事をさせる。(裁判をふくめて) →理事会を敵に回してしまう可能性もあり、何らかの費用が発生した場合、理事会を構成するマンション住民全体に我が家1件のことで負担を強いることになり兼ねません。 上記2点以外でもっと良い解決方法がございましたら、どうか知恵をお貸しください。
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- moonbounds
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- bouhan_kun
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お礼
ご回答有難うございます。 >まず「今の床材をL40のものに取り替えると騒音は激減する」かどうかの検討が必要ではないでしょうか。 そうですね、リフォームの際に床下の水道工事も行っているので床下の方も工事はされていると思うのですが、その辺りも施工業者にもう一度確認を撮りたいと思います。 と言うか、別のマンション専門に工事をするような施工業者にセカンドオピニオンを依頼すべきなのかもしれませんね。 今更ではありますが、今回のことで住宅購入には本当に色々な神経を使わなくてはならないのだと痛感しました。 ご回答だけでなく、お気遣い頂き有難うございます。 出来る限り四方丸く収まる方向を模索しつつ、解決できるよう頑張りたいと思います。