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「暮れなずむ」とは?
「なずむ」という言葉のニュアンスがよくわからないのですが。 それともうひとつ、「見る」と「見かける」のちがい。「あのひとを見たよ」と「あのひとを見かけたよ」は同じではないのでしょうか。
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こんにちは。 >「なずむ」という言葉のニュアンスがよくわからないのですが。 「なずむ」を辞書で引くと「進行がさまたげられる。とどこおる。難渋する。」となっています。 ですから「暮れなずむ」 とは「暮れそうで暮れないようす」や「夜と夕方の境目」を表しているんですね。 >それともうひとつ、「見る」と「見かける」のちがい。「あのひとを見たよ」と「あのひとを見かけたよ」は同じではないのでしょうか。 これもニュアンスの違いだと思いますが、「あのひとを見たよ」でしたら、ただ見たという事ですが、「あのひとを見かけたよ」でしたら、「普段はあまり見ない人を見たよ」ということだと思います。
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- ymmasayan
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「なずむ」は「とどこおる」 「暮れなずむ」は「暮れそうで暮れない」 「見る」は自発的に見る。 「見かける」は偶然見る。 「あの人を見たよ」と「あの人を見かけたよ」はほとんど同じ意味で使っていますね。
お礼
「暮れなずむ」は「時刻的にいって、もうすこし暗くていいはずだが」といったふうなニュアンスもふくんでいるのかどうか。 はっきりとはイメージできない言葉なのに、味わいのある言葉と思っています。 ありがとうございました。勉強になりました。
- RumRaisinRum
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「暮れなずむ」は「暮れそうでなかなか暮れない」という意味らしいですよ。 しかし「~なずむ」ってあの超有名な歌ではおなじみですが、日常会話では聞きませんよね・・・。私だけかな。 「見る」と「見かける」だと、「見かける」のほうが見ていた時間が短そうな印象です。ちらっと~数秒くらいの。「あの人を見たよ」だと、数分見ていそう。ちょっと話くらいはしたかも、という印象もあります。
お礼
はやばやと、ありがとうございました。 「暮れなずむ」は小説などで見かけるのですが、あ、そうか、「見かける」は「たまたま、時に、目につく」感じですか、たしかにご指摘の印象もあり、対象か目撃者が移動しているニュアンスが「見かける」にはあるのもしれませんね。 「あの超有名な歌」とは。 「春の夕暮れ」という言葉がふとおもい浮かんでくるのですが、べつの歌でしょうか。
お礼
「見かける」にはご指摘のようなニュアンスも確かにあるようですね。ひとつ賢くなりました。ありがとうございました。