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引越後の敷金返済について
- 引越後の敷金返済に関する問題について相談します。
- 不動産屋からの要求や大家さんとの連絡について困っています。
- 市役所の相談室にもメールで問い合わせしていますが、解決の糸口が見つかりません。
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質問者が選んだベストアンサー
どちらも言うことを聞いてくれないのであれば、少額訴訟を起こした方が手軽で良いでしょう。 どのような事情があるにしても、家主にも不動産業者にも誠意がありません。これ以上の話し合いは時間を削るばっかりではないでしょうか。それでも話し合いで解決したいとなると、あなたが時間と手間を掛けるしかなく、果たして家賃1ヶ月程度の労力で済むとは思えません。 少額訴訟制度は現在60万円に引き上げられています。 判決が1日で出ますし、個人で直接裁判所へ行って訴訟ができますから、費用も申請時の印紙程度のようです。 もし、先方が判決の日に出廷しなければ、あなたの訴えが確定し、法的な効力を得ます。相手の重い腰を上げさせることも出来ますし、白黒ハッキリさせることができます。 ただ、家賃を3ヶ月おまけするなど、恐らく書類が残っていないと思いますから、当日どう言われるかですね。いまさら、家賃を払えなんて言わないと思いますが。 弁護士に頼むよりは、裁判所で手続きの手順は教えてくれますよ。こんなことで弁護士使ってたら訴訟するメリットがないですしね。
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- hyde19
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一般的な敷金についても書いておきます。私も不動産業に関わっています。 敷金の扱いについては業者によってバラツキがあります。基本的な姿勢が違っていて、私のところでは返すことを基本に必要な補修費を行った上で差引額を精算します。しかし、最初から返さないとする業者(家主)もいます。通常のクリーニング費にあてて考えていることもありますが、それも本来は許されないことです。 通常、年数の経過による劣化については費用を借り主に請求できないからです。例えば、畳の日焼けは家主の負担分であり、タバコの焦げ痕は借り主の負担と言えます。 これらは裁判の判例でも出ていることですから、それを知らないという業者は誠実でないと思います。 また、補修費とは言っても、借り主の責任で発生した物でない限りは請求できません。 借り主が変わるたびに壁紙を換えているからという理由では、壁紙代を請求することはできないのです。 通常でしたら、引越の日か後に、業者または家主が立ち会い、直すべき箇所を借り主と確認して、その部分に関する費用のみ請求することになります。 補修費用は問題になってませんが、しまいにはそういうことを言い出すかもしれませんので、相手の話を鵜呑みにしないように覚えておいた方が良いかと思います。
お礼
続けてのレス、ご丁寧にありがとうございます。 両方に「良回答」のポイントをさしあげたかったのですが、同じ人には贈れないそうで、申し訳ありません。 今まで何度か引越をしましたが、これほどこじれたことはありませんでした。 もともと借りるときに、契約書がコピーされた紙1枚、必要書類等もメモ用紙に手書きで渡されたりして、不安はあったのですが・・・。 このままでは私も納得できないので、白黒つけたいと思います。 いろいろとアドバイスをありがとうございました。
お礼
早々のレスをありがとうございます。 なんだか、味方になっていただけたようで、ほっといたしました。 市役所の市民相談で、無料で弁護士さんにご相談できるそうなので、そちらでまずは相談しようと思っています。 もしかしたら、その少額訴訟を提案されるかもしれません。 提示していただいたURLを参考に、考えてみたいと思います。 ありがとうございました。